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縄文人の時間
2019/05/14(Tue)
 青森県の三内丸山遺跡は、
1500年間もの間、継続された工事だった
と言われる。

「縄文人は何世代にもわたって、
絶え間なく手を加え、
常に作り続けていた。
つまり、どんなものがいつできるか
ということよりも、
バトンタッチを繰り返しながら、
それぞれの人々が、今、作っていることに
参画しているという事実のほうに重きを
おいていたのです。」
( 「生命の逆襲」福岡伸一著 )

 未完成を続けることにこそ
意味があったということである。

 先日、縄文人の全ゲノムが
解析されたという。
復元された顔の表情は、
知人のようで驚いた。
そのはず、本州の私たちはその遺伝子を
10%引き継いでいるそうだ。
しかし、“短期間の効率性”ばかりを
追求し、評価する現代人の価値観とは
まるで違うことに本当はもっと驚かなくては
いけないのかも知れない。
ちなみに、縄文の人々は、
狩りと採集で生計を立てていて、
1日に2~3時間の労働時間だった
とされる。

「私たちの社会は時代とともに
急速な進化と発展を遂げ、
幸福で豊かな生活を
手にすることができた、というのは
一種の幻想なのかもしれません。」(同著)

(あの縄文人、なんか知ってる by 農園主)

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