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事件である
2020/09/28(Mon)
【写真】4連棟ブルハウスの循環扇の下に分蜂中のミツバチ

 朝、農園に到着して、
4連棟のハウス内をのぞくと、
うん? いつもと違う風景。
50~60㎝ほどの黒い塊が
循環扇のカバーからぶら下げっている。
以前に見たことのある形。
もしや、分蜂?
近づいてみるとやっぱりミツバチが
大量に集まっている。
女王バチは、新しい女王バチを生むと
自らその巣を譲り、3分の1ほどの
働きバチを連れて巣を出ていく。
これが分蜂なのだが、普通は春の行動。
養蜂屋さんにお聞きしたら、
この時期としてはとても珍しいことだとか。

 多分、2,3日で新しい巣になる適所を
見つけて大移動するそうなので、
それまでそっと待つことにしたが、
周辺で仕事ができないのは、ちょっと困る。

 養蜂屋さんによると、
今年は、ミツバチの巣への
スズメバチの襲撃がとても多く、
もしかしたら、そうした被害から
逃げ出した一団かもと。
避難場所に選ばれて光栄、
ということで。

(秋の珍事 by 農園主)

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いちご狩りへの悩み(ひとつの方向性)
2020/09/27(Sun)
「いちご狩りの開園をいつまでも待ちますよ」

 そう言ってくださった方がおられる。

 いちご狩りを開園する場合には、
今のコロナの環境では、様々な制約を
お客さまにお願いしなければならない。
皆さまからも対策について
アイディアを頂戴し、とても感謝している。
それでも、どうしても避けられないのは、
入園者数を制限し、マスクをし、
いちごに触れることを控え、
大きな声で喜ぶのを控え、
他のお客さまとの会話を控え。。。

 こういう“我慢”を皆さまに
お願いしなければならない。
それを想像するとその結果が、
「ポレポレ農園でのいちご狩り」として、
本当に楽しいものになるのだろうか、
と考えてしまう。

 それなら、安心して楽しめるようになるまで、
1年先?2年先?それはわからないが、
“我慢”して待っていただくほうが、
同じ我慢でも、
我慢のし甲斐があるのではないかと。

 また、万が一、当園内で感染者が
広がってしまうような事態が起きた場合には、
当園は存続の危機に瀕するという怖さもある。

 当園からすれば、
いちご狩りを開園しなければ、
売り上げは大打撃であり、
そういう意味での存続の危機もある。
しかし、それはネット販売を含めて、
直売はできるのであるから、
売り方を工夫して頑張ってみたい。
そういう我慢というか、
努力を我々はしていこうと思っていて、
そして、皆さまには
「いっぱい」買っていただくことで
助けてほしいと、
正直に切実にそう願っている。

(”ポレポレ農園”のために by 農園主)


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忙しいけれど
2020/09/26(Sat)
【写真】定植作業中の女性4人組(ののさん、かずえさん、ヨーコさん、嫁さん)

 毎年手伝ってもらっている“ののさん”と
“かずえさん”に加えて、今年は新メンバーに
カラー生産者の“ヨーコさん”に
加勢してもらった。
嫁さんとは気ごころの知れた仲である。

 みんな明るくて人がいいので、
忙しいけれど、いっしょに仕事をしていて
とても楽しい。 談笑をしながらも、
手を動かすことは忘れない。
女性には、そういう特性があり尊敬する。
怠け者の男性とは大違いだと
毎年この時期に痛感するのである。

(定植、順調。 by 農園主)

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“かなみひめ”の今 (定植)
2020/09/25(Fri)
 “かなみひめ”と“おいCベリー”の
2回目の検鏡をしてもらった。
県の農業事務所(普及センター)に
花芽分化を確認してもらう。

 朝8時前には当園に苗を取りに来て、
9時過ぎにはその結果の連絡をくれた。
花芽が分化しているなら、
早く植えたいという我々生産者のことを
理解して協力してくれる。
こんな有難い仕事をしてくれる
公務員って、他にいるだろうか、
と思ってしまう。

【写真】本圃ハウスに定植したばかりの“かなみひめ”の様子

 早い時間から始められたおかげで、
本日中に“かなみひめ”を植え終える
ことができた。
ちなみに、苗が横向きに植わっているように
見えるのは、こうすることで、
新しい根(不定根)が土へ届く距離が
最短になり、その結果、
苗の活着が進むからである。

(小雨の中だった by 農園主)

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予想は難しいものだからこそ
2020/09/24(Thu)
 「なーんだ、そよ風か」
台風12号は、遠く離れて通り過ぎ、
雨・風ともに大きな被害がなく、
ほっとしている。
定植した苗たちもピンピンしている。

 備えをしたうえで、何もないなら、
それに越したことはない。
「なーんだ」は嬉しいことで、
それが結果的には望ましいことだと思う。

 しかし、少々残念だったのは、
天気予報をすることが仕事の人たち、
つまりプロであろう?人たちが、
「素振りだと思って準備を」
と表現していたこと。

 もし、気象庁の情報だけで、
独自の分析がないのなら、
もし、予想をはずしたまま、
知らん顔でいられるなら。。。

 現場は、そんな悠長な構えでは
いられない。
金融の世界でも、
「エコノミスト」という肩書で
経済や相場の先行きを
予想する職業がある。
確かに、現場のディーラーほど
淘汰されてはいないが、
独自の分析力と見通し、そして、
その結果を精査される厳しい世界である。

(気象予報は? by 農園主)


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雨ニモマケルナ
2020/09/23(Wed)
【写真】本圃ハウスに定植されたいちごの苗の様子

 “紅ほっぺ”の定植を終えた。
まだ、農園全体の3分の1程度の面積しか
植え終わっていないが、
台風12号の接近で、一時中断している。

 当初の予想よりも東よりの進路になり、
千葉県の直撃は避けられそうだが、
大雨、強風は心配される。
ビニールがない本圃では、
風圧は受けないが、苗たちは雨ざらし。
厳しいデビューになった。
しかし、これまでの育苗期間で
がっしりと育ったので、
平気で耐えきれるものと信じている。

(強く逞しく by 農園主)

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ヒガンバナとヤギ
2020/09/22(Tue)
【写真】アランフィールド近くに咲いた彼岸花

 農園内の彼岸花が咲いた。
昨年よりも遅い。
植えたわけではないのだが、
いつの間にか、そこ、ここに増えている。
アランとポールには、
不向きな植物(毒性があるため)で、
食欲旺盛な2頭も見向きもしない。

 誰に教えられたわけでもなく、
雑草が枯れ始めるこの時期に
地中から突如として茎が出現し、
葉もなく花を咲かせる。
それを横目に興味を示さないヤギたち。

 自然界にはそれぞれカラクリがあって、
生き延びるための遺伝子が組み込まれている。

 我々にも、薄れているとはいえ、
「本能的な」直感があるはずで、
そういう意味では、理屈抜きの判断も
時にはありなのだと思う。

(究極のリスク管理 by 農園主)


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