ぶらっと房総 (道の駅 保田小学校)
2016/06/30(Thu)
 廃校となった保田(ほた)小学校が改築され、道の駅に生まれ変わっている。
教室を利用したレストラン、宿泊施設もある。
階段や下駄箱がそのまま残っており、懐かしい気分になると同時に、
近代的な設計との融合がとても“面白い”。

【写真】鋸南・道の駅 “保田小学校”

 体育館は直売所に。天井が高く解放感があって、異空間。
天井にバレーボールとかが挟まっていると、もっと懐かしい気分になるのだが。
野菜などの品数は、当園近所の直売所「味楽囲(みらい)」に比べると若干少ないが、
これから増えていくのであろう。
人気の魚処「ばんや」や「かなや」が近いので 立ち寄るにはいいロケーションだ。

( 発想が柔らかい by 農園主 )


※ 農園から車で約40分。
※ 公式ホームページ : http://hotasho.jp/

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チューブ掃除
2016/06/29(Wed)
 本圃ハウスの片づけ。ようやく最後の仕事に取り掛かっている。
シーズン中は、灌水チューブをイチゴの株の根元に這わせて点滴のように灌水する。
シーズンが終わるころには、水垢と有機質を含んだ肥料でチューブの中は真っ黒。
翌シーズンの目詰まりの原因になるので、掃除をしておく。
と言っても、そんな大袈裟なものではない。
家庭用の黄色いスポンジを口径大に切り、チューブの中に詰め込んで、
端から端に水圧で押し出す、という原始的な仕掛けだ。

【写真】高設ベッド上で灌水チューブ乾かしているところ

 「行くよ~」
 ―ハイ~
 「来たよ~」
 ―オッケー

 二人しかいない広いハウスで、大声が何度も何度も響く。
チューブを持って水を流す係、チューブを持って水をバケツで受ける係。
いずれも両手がふさがっているからである。

( 元気があれば、なんでもできるっ by 農園主 )

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“アスター”のころ
2016/06/28(Tue)
 受付ハウス前の花壇では、“アスター”が育っている。
シーズン中は、“キンセンカ”が咲き、当園の看板に文字通り花を添えている場所だ。
どちらも三郎さんが植えてくれている。

【写真】受付ハウス前の花壇に植えたアスターの苗

 “アスター”の和名は“エゾギク”。
お盆のころに開花するので、夏の供花としても重宝される。
花色は紫藤色、紅、ピンク、白など様々あるので、小ぶりながらも結構華やかである。

 悩みは、アランがその緑色に興味津々であること。
「ダメだよ。それは」
「メェ?(やっぱり?)」
雨上がりの散歩の度にお決まりのやり取りになっている。

( 知っているくせに by 農園主 )

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心配事のない幸せ
2016/06/27(Mon)
 “かなみひめ”の育苗が「今年は」順調である。

【写真】かなみひめの子苗の様子

 この時期は、いつも心配していた。
例年、育苗がスタートした直後の6月上旬、子苗の葉がかすれたような形になり、
活着も遅いので、なかなか採苗が進まない。
果たして、予定している7月20日までに苗が揃うのだろうかと気を揉んでいた。

 原因を知りたくて、方々に問い合わせてきたのだが、未だ不明である。
結果的には、下旬以降からグングンと調子が出て無事に着地する。
病気ではないが、灌水量?チッソ(肥料)?何の生理障害なのか?
種苗会社とも連絡を取り合いながら、「何でしょうかね。。。」と。
それでも、今年の順調さには安堵感を共有している。
ただ、アブラムシに弱いのはいつも通りなのだが。

( 手のかかる“ひめ”である by 農園主 ) 

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ランチの王様 ( 特大エビフライ2本定食 in かしわくら )
2016/06/26(Sun)
 エビフライはご多分にもれず、子供のころからの好物である。
ソースでよし、タルタルでよし。ご飯と食べればおかわりは間違いない。
こちらのエビは、プリプリというより、ズッシリという感じ。

【写真】鴨川・かしわくらの“特大エビフライ定食”

 ほどよく揚がった衣の先には、期待以上の世界が待っていた。

( 3本定食もある by 農園主 )


※ 農園から車で約60分 (有料道路利用)。
※ 店舗情報 : http://tabelog.com/chiba/A1207/A120703/12018206/
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オーエス・ワン
2016/06/25(Sat)
 「蒸し暑くなってきたので、熱中症には充分気を付けてください」
看護師である友人からメールが届く。
ハウス内で作業をしていると、玉のような汗が流れる。

