約束の仕事
2017/07/31(Mon)
【写真】農園前の道路の側溝工事をしている様子

 青空のもと、農園前の道路で工事が始まった。
昨年に一次工事をしてもらった側溝をつくる
工事である。大雨の日に道路に水が溜まるので
その排水のためである。
これは市の仕事であるので、道路の利用者の
ためであり、もちろん当園のためだけではない。
そうは言うものの、大変ありがたい。
役所の仕事は対応が遅いとよく言われるが、
とんでもない。今年も二次工事の対応は早かった。
そもそも、継続案件を約束通りに実行してくれた
ことに感謝している。

( 君津市は有言実行 by 農園主 )


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チョキチョキ
2017/07/30(Sun)
 “おいCベリー”に続き、
“やよいひめ”の子苗を切り離している。
他品種に比べてずんぐりむっくりした
立ち姿勢はムシに好かれるようで、
いつもハダニやアブラムシが寄って来る。
一方で、病気には強いという特性を持つ。
今のところ無事に生育中。
春のあの食味を想像しながら、
ハサミを使っている。

【写真】切り離した“やよいひめ”の子苗を真上から見た様子

( 明日は“紅ほっぺ”へ by 農園主 )

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アランとポール ( たまには稽古 編 )
2017/07/29(Sat)
 ポールとの距離感は少しずつ縮まりつつ
あるのだが、触られることが苦手なのは、
相変わらず。
しつこく触れ合おうとすると、アランのところに
スッと逃げる。
しかし、アランは今まで通りに我々のそばに
いることが好きなので、最終的にはみんなそばに
いることにはなる。

 ポールの存在によって、
アランの新しい一面をみつけ、ヤギの個性を知り、
それらを尊重しなければいけないことを
教わっている。
アランとポールが時々楽しそうに、優しく、
頭突きをしている光景が好きである。

【写真】アランとポールが頭突きをしている様子

【写真】頭突きをやめたアランとポールが顔を寄せている様子

( 仲間だから by 農園主 )

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いよいよ
2017/07/28(Fri)
【写真】兄弟苗を切り離して独り立ちした“おいCベリー”の子苗

 涼しい風が吹いた昨日とは、打って変わり、
蒸し暑い日になった。
大粒の汗がしたたる中、
子苗をそれぞれに切り離し始めている。
まずは、草勢の強いおいCベリーから。
発根は順調なので、兄弟とつながっている
ランナーを切り離しても、元気に独り立ち
できそうな状態である。
これから数日をかけて、全ての品種の苗を
切り離していく。
そして、徐々に苗の背丈がそろい、
クラウン(根本)がガッシリと太くなって
いくのが、これからの楽しみになる。

(自分の腹周りは、押さえたい by 農園主)


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充実の時間
2017/07/27(Thu)
 千葉県船橋市の小川いちご園を訪問した。
毎年1度はお会いして、様々なことを
教えていただいている。
我々がイチゴ農家になる前からの
お付き合いで、決意する時に背中を
押してくれたご夫妻でもある。

 お二人とも会社勤めを長くされていた経験が
あるので、そういう共通点からか、
仕事の進め方で感銘することは多い。
栽培のこと、宅配の極意、凍りいちごのこと、
ご自分たちの技術は惜しみなく
開示してくださる。
以前には、いちご酢の販売を強く勧めてくれた
こともある。

 会社人のころ、他社のディーラーとの懇親会は
いつも腹の探り合いのような、本音のない会話
ばかりだった記憶がある。それは相場という
仕事の本質がゼロ・サムにあるからだと思う。
したがって、それが良くなかったという思いは
ないのだが、同業の人達とのつながりについては
大事なことがあり、本来それは互いを高めること
ができるはずのものと今は感じている。

( 本音で打ち明けること by 農園主 )

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お礼の手紙
2017/07/26(Wed)
 地元の小学校の子供たちからお礼の手紙を
いただいた。 先日の 学区探検(課外授業)
暑い日に来園した2年生たちからである。
それぞれに個性があってとても楽しい。

