再会
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2023/11/01(Wed)
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 骨のある日本酒に 久し振りに出会った感じである。 「フルーティーな」 吞みやすいものが受けている この時代に真逆な方向性だが、 本醸造が好みの自分としては、 とても好きな風味。 山口県防府市の 竹内酒造場 の生原酒である。 地元の「幻の酒米」 (穀良都:こくりょうみやこ) を復活させ、100年前からの 酒造りを踏襲しているからこその 濃い味わいかと思う。 こだわりが強いだけに 経営は楽ではない?そうで、 高校時代の友人(野球部のエース)が、 縁あって営業面を手伝っている。 ご注文の時に「ポレポレから聞いた」と お伝えいただければ、 元エースから胸元をえぐるような どストライクが届くはず。 スピードはさておき、コントロールは 抜群だったから。 (是非ともご賞味を by 農園主) ※ オンラインショップは、 こちら から。 来年1月15日まで、送料無料キャンペーン中!
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“未完成”って?
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2022/10/17(Mon)
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 何とも大胆なネーミングの ポテトチップスがあったもんだ。 びっくりである。 コラボした日本酒との旨みがあわさり、 初めて“完成”する、という触れ込み。 カズさんとタカコさんが 差し入れてくださった。 実食。 なるほど、止まらない。どっちも。 でも、苺で“未完成です”と言って 販売する勇気はないかも。 確かに毎年、勉強しながらの栽培なので、 完成品かと言われれば、返答に困る。 それでも、最善の生育を毎年目指し、 日々のベストの果実をご提供してきた 自負はあるけれど。 他の仕事ではどうなのだろう? 例えば、大工さんの仕事。 引き渡し後も棟梁にとっては、 未完成な部分はあるのかも知れない。 でも、施主が“大満足”していれば、 それは“完成品”なのだと思う。 (そういう苺を目指したい by 農園主)
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ゴロハチ
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2022/01/05(Wed)
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 旬の“にごり酒”を 美代子さんからいただいた。 ご主人がお酒に詳しく、 いつも美酒を差し入れてくださる。 「五郎八」は、 新潟県新発田・菊水酒造の秋冬限定。 ほろ苦くて甘く、こってりなのに爽やか、 そして、ガッツリときて優しい口当たり。 鯖寿司といただいたら、たまら~ん感じ。 普段はあまりお酒を飲まない嫁さんも 「お代わり」と珍しく手を差し出した。 (もう、なくなりそ by 農園主)
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MIWAKUBO
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2021/11/24(Wed)
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ポレポレ苺をこよなく 愛してくださっている 地元のカズさんとタカコさん。 いちご狩りの再開を今かと 首を長~くして待ってくれているので、 2人ともどんどん首が伸びているような。。。 それでも、我々の決断を尊重して、 見守ってくれている。  この日は、山梨県に 久し振りに出かけられたと、 お土産を持ってきてくれた。 マルサンのMIWAKUBO(シャルドネ)。 これ、旨いよね~ ペルポンテの今野シェフに 教わったのだけど。 ハウス内では、いちごの花が咲き、 ミツバチが舞う様子を 2人に見てもらった。 「もう少しなんですね。ホント楽しみ」 にっこりとした笑顔に、 また励まされる。 (皆さまの声援が支えです by 農園主)
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シャンパーニュ
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2021/06/10(Thu)
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昨年の暮れのこと。 再建ハウスとクラブハウスが完成し、 いよいよ新しいシーズンが スタートするという時、 「おめでとう。本当に良かったね。」 とみこさんが涙ぐみながら、 お祝いのお酒を持ってきてくださった。 嬉しかったな~。 でも、コロナ禍での新しい営業開始を 目前に控えて、少々不安な気持ちも あった時期だった。 しかし、おかげ様で熱い応援に支えられ、 気が付けばあっという間に5か月が過ぎた。 この数日でようやく一段落し、 気持ちも落ち着いたので、 とっておきを持ち出して 嫁さんと乾杯をさせてもらった。  (ほろ酔い by 農園主)
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