【写真】経口補水液OS‐1(オーエスワン)

 「OS-1を常備しておくと、ちょっと脱水症状が出た時に飲むと即効性がある」とも。
うれしい気遣いである。
体内の水分に近い成分が含まれているため、吸収されやすいのだそうだ。

( 農家の必需品に by 農園主 ) 

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復帰への動機
2016/06/24(Fri)
 3週間前のことだ。
あの男が“相場の現場に復帰する”というニュースが流れた。
相場関係者の間では、カリスマ的存在であった「ジョージ・ソロス氏」。
90年代にまだ準備段階であった共通通貨“ユーロ”の弱点を突き、
英ポンド売りを仕掛けた逸話から、
“イングランド銀行(英国中央銀行)を打ち負かした男”と呼ばれた。
その着想と資金規模に世界中の金融界が絶句したことを鮮明に覚えている。
その後、彼の著書を何冊読んだことか。(哲学的すぎて、ほとんど理解できなかったが)

 彼が5年振りに現場に戻ると聞いて、胸騒ぎがした相場関係者も多かったことだろう。
英国のEU離脱は、その序章なのかも知れない。
彼の相場観の本丸は「中国バブルの崩壊」にあるそうだ。
「与信の伸び(信用バブル)は、リーマンの金融危機当時と不気味なほど似ている」と。
そんなことになろうものなら、君津の小さないちご農園も気が気でない。

( そわそわ、ハラハラ by 農園主 )

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たかが水やり、されど。
2016/06/23(Thu)
 “水やり3年”と師匠には教わった。
5年目になるが、日々悩みっぱなしである。
イチゴは本来、水をほしがる作物であるので、たっぷりとあげたい。
しかし、過湿は根によくないだけでなく、病気を招きやすいので、
日中の土の表面はできるだけ、乾燥した状態が望ましい。

 日々の灌水量は、土の乾燥具合とその日の天候に依る。
例えば、雨の日の水やりは原則控える。
難しいのは、午後からカラッと晴れるような時である。例えば、今日のように。
天気予報(ウェザーニュース)で時間毎の天気予報や風速の予報、
雨雲レーダーも確認しているが、予想がはずれることはしばしばである。
また、テンションメーター(土壌水分測定器)も常時参考にしている。

【写真】親苗が植わっている土壌の水分量を測るテンションメーター

 数十年選手の先輩方に聞いてみたら、
「うーん、今日の水やりは難しいねぇ」と。。。

( まだまだ迷路の中から出られそうもない by 農園主 ) 

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葉序(ようじょ)
2016/06/22(Wed)
 子苗が葉を次々と広げている。
しかし、これは、やみくもに葉を出しているわけではない。
イチゴたちのルールがしっかりとある。
いかに効率的に日光を受けて、光合成を最大化させるかを考え、
葉の重なりをできるだけ少なくする仕組み(葉序)を作り出している。

【写真】紅ほっぺの子苗を真上から見た様子

 葉は、茎の周りをらせん階段のように次々と出てくる(着生する)のだが、
茎を2周する間に必ず5枚展開する。ちなみに、それぞれの角度は144度。
そう、一筆書きの星のマークを描くのと同じなのである。

( 神秘でしょ by 農園主 )

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アランのこと ( 梅雨のころ 編 )
2016/06/21(Tue)
【写真】アランフィールドで草を食べていたアランが振り返ったところ

 アラン・フィールド内の草がトラ刈りのように見えると思う。
アランが食べた後ではない。
草刈り機でわざわざそういう形状に刈った。
梅雨時期は、驚くほどのスピードで草が繁殖し、
ひと雨ごとに数センチは伸びているのではないか、と思うほど
雨あがりの光景は様変わりする。
アランなりに頑張っているのだろうが、とても追いつかない。

 「あれっ?食べやすくなったね」
そう言いながら、刈ったところを通路のようにして食べ歩いている。
スイスイと。

【写真】アランフィールドで草を食べていたアランがカメラに向かって近づいてきたところ

( 苦労知らずなんだな by 農園主 )