 優等生(多分)からは、
「いろんなことを話してもらっていちごのこと
がよくわかりました。ランナーが出ていちごの
赤ちゃんがそだつことは知りませんでした。
だけど、おしえてもらってよくわかりました。
ほんとうにありがとうございました。」

 感性の強い子からは、
「やぎのなまえをよんだら、やぎがへんじを
したみたいに、めーっ、といってすごかったです。」

 いちご好きの大人びた子からは、
「いちごのことをおしえてくれて、ありがとう
ございました。こんどいけるとおもうので、
あえるといいですね。」

 あの日は、皆がしっかりと予習をして、
汗をかきながら、一生懸命に質問してくれたこと
を思い出す。

(学びは非日常にこそあると思う by 農園主) 

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これ、いいね (とろける、くりーむパン)
2017/07/25(Tue)
 知る人ぞ、というパンだそうだ。
広島が本店の“八天堂(はってんどう)”が
隣町の木更津にパン工房をつくった。
その店頭で、人気の各種パンが手に入る。
ふわふわ、しっとりの不思議な生地が、
それぞれの“中身”とうまく融合する。
写真は、“くりーむ”パンと“抹茶”パン。
これらもとてもエンジョイできたのだが、
実は、“あずき”が良かった。
(すでに口の中に頬張ってしまったので、
ご紹介できる写真はない。。。)

【写真】八天堂きさらづのクリームパン(カスタードと抹茶)


 この工房は、木更津の福祉法人の協力によって、
この地での開店が実現したと聞いた。
儲けありきではない、そういう雰囲気が
感じられた。
共感される理念は、発展の原動力である。

( 体験工房もあるそうだ by 農園主 )


※ 農園から車で約25分。
※ 店舗情報 : http://www.nakago.or.jp/hattendo_kisarazu.html


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鋏む(はさむ)
2017/07/24(Mon)
 子苗の数が無事に揃ったので、
親苗を切り離した(鋏んだ)。
これから数日間は、ランナーのつながっている
子苗たちだけで協力し合いながら生きていく。

【写真】親苗からのランナーを切り離した後の育苗ハウスの様子

 それまであった親苗のプランターも片付けたので、
その隙間が少し寂しく見える。
親離れをしてショックを受ける子苗も例年出る。
さて、今年の苗はどうであろうか。

( ここまでは上々 by 農園主 )

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突き進むために
2017/07/23(Sun)
 岩手県でいちご農園を営む若い友人が
今年も遊びに訪れてくれた。
いつもの好物を携えて。

【写真】純米大吟醸・南部美人

 シーズン2年目を終え、とても充実した表情だ。
彼の開園前からのつき合いなので、
とても安心する。
シーズン中も、栽培のことや営業のことなど
話をしており、その頑張りはよく知っている。

 久し振りに一献。
「失敗はたくさんあります。 でも、その原因を
突き詰めて、、、次の改善策を打っていかないと。」
彼の姿勢はいつも真面目で正直だ。
何より、一生懸命なのである。そして、
ご家族全員の暖かくも緊張感のある支えもある。
益々、発展するに違いない。
そう、確信した再会であった。

( ともに前を向いて by 農園主 )

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コツコツ
2017/07/22(Sat)
 育苗ハウスの掃除をする。
90cmの架台の下に潜って、土と草を取る。
嫁さんがせっせと汗を流して。
育苗期間に何度もする作業である。
職場を綺麗に保つことが主目的ではない。

【写真】架台の下の床を掃除した育苗ハウスの様子

 育苗中にとてもやっかいな病気がある。
伝染して全ての苗を枯らせてしまいかねない、
「たんそ病」という病気である。
その菌は日常的に存在するもので、
植物の体内で生存し、土中でも時限性を持って、
生存することができる。
その防御のひとつが、掃除なのである。

( 小さなことの積み重ね by 農園主)

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ランチの王様 ( ロールキャベツグラタン in のうえんカフェ )
2017/07/21(Fri)
 地元のお客様から教わった店である。
とても混雑すると聞いていたが、
この日は暑い平日のせいか、
すんなりと案内してもらえた。
人気の“ロールキャベツグラタン”は、
デミグラスソースとチーズとの相性がよく、
納得の美味である。
それだけでなく、たっぷりの野菜とポテトサラダ、
そして、お味噌汁をミネストローネ(好物)
に変更してもらえるところも嬉しい。

