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魂の歌
2018/09/14(Fri)
 サザンの桑田佳祐氏の作品を
毎回楽しみにしている一人である。
彼のインタビュー記事を目にした。
(文芸春秋10月号)

「最近は完全にデジタル化された。
もう本当に際限なくどんな音でも
つくることができるようになっています。」

 この夏リリースされたアルバムも
そういう環境でつくられたものだそうだ。

「でも、その“何でもできる”
テクノロジーを手に入れたら
いい音楽ができるのかといえば、
全然そんなことはない。
よほど気をつけていないと、
どうしてもやりすぎちゃったり、
“らしくない”ものが
できちゃったりするんですよ。
むしろ加減がわからず、
失敗することが増えました。」

 技術革新のジレンマであろうか、
彼らしい興味深い本音である。
我々の聴覚自体が同じペースで、
進歩しているはずもなく、
突然、複合的な音声を聴かされても、
心は俄かに震えない。
そもそも、聞きたい音楽とは、
彼の魂から湧き出る歌に他ならなく、
小手先のものではないからだと思う。

(だからミュージシャンに憧れる by 農園主)


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