一足早い海水パンツ
2017/06/19(Mon)
 本圃ハウスの片づけのひとつ、「スカートの水洗い」をしている。
こんなことをしているイチゴ農家はいないのかも知れない。
高設ベッドの裾に張るシート(スカート)は、
寒い冬の間に土の保温のためのもので、
一般的には、春には片付けてしまう。
当園ではこのスカートを最後まで張ってある。
これがないとベッドの下をお子さんが潜って遊ぶことが予想され、
金属製のパイプなどで怪我をする恐れがあるからである。

【写真】水洗いしたスカートが風でたなびく本圃ハウスの様子

 嫁さんがホースを持って、自分が洗う。海パンを履いて。
いちご狩りで楽しんだお子さんの手のあとが付いていたり、
煉乳をたらしてしまったあとがあったり。
シーズン中の歓声を思い出しながら。
ただし、この作業は餅つきのように息を合わせないと、
2人ともビショビショになってしまう。
だから、1,000㎡のハウス内をピッタリとくっ付いて作業をしている。

【写真】びしょ濡れになった作業服と海水パンツをアーケード下に干しているところ

( 多分、不思議な光景だと思う by 農園主 )

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ランチの王様 ( ミックス定食 in とんかつとことん )
2017/06/18(Sun)
 とんかつの美味しい店は、珍しくないと思う。
そもそもその料理自体が旨いのであるから。
その中で、“エビフライ”もいけるとなると、たまらない。

【写真】君津・とことんの“ミックス定食”

 このお店の“ミックス定食”はヒレカツとのコンビネーション。
“プリプリ”のエビと“サクサク”のヒレをいつも迷いながら、
結局は交互に楽しむのである。
ちょこっと付くナポリタンも好物のひとつだ。
そして、最後にいただける手作りアイスも嬉しい。

( 満腹 by 農園主 )


※ 農園から車で約9分。
※ 店舗情報 : https://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12015458/

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アランとポール ( 初めてのブラッシング編 )
2017/06/17(Sat)
 ポールが来てから1週間が経った。
毎日の触れ合いの成果だろうか、
ようやく手からエサを食べるようになった。
大きな進歩である。
表情も随分と明るくなってきた。

【写真】子ヤギのポールが差し出されたシロツメクサを食べている様子

 ただ、いまだに体に触られることには抵抗があるようで、
びくびくして逃げる。
しかし、ブラッシングや体を拭いてあげることは、
衛生的に必要なことである。

 アランにブラシをかけた後、ポールにも初めてブラッシングを試みた。
やはり嫌がって小さな鳴き声をあげて逃げる。
すると、そこへアランがやって来て頭でポールの体を押さえた。
「気持ちいいから、やってもらいな」 そう言っているかのように。
ポールも落ち着いて、短い時間ながら初めてのブラッシングを受け入れた。
アランの気遣いに感動するばかりの朝であった。

【写真】農園主にブラッシングされているポールに優しく寄り添うアラン


( 頼もしい by 農園主 )

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学区探検
2017/06/16(Fri)
 課外授業で、近所の小学校から2年生の生徒たちが来園した。
大きな水筒とノートをぶら下げて。
最初の挨拶もしっかりと大きな声ででき、
どの子もしっかりと予習をしてきた様子。沢山の質問をもらった。

【写真】農園主に質問をする男の子とその内容をノートに書き込む小学2年生の生徒さん

 こちらからは、「どうやって子苗が増えていくのか」をテーマに、
育苗ハウスに案内した。
親苗からランナー(ツル)を通して子苗が次々と増えていくこと。
子苗の兄弟たちがみんな親苗から栄養をもらって育つことを伝える。
 「へぇ~、家族はみんな繋がっているんだ」
 「40苗も子供を育てるの?お母さんは大変だねぇ」
そういう子供たちの目の輝きを見ていると、
知らない世界を知る、学びの楽しさを実感する。
“へぇ~、そうなんだ”は、いくつになっても楽しいものであるから。

( おっと、自分も勉強しよ by 農園主 )

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Feel
2017/06/15(Thu)
 “おいCベリー”が順調である。
ランナーの出現が多い上に、子苗の生育も早い。
他の品種の2倍くらいのペースで進んでいるので、
目標苗数に到達するのは、早々であろう。

【写真】ランナーが伸びている親株の根元に陽が射し込んでいる様子

 これからの時期は、親苗の根元の環境がとても気になる。
クラウン(根元)から病気が始まることが多いので、
過繁茂にならないように、過湿にならないように、
そして風通しがいいように、と配慮している。
その基準は? と問われれば、
気持ち良さそうかどうか、である。

( 主観的過ぎて恥ずかしいが by 農園主 ) 

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アランとポール ( “弱虫ポール” 編 )
2017/06/14(Wed)
 ポールは、アランにすっかり懐いた様子である。
アランのためにも本当に良かったと胸をなで下ろしている。

 それはいいのだが、困ったことがある。
ポールはどうやらとても臆病で、人への警戒心が強い。
体に触れられることも嫌がり、逃げ出す始末である。
最初は新しい環境に慣れないせいか、と思っていたが、
なかなか打ち解けない。
もしや何かトラウマでもあるのではないか、と心配して
譲っていただいた牧場の飼育員の方に相談をした。
もちろん、個体差はあるが、どうやら、除角の手術の時に
痛くて怖い思いをした可能性もありそうだ。
なるほど。
しかし、これは当園でお客様と触れ合う以上は、
避けられない手術であり、アランも乗り越えてきたことでもある。
原因さえ分かれば、対処の仕方はあるはずだ。

 多分、このままアランにベッタリと頼っていては、
我々との距離は縮まらない。
そこで試みとして、サークル内の狭い空間で少しだけ孤立させ、
エサを与えながら、我々と触れ合う機会を増やしていこうと考えている。
先は長いかも知れないが、時間をかけて。

【写真】小屋からそっと顔をのぞかせて、こちらを見つめる子ヤギのポール

( ”信頼”とはそういう類いのものだから by 農園主 )

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アランとポール ( アニキ 編 )
2017/06/13(Tue)
 アランが幼いポールにまとわりつかれて困っていた様子だったので、
少し様子を見ようと、ポールを小屋の前にある2m四方のサークル内に入れて、
アランと距離を置いてみることにした。
ところが、アランは時々そこに覗きにやって来るではないか。
あれ?もしや気になる?
ならばと対面させてみるとアランは”得意の変顔”をしながら(嬉しい時の表情)、
我々の方に駆け寄って来た。
「ポールが出て来たよ~」と言わんばかりに。
その後は、とても仲睦まじく連れだって草を食べて歩く。
まるで美味しい草を教えているように。
そして、頭をぶつけるヤギ特有の挨拶も弟分に教えている。
強くぶつけることはせずに、そっと。

【写真】アランが子ヤギのポールに頭突きを教えているところ

( やっぱり、優しいのである by 農園主 )

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