【写真】袖ヶ浦・のうえんカフェのロー<br />ルキャベツグラタン

 “東京ドイツ村”の近くなので、
来シーズンのいちご狩りの後に遊びに行かれるなら、
お寄りいただけるルートだ。
直売所“ゆりの里”も近い。

( ヴォリューミイ~ by 農園主 )


※ 農園から車で約40分。
※ 公式ホームページ : http://www.nouen-cafe.com/nc
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夏休みのころ
2017/07/20(Thu)
 「こんにちは。明日から夏休み~」
近所の小学生がそう言いながら、下校して行く。
数日前には、学校から大きな荷物を抱えて帰る姿を
見ていたので、そろそろかと思っていた。
今日は、通知表をもらったのであろう。
もう、そういう時期である。

【写真】予定していた子苗数が揃った“紅ほっぺ”
 
 農園では、子苗の数が揃う頃。
無事に4品種のうち、“おいCベリー”、
“やよいひめ”そして“紅ほっぺ”の苗数が揃い、
残る“かなみひめ”も、もう寸前まで来ている。
親苗からの切り離しも数日のうちにできそうだ。
我々の通知表は、シーズン中に頂くことになる。

( 皆さまから by 農園主 )

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これ、いいね ( “恋する豚研究所” の ぶた肉 )
2017/07/19(Wed)
 興味をそそるネーミングである。
近所のグルメな方に教えていただき、
出掛けたが、車で1時間半。(香取市)
昼飯には決して近くはないが、
平日でもレストランは一杯である。

【写真】恋する豚のロース肉塩コショー焼き定食

 なるほど、“恋する豚”は口あたりがなめらか。
くさみが少なく、とても食べやすい。
特に脂身のところが。
秘訣は、自社開発の発酵飼料にある。
生きた乳酸菌や麹菌を多く含み、
健康な豚が育つのだそうだ。

 地元の方々には、朗報がある。
君津駅近くのアピタ(スーパー)で
時々販売を始めている。

( お手頃な値段で by 農園主 )

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もしかして、梅雨明け?
2017/07/18(Tue)
 千葉では、すっかり梅雨明けのような
天気続きである。
そもそもいつが梅雨だったかも
わからないようなシーズンではあるけれど。

【写真】高設ベッドに熱消毒用の黒マルチを張った本圃ハウスの様子

 一気に暑くなってきたので、
本圃ハウスの高設ベッドに大慌てで水を入れ、
土に水分を含ませる。
そして黒マルチで覆う。
太陽熱による熱消毒を始める準備である。
これは土中の病害虫を退治するのが目的。
地味ではあるが、
サボれない大事な仕事である。

( 打てる手は全て by 農園主 )

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カブトムシ、誕生
2017/07/17(Mon)
 5月に近所の方からいただいた幼虫が、
土の中に丸い部屋を作り、サナギとなったのは、
知っていた。
透明のビンに土を入れてあったので、
その様子が見えていたからだ。
暗いところに置いて、時々、霧吹きをして
土が乾かいないようにしていただけなのだが、
知らぬ間に羽化し、地上に登場した。

【写真】羽化したばかりのカブトムシ

 とても他人のような気がしない。
慌てて、虫かごをホームセンターに買いに行ったら、
「今度は、カブトムシですか」
顔馴染みの店員さんに笑われた。

 羽化したばかりのカブトムシは、甘い独特の臭いがする。
これは、初めて知ったことでとても嬉しい発見であった。

( チョコレートみたいな by 農園主 )

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ゴージャス?
2017/07/16(Sun)
【写真】アーケード下に設置したハンモック

 遅ればせながら、今年もハンモックをぶら下げた。
この数日の酷暑でも、農園のアーケードの下なら、
いい風が通る。
田んぼの風は自然のクーラー。 この空間は涼しい。
真昼間でも、うとうとしてしまう。
ハンモックの中で熟睡する嫁さんは、
脚をのばしたまま、充分すぎるほどの柔軟体操が
寝たままできると大変ご満悦である。

( 食後のひと時 by 農園主 )