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ランチの王様 (たらことぽてと in ペッパーズパントリー)
2016/06/20(Mon)
 君津には人気のパン屋さんがあり、以前にご紹介したことがある。
「クロワッサン」は、いちご狩りにご来園された方々の中にもファンは多い。
今回は、違うパン屋さんをご紹介。
隣町の木更津市のお店。東京方面の方は帰りに寄りやすい場所である。
狭い店内にたくさんの種類が並び、決めるまでについ何周もしてしまう。
その中で、とても気に入っているのは“たらことぽてと”。

【写真】木更津・ペッパーズパントリーの“たらことぽてと”

 ふわふわのパン生地の中にポテトサラダがたっぷりと入っていて、
手に取るとずっしりと重いくらい。
表面にはチーズとたらこが焼いてあり、そのコンビネーションが抜群。

( とにかくパン好きには楽しいところ by 農園主 )


※ 農園から車で約20分。 
※ 店舗情報 : http://tabelog.com/chiba/A1206/A120602/12005048/


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三郎畑 (じゃがいも掘り)
2016/06/19(Sun)
 三郎畑では、“ナス”に続き“じゃがいも”の収穫が始まった。

【写真】三郎畑のじゃがいもを掘り起こしたところ

 鍬で掘ると、ゴソッと土の中から大小様々なイモが出て来る。
「おぉ~」慌てて集める。逃げ出すわけではないのに。
ポテトサラダが好物なので、わくわくしてしまう。
「ピーマン、かぼちゃも、もう一息だね」三郎さんが笑う。
お立ち寄りいただければ、お裾分けできるかも。
旬な野菜をいただく。 小さな喜び。

( いや、贅沢なのかも by 農園主 )


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いちごのかき氷
2016/06/18(Sat)
 暑い日になった。
“ふわふわ(生)かき氷”のデビューには、格好の日になったかもしれない。

【写真】君津・ハッピーバウムの“ふわふわ(生)かき氷”

 やわらかく削られた氷の山に、特製の生いちごソースと特製ミルクをかける。
そう、いちごは当園のものだ。
ご近所のバウムクーヘンのお店“ハッピーバウム”さんのカフェでいただける。
「甘すぎず、氷の食感といちごの風味を生かして」
ご主人はとても欲張りである。
「もっと、もっとバージョン・アップしていきますからね」
来店するのがどんどん楽しみになる。

( 夏の名物へ by 農園主 )

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“ランナー”って?
2016/06/17(Fri)
 親苗から“ランナー”を伸ばして、子苗を増殖させていく。
育苗方法をそう説明しているが、ところでいったい何もの?

【写真】紅ほっぺのランナーと子苗の様子

 英語で匍匐茎(ほふくけい)の意。地面をはって伸びる蔓(つる)状の茎のこと。
植物学的には、走出枝(そうしゅつし)と呼ぶ。まさにランナーだ。
そもそもは親苗の脇芽だが、それが4月以降の高温と長日で急激に伸びてランナーになる。
先端には葉と芽ができ、土に触れるとそこから根が出て子苗になるのである。
ちなみに、6月~8月がランナーの発生がもっとも旺盛になる時期。
ただし、品種によって差があり、“紅ほっぺ”などは、真夏にランナーの出現が
止まることがあるので、7月までには子苗数を確保しておきたいところである。

( のんびりと走ってはいられない by 農園主 )

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農を考える ( 金融の挑戦について )
2016/06/16(Thu)
 銀行がついに、農業に参入する。
メガバンクの一角が秋田県で農業生産法人を設立するという。
コメをつくる地元の生産法人と地銀との共同出資になる。
「農業経営に参画して、新たなビジネスモデルをつくる」そうだ。
大規模農業を促進する動きとして注目されている。さて?
元銀行員としては、大いに期待したいところなのだが、
正直、銀行員の考える新規“ビジネス”が成功した試しがない。。。
財務諸表を読むのと実際に商いを営むのは、全く異なるからだ。
その上、栽培技術は定量的(数値的)に分析しにくいところがある。
料理のレシピとは違い、再現が難しい。
“こだわりのコメ”を作ることは容易ではないと想像する。

 しかし、メガバンクには想像以上の強みがある。
取引先が多いこと、驚くほどの顧客数を持っている。
そのネットワークを使えば、販路を拡大できることは間違いない。
生産者は、市場を中心にした物流の中で多くのマージンが発生し、
手許に残る売上げは微々たるものになるのが現実である。

