能楽の話
2017/08/12(Sat)
【写真】宝生能楽堂での舞囃子“融”の舞台

 「美しい花がある。
  花の美しさ(というもの)はない」

 世阿弥の名文句だそうだ。
「花伝書」に書かれている「花」という能の概念
について説明している。

 “「美しい花」という絶対的な能演技はあるが、
「花の美しさ」という比較説明的な能演技は
世阿弥の能概念にはないという意味だ。“
( 「中学生のため社会科」 吉本隆明 著 )
主観視と客観視が同時に実感できるまれな体験をし、
それを“大事に保存した人”ができる表現と
解説されている。

 なるほど。。。 そういう複眼を同時でなくとも、
持ち合わせていたら、物事はもっと立体的に
きっと見えることであろう。

( 宝生能楽堂にて by 農園主 )

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