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無人ヘリコプター
2017/07/15(Sat)
 今年も空を舞った。
早朝5時前のシーンである。
2mほどのヘリを地上からリモコン操作で飛ばす。
(操縦しているのは私ではない。)
1機1,200万円するという代物である。
稲の病害虫駆除のための薬剤散布である。

【写真】リモコンヘリによる農薬散布作業の様子

 毎年この時期の風物詩であるので、
アランには、すっかり馴染みの光景と
エンジン音であるが、
ポールにとっては、人生で初めて
目にする物体である。
案の定、釘づけになっていた。

( わかる、わかる by 農園主 )

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クロちゃんです ( バタバタ 編 )
2017/07/14(Fri)
 食欲旺盛なのは、ヤギたちだけではない。
この2匹もスゴイ。
暑い日中は、甲羅干しをしてのんびりしているが、
夕方になって桶をのぞくと、
「バタバタ」とせわしく手足を動かして
エサを催促する。
溺れているのかと思うほどに。
それがまた愛らしい。

【写真】手足をバタバタさせてエサをねだるクサガメのクロとトラ

 しかし、思い返してみれば、
昔はこれほど懐いてはいなかった。
クロもトラも半年くらいは、いつも岩陰に
首をすぼめたままじっと隠れており、
エサも夜のうちにこっそりと
食べていたくらいである。

(信頼には時間がかかるもの by 農園主)

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アランとポール ( ブー太郎 編 )
2017/07/13(Thu)
 暑い。
それでも明け方は、ひんやりする。
田んぼに囲まれた田舎の独特の空気である。
そのせいかどうか、ポールが毎朝、
鼻水を垂らして「ぶひぶひ」言っている。
アランはそんなことはなかったが、
鼻の穴が大きいせいだろうか?

【写真】草をくわえてこちらをみつめる子ヤギのポール

 よく見ると鼻の穴の周りの毛が
あまり生えていない。
さてこれは、まだ赤ん坊だからなのか、
それとも個性なのか。
嫁さんと今後を注目している。

( 愛嬌があるブー by 農園主 ) 

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プロの真価
2017/07/12(Wed)
 千葉県成田でイチゴを栽培する方を
訪問させていただいた。
ご本人の栽培経歴は16年、
お父様の代からは30年を越える大ベテランだ。
その長い経験を経て、
今は、“おいCベリー” 一本に絞り、
直売で全てを売り切る。
食味だけでなく、収量も大変多いと評判で、
その技術を是非とも学びたいと思い
お時間をいただいた。

「イチゴが望んでいるものを観察することが大事。
 土の下と上、それぞれに。」
「水、温度、栄養素だけでなく湿度がとても肝心」
「千葉に合う自然条件で育てることを優先すべき」

 その栽培手法は予想以上に細かく多様であり、
栽培にかける情熱と向上心に裏打ちされていた。
久し振りに頭の中を大きく揺さぶられた気がする。
感覚的に共感できることもたくさんあって、
とてもいいヒントを得られたと嬉しく感じている。

( 観察と勉強と試みと by 農園主 )

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ハラハラ
2017/07/11(Tue)
 関東はカラ梅雨で、暑い日が続いている。
その影響で育苗が遅れている農家が多いと聞く。
ランナー(ツル)の出現が遅れているのが
原因だそうだ。

 当園は、おかげ様でランナーも次々と出ており、
大きな遅れはなく、順調に進んでいる。
特別なことはしていないのだが。
ただ“かなみひめ”が少し遅れている感じがするが、
多分、間もなく一気に駆け出すものと思う。

 まずは、予定している子苗数をしっかりと
確保すること。
それが、7月中の大事な仕事なのである。

【写真】育苗ハウスの子苗の様子

( ドキドキ by 農園主 )

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もうすぐ2,000回
2017/07/10(Mon)
 ブログを書き始めてから、6年目になる。
休まず書いてきたので、
もうすぐ2,000回になる。
時々、褒めてくださる方もおられるのだが、
たいした内容は書けないからこそ、
その代わり毎日書いている、というのが
本音である。