( 何を変えてくれるか、頑張れ銀行員 by 農園主 )

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スカート洗い 2016
2016/06/15(Wed)
 シーズン中、いちごが生っていた高設ベッドの裾。
そこに保温用のシート(スカート)が張ってある。
ご来園された方は記憶にあるかも知れない。 このスカートをジャブジャブと洗い始めた。
早朝から海パンとビーチサンダルに履き替えて。
埃がついているだけでなく、時々、お子さんの小さな手のひらの形が残っている。
多分、練乳の付いた手ではしゃいだのであろう。
シーズン真っ盛りの頃のあの楽しそうな笑い声が蘇る。
閉園してまだ1ヶ月も経っていないのだけれど。

【写真】水洗いしたスカートと作業用の海パンが干されている様子

 いちご農園の多くは、スカートを春先には片付ける。 目的が培土の保温だからである。
当園は、このシートを閉園まで着けたままにする。 決してサボっているわけではない。
目的がもうひとつある。お子さんの怪我を予防すること。
高設ベッドは高さ90センチほどあり、シートを外すと60センチほどの空間ができる。
小さなお子さんには視野が開けて、これをくぐって走り回りたくなる。
しかし、高設ベッドは金属製のパイプで作ってあり、とても心配なことが多いのである。
ちなみに洗いものはこれから2、3日続く。

( シーズン中の思い出にふけりながら by 農園主 )

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プロジェクト す ( 夏のギフトに )
2016/06/14(Tue)
 “苺ッス”と手作りフレッシュジャムの詰め合わせセット。
いちごの宅配と同様に嫁さんがしっかりと梱包して発送している。
ビンなので割れものであるが、車の揺れには生の “いちご” よりはずっと安心感がある。
それでも、万が一にもご注文いただいたお客さまをがっかりさせてはいけない。
ご注文は1本から、まだまだお受けしている。

【写真】ポレポレ農園の苺ッスフレッシュジャムの詰め合わせ

 さて、“苺ッス”の効用経過、
ここ数日の血圧は、なんと110/70。上下ともに10ほど下がっている。
「そんなに効くのか?」という気もしているのだが、
一番高い血圧計を買ったのだから、数値は確かである。

( どこまで下がるの? by 農園主 )


※ ご注文はいつものHPの お問い合わせ から。
 ( 150ml  500円 / 300ml  900円 / 500ml  1,400円  プラス送料 )


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これ、いいね ( 小糸川とうふ )
2016/06/13(Mon)
【写真】君津・本郷の“小糸川とうふ”

 暑くなるとこの豆腐が食べたくなる。
イカそうめんのように切ってあり、それをワサビと麺つゆでツルツルッと頂く。
もちろん、ビールといっしょに。
喉越しがいいだけでなく、腰もある不思議な豆腐である。

 君津の豆腐豆乳料理のお店「豆しぼり本郷」で。
豆乳坦々麺や自家製の古代米で作る肉捲きも美味しい。

( とうふだけ買い求めることも可 by 農園主 )


※ 農園から車で約20分。
※ 公式ホームページ: http://koito456.web.fc2.com/

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こだわりのインソール
2016/06/12(Sun)
 イチゴ農家の大事な道具のひとつは、“作業靴”である。
立ち仕事が多く、1日中農園内を行ったり来たりするので、
自分の足に合った靴を履くことは基本であるが、プラスアルファがある。
先日、登山用品の店で靴を買った時に、インソールの重要性を教わり、
試したところ、すっかり気に入って買い増している。
“スーパー・フィート”は決して安くはないのだが、
それ以上の効用を感じている。

【写真】スーパーフィートのインソール

 インソールのかかと部分は“ヒールカップ”と呼ばれ、
その名の通り足元をしっかりと固定し、土踏まずの部分も下から押し上げる。
とても快適なフィット感である。
試しに安物のゴム長靴にも入れてみたら、「えっ?」驚きの感覚に変わった。
ビジネス靴やハイヒール用のものをあるそうだ。

( 誰にでも足元は大事だから by 農園主 )

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緑色は何種類?
2016/06/11(Sat)
【写真】育苗ハウスでの紅ほっぺの親苗と子苗の様子

