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お化け屋敷
2019/11/12(Tue)
【写真】パイプが取り除かれたいちごハウスの跡

 壊れたハウスの片付けは進んで、
見た目はスッキリし、
部材が散乱しているものの、
悲惨な姿ではなくなっている。
当初は、曲がったパイプに
ビリビリのビニールがひらひらし、
お化け屋敷のようであった。
目の毒なので、それを早く片付けて、
近隣の方にも安らぎを、と
解体業者の方々には、急いでいただいた。
それでこうして見られる姿にはなった。

 しかし、今度は、
「なんにも、なくなっちゃたのね~」
隣町のお客様がお見えになって、
嫁さんの前で大泣きしている。

(ありがたいことである by 農園主)

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“かなみひめ”の今
2019/11/11(Mon)
【写真】朝陽を浴びた“かなみひめ”の苗の様子

 朝陽を浴びる姿は、
びっしりと朝露を纏い、青々している。
これからの試練など、つゆも感じさせない。

 気温が今後低下していく中で、
“原種”を保存していくことが使命である。
それは重々承知しているのだが、
上物が何もなく、野ざらし。
冬の足音が聞こえ、やがて
零下の日、雪の日がやって来る。
生命力の強い植物とはいえ、
その保護の方法をあれこれと
考えている。

(これも初めてのこと by 農園主)

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ステーキからの~ 栗
2019/11/10(Sun)
 津田さん(安房竹材)と
再建するハウスの仕様について
打合せをしている。
彼も大忙しで、日中は方々から
補修を頼まれ、夜は見積りの作成に
追われているそうだ。
もちろん、休みはない。
そういうわけで、メールや電話だけでは
こちらの意図がなかなか伝わらない
ところもあって、相互に仕事が終わった後、
夕食にステーキを食べながらの
打合せをする。
酒を呑む余裕はない。(残念ながら)

 強靭なハウスの作りと風からの逃げ方、
双方を併せ持ったハウスはないものか。
使う側と作る側の意見をすり合わせる。
分岐点は、なぜかいつも、
農家が「楽になるか、手間が増えるか」
というところに行きつく。
不思議なものだ。
でもその正解はないのだと思う。
それは仕事の流儀であり、
生き様の現れでもある。
当園の理想像は、彼との会話の積み重ねで、
おぼろげながらも見えてきたように思う。

 3時間を超えるディナー会議の締めは、
栗アイスのデザートで。

(頭使ったね by 農園主)

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つち
2019/11/09(Sat)
【写真】農園主が高設ベッドの土を掘りだしているところ

 高設ベッドの土を掘り出している。
せっせと。
ハウスはなくなったので、
次はその中身の整理である。
土の入ったシートや貯水シートに
傷がつき、破れたものは交換になる。
そのためには、まず土を掻き出すことから
手順が始まる。
土は袋に詰めて保管するが、相当重い。

 土がなくなったベッドは、
嫁さんがテキパキとスプリングをはずして、
シートを次々と剥がしていく。
がらんとした農園に残っていたベッド群が
ひとつひとつとなくなっていく。

(でも、まだまだあるぞ by 農園主)


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垣間見える本性
2019/11/08(Fri)
 当園だけでなく、壊れたハウスを
解体し、新しいハウスを再建する
準備を懸命に進めている農家は多く、
その情報交換を時々している。

「イチゴの高設ベッドは
 無事だったのに、
 これを全て壊さないと
 ハウスの再建ができない。」

 そう業者に言われた仲間が
頭を抱えている。
理由は、「工事の邪魔でやりにくいから」
だそうだ。

 仕事とは、そもそも無理難題を
やりくりして克服していくものだと思う。
それがプロだともいえる。
自分都合の決まったやり方しか
やりたくないから、そのツケを
施主(農家)に回す。
それが当たり前のように考えている
業者が少なくない。
この非常時だからこそ、
お互いの本性がよく見える。
じっくりと構えて、
将来に生かさなければいけない。

(次のために by 農園主)


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名人から大根
2019/11/07(Thu)
【写真】ののさんからいただいた大根

「わりかし、いい出来だよ。」
野菜作りの名人“ののさん”から
大根をいただいた。
葉っぱまでツヤツヤで旨そうだ。
台風の大雨の影響で、露地野菜は、
どれも生育がよくないと聞いていた。

「台風のあと、倒れた茎をおこして、
葉っぱの泥を一枚一枚落として、
畝を作り直して。
でもそれも百姓の仕事だよ。
おめーらとおんなじで、
“おえね~”なんて
(地元の言葉でキツイとかムリの意)
言ってられないよ。」

(今晩はブリ大根 by 嫁さん)

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アランとポール(このごろの午前中編)
2019/11/06(Wed)
【写真】アランの背中に頭をのせてスヤスヤ眠るポール

 ハウスの解体が終わって、
農園の景色はとても見通しが良くなった。
どこにいても、アランとポールの様子が
こちらからよ~く見える。
彼らからも同じだと思う。
そのためか、天気のためか、
いつも仲良く、気持ち良さそうに
安心して過ごしている。
ハウスの片付けをしながら、
遠目にその姿を見るとつい笑ってしまう。
アランにべったりのポールと
それを許しているアラン。
たとえアランが場所を移動しても、
また同じ体勢に戻るから不思議。
一方で、再建の準備に
“あくせく”している
せっかちな?自分のペースを
見透かされているようでもあり、
忠告をしてくれているようでもある。

(その通りかも by 農園主)


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