 ポレポレ農園のことを少しでも
気にかけてくださる方々に
気が向いた時に読んでいただくために
いつもフレッシュなものにしておきたい。
そう心掛けて来た。
ただ、テーマを毎日、捻出するのは意外に
重労働なところもあり、
名球会入りの2,000本が節目であるように、
そこを目標にしてきたところは正直ある。

 しかし、人伝に聞いたところでは、
20年間書き続けている芸人もいるとか。
ほぼ毎日書いているという。
継続は力なり。
その威力は計り知れないものになるはず。
それは確かだと思う。
この際、イチローの4,332本(今日現在)
越えを目指してみようかと目論んでいる。

( かすんで見えないが by 農園主 )

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強い日差しの下で
2017/07/09(Sun)
 草刈りをしている。
この時期では日常的なことである。
農園の管理は、色々なことがある。
ハウスのビニールの張り替えや、
灌水の補修だけではない。

【写真】草刈りをしている農園主を目で追うアランとポール

 草刈りは、アランとポールも頑張って
くれているが、とても草の趨勢には
追いつけないので、平らな広い敷地では
自走式の機械を使って、一気に刈る。
その機械音が始まると、
アランとポールは同じ姿勢で、
じっと見つめているそうだ。
「もっと、好き嫌いせずに食べなきゃ」
そう思っているといいのだが。本当に。
嫁さんは鎌を使ってせっせと
草取りをしている。

( 小さなことをみんなで by 農園主 )

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絵本をおこう ( 星の王子さま )
2017/07/08(Sat)
【写真】絵本・星の王子様の表紙

 関越自動車道の「寄居サービスエリア」に
偶然立ち寄ったところ、何やら雰囲気が面白い。
“星の王子さま”(サン=テグジュペリ著)
ゆかりの地、 南仏・プロヴァンス地方の
雰囲気を演出しているとのことだった。
そこでのランチがとても美味しかったので、
原作にも興味が湧いた。
存在は知っていたものの、
ストーリーを知らないことに気づき、
早速、隣のお土産ショップで購入し、
君津までの車中、嫁さんが読み聞かせてくれた。

 あらすじは、“星の王子さま”がいつくかの星を
訪ねたあとに地球にやってくる、というもの。
その言動が示唆に富んでいて、とても深い。
明るく笑えるところもあり、苦笑いもある。
 
 ちなみに、彼の訪れた星とその意味は、
「王様」の星       権力
「うぬぼれや」の星   人気
「酔っ払い」の星     快楽
「ビジネスマン」の星  財力
「点灯夫」の星      労働
「地理学者」の星    学問

 たたの絵本ではないことが分かる。
そして、王子さまは地球での経験を経て、
自分の星にあるバラが唯一のものであることに
気付かされる。
大事なものを教えてくれる物語。
何度も読み返したくなる本であった。

( 是非、お子さんとゆっくり by 農園主 )

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アランとポール ( 三つ指編 )
2017/07/07(Fri)
 ポールがやって来てそろそろ1ヶ月になる。
早いものである。
手からエサを食べることには、
すっかり慣れてご覧の通り、
膝に前脚を乗せて、ねだるようになった。
大きな進歩である。
来園当初は、目を合わせないように小屋の奥で、
後ろを向いたままだったのだから。

【写真】子ヤギのポールが膝の上に前脚をのせてクローバーを食べている様子

 とても華奢な足をなぜか三つ指をつくように
チョコンと行儀よくのせる。
今のアランが同じことをしたら、
膝に青あざができそうだ。
それほどヒヅメの大きさは違う。

 相変わらずアランのことは大好きで、
そばから離れないようとしない。
一方で、我々に触れられることには、
まだまだ慣れない。
食べている間にドサクサで触れているのだが
我に返ると、すっと逃げる。。。

 ただ、アランのことはいつもじっと見ている。
彼が気持ち良さそうに撫でられている光景も。

( だから、いずれ by 農園主 )

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オフの過ごし方
2017/07/06(Thu)
 水道工事をしている。
いや、それらしい工具を買い込んでその真似ごとをしている。
専門知識はないので、色々な人に聞きながらである。