 師匠とトモ子さんに今の苗の状態を見てもらった。
「これくらい丈夫な親苗なら、これから病気にはならないね」
師匠はそう言ってくれたが、同時に「チッソ(肥料)は葉の色をよく見ながら」とも。
チッソ分が多いと葉の色は濃い緑になり、少ないと薄い緑色になる。
その微妙な色彩の違いは、この仕事を始めてから感じるようになったが、
きっと師匠には数十種類にも見えるのだろう。

 チッソ分が多いとランナー(ツル)の出現は多いが、病気になりやすい面がある。
逆に少ないと、品種によっては(特に“紅ほっぺ”)、新葉の展開が止まることがある。
この微妙なバランスを緑色の変化で見極めていくのである。

( アフリカ人もびっくりだ by 農園主 )

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ぶらっと房総 ( たてやま温泉 千里の風 )
2016/06/10(Fri)
【写真】たてやま温泉“千里の風”の露天風呂

 露天風呂から、内房の青い海と空が広がる。
とても落ち着いた雰囲気の空間で、いつまでものんびりしたくなる。
湯船に浸かりながら、どこか南国のリゾートで過ごしているかのような錯覚に。

( 館山に行く楽しみが増えた by 農園主 )

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宇宙規格
2016/06/09(Thu)
 「あれ? 少し余裕ができたみたいね、いいことよ」
農園の前を通りがかったご近所の方が声をかけてくれる。
シーズンが終わって半年ぶりにオートバイのエンジンをかけ、
「ブーンブーン」 と大きな音で調子を見ていたところだ。

【写真】バイクに取り付けたGSユアサ社のバッテリー

 今回はバッテリーを新しくした。
オートバイでは定番の“GSユアサ”社のものである。
先日の報道で、NASAは国際宇宙ステーションの主電源を全て
日本製のリチウムイオン電池へ切り替えを始めると。GSユアサ社のものだ。
「こうのとり6号機」が今後3回に分けて届ける予定だそうだ。
昔から愛用しているだけのつながりなのだが、何だかとても誇らしい気分なのである。

( エンジン音も軽快に聞こえる by 農園主 )

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アランのこと ( 疾走編 )
2016/06/08(Wed)
 「アラン、大きくなったねぇ」
シーズン中はお客様からよく褒められた?ものである。なかには、
お腹まわりを指して 「メス、じゃないですよね」 とも。。。
失礼な。
アランフィールドから自分の小屋に夕方戻る時は、
何度か飛び跳ねた後に猛ダッシュ。
本気出せばこの通りだ。

【写真】農園内の土手を駆け上がるアラン

( コブタではない、ヤギである by 農園主 )

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ランナー留め 2016
2016/06/07(Tue)
 親苗から出てくるランナー(ツル状)の先に子苗がどんどん育っている。
これらをピンで留めて活着させていく。

【写真】ランナーピンで留められた“かなみひめ”の子苗の様子

 それぞれの苗には個性がある。
育苗ポットの土にさくっと収まる苗、太いランナーを持て余して座りの良くない苗。
将来どんな苗に育つのか、期待と不安があるものの、
ただ、何となく先の姿を想像できるようになってきた部分もある。
まだ浅い経験ながら、積み重ねの貴重さを感じる。
一方で慣れの怖さがあるのは、どんな仕事でも同じ。 

( いつでも初心で by 農園主 )

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農を考える ( キジから学ぶ )
2016/06/06(Mon)
 農園の近くから「ケーンケン」とキジの鳴き声が聞こえる。
君津では珍しくない。
キジは飛ぶことが苦手な鳥で、木の上ではなく草むらに巣をつくる。
今年のキジは、警戒感が少なく、アランの小屋の近くまで遊びに来ている姿を
しばしば見かけていた。
しかし、その草が刈られてしまうと巣は丸見えになり、大慌てで引っ越ししなくてはいけない。
そうは言っても、草刈りは農作業をする上では欠かせない。
それを大型トラクターで颯爽と済ます人、
刈払機を使って手作業で地道に刈る人、様々である。
お隣ののぶ子さんは、「キジの巣があったから、そこの草は残して刈ったよ」
そんなことを言っていた。手作業ならでは、気が付くこともある。
大型化、機械化、効率化。先進的農業。。。
「たかがキジ」と言われるかも知れない。

「どんなお客様にどんなものを買っていただくのか」
じっくり立ち止まってみなくては、分からないことである。

( キジが遠くに巣を移したようだ by 農園主 )

