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DNA とたどるイチゴの謎
2015/10/24(Sat)
 イチゴは8倍体と呼ばれる8セットのゲノム(遺伝子情報)を持つ、そうだ。
ヒトは2セットだから、相当多いことになる。
理由は解明されていないそうだが、DNAの複製や細胞分裂時のミスと
考えられ、植物の世界にはよくあることらしい。
高次倍数体(ゲノムセットが多いこと)のメリットは、
果実の形が大きくなり、環境の変化に強くなる傾向があること。
イチゴは食に適した進化をしてきたと言える。

[写真]木更津にある “かずさDNA研究所”

 以上、木更津の“かずさDNA研究所”の講演会で聴いて来た。
イチゴをゲノム視点で考えたことはなかったので、脳内をリシャッフルされた気分だ。

 ちなみに、イチゴの表面のツブツブ(種は中にある)を植えても、
同じものは100%できない。ゲノムが不完全なのだそうだ。
発芽しにくいとは聞いていたが、そもそも本質的な問題があった。
最近では、種からつくるゲノム研究も進んでいる。
いずれ実用化されれば、イチゴの世界に新しい風が吹くことになる。

( 遅れてはいられない by 農園主 )

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