【写真】灌水システムの配管の補修工事をしているところ

 本圃ハウスの灌水は、土の上にチューブを這わせており、
これで根元に点滴状に自動的に灌水している。
“電磁弁”がタイマーで起動し、各エリアに設定した時間だけ水やりをする。
とても便利なシステムなのである。
しかし、水ものなので、どうしても漏れが出て来る。
その補修作業をシーズン・オフに、というわけである。
ちなみに、師匠はハウスを建てるところから排水工事まで、
どれも得意な分野であった。
いつかは自分も百もの仕事ができる“百姓”になれるのだろうか。
汗だくになりながら、毎年そう思うのであった。

( 元気があれば、何でもできるっ by 農園主 )

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かすみ眼
2017/07/05(Wed)
 昨年くらいから、細かい字を見ると「かすむ」ようになった。
当然、読書していても楽しくない上に、理解力も「かすむ」。
幼少の頃から今にいたるまで、
視力は両眼1.0をキープしているのが唯一の自慢なのだが、
読書する時の本の位置はどんどん遠くなり、
ついに自分の腕の距離を越えたので、
観念して人生で初めての眼鏡を買うことにした。

 眼鏡屋さんで、細かい検査をしてもらったのだが、
「どっちの線が濃いですか?」とか「どっちの線が太いですか?」とか、
ほとんど見分けがつかないような質問攻勢に圧倒されながらも、
30分程度で出来上がってきた。便利なものである。

 さて、帰宅してすぐに読書を始めた。
そう、そう、かつてはこういう風に「はっきり」と見えていた。
この分では、本に夢中になって、夜も眠れなくなるかも、
なんて思ったのも束の間、いつも通りに数ページで、うつらうつら。
思考回路までは、「はっきり」しなかったようである。

( やれやれ by 農園主 )

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次のステージへ向けて
2017/07/04(Tue)
【写真】育苗ハウスの子苗の様子

 子苗は順調に増殖している。
目標の苗数まで、進捗は7割ほどまで来ている。
あと2週間ほどで、100%まで到達したい。
いや、してほしい。

 品種によって、例年そのスピードに差が出る。
早いのが、おいCベリー、
中間が、紅ほっぺ、
遅いのが、かなみひめ、やよいひめ。

 しかし、水分とチッソ分(肥料)の塩梅さえ間違えなければ、
奥手の品種もちゃんと最後は驚くようなスパートで、
ちゃんと追いついてくる。

( それぞれの個性がとても面白い by 農園主 )

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農を考える ( IT、AI、植物工場について )
2017/07/03(Mon)
 牛丼の「吉野家」が農業事業から撤退したそうだ。
グループ内の食材(米、野菜)を作るために農業ビジネスを始めたが、
黒字のメドが立たず、生産を止めたという。
企業が鳴り物入りで最先端の技術で参入し、撤退する例は多い。
オムロン、ニチレイ、東芝、、、。
話題になった植物工場もその限界が言われる。
画一的な作業で、効率的に生産するはずだったのだが、
「熟練農家」の生産性に大きく劣る結果になったことが原因とされる。
植物には、個体差があるのが当たり前のはずだったのだが、
個別の対応を徹底して排除する栽培方法が、
アダになってしまったということだ。

 マニュアルや映像での栽培指導で、
「誰にでもできる」ことを目的とする「熟練技術の可視化」が提唱されている。
(「AI農業」神成淳司著)
それができれば、本当にありがたいことであるが、
どの世界を見渡しても、そういう仕事ならば、もはやプロフェッショナルではない。

 師匠に同じことを聞いても答えはひとつではない。
同じ条件下など、自然界ではありえないのだから。

( そこに挑戦する領域がある by 農園主 )

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文月
2017/07/02(Sun)
 7月になった。
灌水チューブの掃除をして、
本圃ハウスの片づけがようやく終わった。
小さく切ったスポンジをチューブに通して洗う、あれだ。

【写真】後片付けが一段落した本圃ハウスの様子

 何とかここまで予定通りに仕事が進み、ひと段落になる。
片付けには1ヶ月ほどかかった。
後は、梅雨明けを待ってから、土の“熱消毒”をする。
大事な作業が控えている。
どんなに忙しくても、適期にやるべきことをする。それを心掛けている。

( 仕事なので by 農園主 )

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