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特大海老フライ?
2016/06/05(Sun)
 朝から夕方まで“クラウン”を鎌でひとつひとつ切り取っている。
イチゴの株の根元の部分である。
本圃ハウスの土は次シーズンも“ふわふわ”にしたい。
ところが、クラウンはとても固く、細かい根と違って簡単には土に分解されない。
そのため、取り除いておくことが望ましい。12,000株あるが。。。

【写真】本圃ハウスの株抜き作業中に見つけた特大クラウン(いちごの株の根元部分)

 育苗を終えて定植した9月のころは、クラウンの太さは人差し指ぐらいだったが、
親指3本分になっている。特大の海老フライのようだ。
根はしっかり張っており、切り取るのに四苦八苦するが、
これは順調に生育した証しでもある。

( 手のしびれで実感する by 農園主 )

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クロちゃんです ( ぼんやり編 )
2016/06/04(Sat)
 早起きは、銀行に入社した時から今までずっと続いているので苦ではない。
ただ、3時半起きとなると、さすがに眠い。
なんとか、ベッドから這い出て顔を洗う毎日だ。
ちなみに、嫁さんはそれよりも早く起きて洗濯やら色々としているようである。

 嫁さんに言われて初めて気付いたことなのだが、
起きてから仕事に出るまで、決まっていつも1時間かかるらしい。
さっさと出かければいいものを、朝ご飯を食べながら、新聞を読む。
一面をざっと眺めたら、後ろ面から読み始め、マーケットの細かい数字も見る。
そして、その日の仕事の段取りを再確認する。 コーヒーを飲みながら。
そう、ルーティンワークである。
嫁さんには、“ぼんやり”しているようにしか見えないらしいのだが。

【写真】カメの“クロ”と“トラ”が二匹仲良く並んで甲羅干しをしている様子

 さて、農園に来てみたら、クロとトラはこの様子。
“ぼんやり”しているようで、彼らなりにきっとルーティンがあるのだろう。

( 多分 by 農園主 )

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チドリ模様
2016/06/03(Fri)
 育苗用ポットの並べ方は、毎年色々と考える。
これから4ヶ月間、個々の苗が過ごす空間なのだから快適なものを作ってあげたい。
あまり混み合うと徒長しやすいだけでなく、風通しが悪いことから、
病害虫の被害を受けやすくなる。
一方で、あまり空間を開け過ぎると土が乾きやすくなるだけでなく、
育苗できる苗数が少なくなるので、費用もかかることになる。
それらを両立する組合せを考えるのは、もっぱら”数独”好きの嫁さんの仕事になっている。

【写真】育苗用ポットが千鳥格子模様に並んだ育苗ハウスの様子

( いい絵柄でしょ by 農園主 )

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熟睡の横顔
2016/06/02(Thu)
 ランチの後のひと休み。
恒例のハンモックをぶら下げた。
受付ハウス脇のアーケードでは、いい風が通る。(ご存知の方も多いはず)

【写真】受付ハウス脇のアーケードに設置したハンモック

 先シーズンの終了と同時に、次シーズンの準備が本格化するので、
長期休暇を取ってどこかのリゾートでのんびりと、というわけにはいかない。
ハンモックは、嫁さんにせめてもの罪滅ぼしにと以前に買ったものだ。
すだれの先は湖、と言いたいところだが、田んぼ、である。
水に囲まれているので、風が吹くと自然のクーラーになる。

( 涼しいくらい快適だ by 農園主 )

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土入れ2016
2016/06/01(Wed)
 育苗用のポットに土入れを始めた。
13,000個ほどのポットを作り、そこに1苗ずつを活着させていくことになる。
いよいよここから育苗が本格化していく。

 夜明けの4時半には育苗ハウス入り。
暑くなる前が勝負である。午前中に目一杯働き、暑い時間は休む。
仕事時間のシフトを都合よく変えていけるのは、この仕事の(唯一?)いいところである。

【写真】育苗用ポットの土入れ作業の様子

 アランは我々の作業の様子をじっと見ていて、何とか手伝いたいと思ったらしく、
土の入った袋を運ぼうとする。口で噛んで見たり、前足で動かそうとしたり。
重くてビクともしないのだが、
「アラン、ありがとね」
そう言いながら持ち上げた袋には、穴が開いていて土がこぼれるのであった。

【写真】アランが育苗用ポットの土の袋をあけようとしているところ

( まぁ、いいか by 農園主 )

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