師走へ
2015/11/30(Mon)
 イチゴの手入れだけでも、アップアップな日々であるが、
いよいよ12月になる。開園のための準備もそろそろ始めなくてはいけない。
掃除もそのひとつ。
 今年は初めて受付ハウスの屋根を掃除することにした。
白色なので汚れが目立つようになったからだ。
モップで水洗いをしてみたら、期待以上に汚れが落ちて達成感がある。
ただ、ハシゴに上がって張り切ったのだが、
天井のテッペンまでは届かないのが、残念である。。。

[写真]モップで水洗いした受付ハウスの白い屋根と青い空

( グラデーションも良しとしよう by 農園主 )

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白い息
2015/11/29(Sun)
 ハウスの天井に、夜間、カーテンを張り始めた。保温のためである。
暖房機が稼働した場合には、体積が少ない分だけ効率がいい。

[写真]本圃ハウス天井の内張りカーテンを開けているところ

 おかげで、外気はすっかり寒くなった早朝であっても、ハウス内に入るとほっとする。
朝一の仕事がもっとも効率がいいことは、会社人のころからの経験で知っている。

( スタートダッシュ by 農園主 )

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結実へ
2015/11/28(Sat)
[写真]白いいちごの花が結実し、青いいちごの実になった様子

 花が実を結び、イチゴらしい形になってきた。
ここから3週間くらいかけて、ゆっくりと大きくなっていく。
糖分をしっかり蓄えながら赤く熟して。
寒い時期の特性として、酸味(主成分はクエン酸)の含有量が少ないので、
甘味を強く感じるのが冬場のいちごだ。
12月~2月のいちご狩りに大変人気があるのはそういう所以である。
ただ、作り手の実感からもう少し踏み込んで言うと、
気温が高くなる春には、酸度が高くなるのは間違いない。
しかし、実は同時に糖度も高くなっている。冬場よりもである。
従って、このバランス(糖酸比)が調和された果実なら、
とても味わい深いものになる。

「いちごの旬は?」と聞かれれば、
― いつも
そう思って育てている。

( 冬と春、ともに堪能できるように by 農園主 )


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焼いも
2015/11/27(Fri)
[写真]三郎さんが差し入れてくれた熱々の焼いも

 三郎さんが焼きたてを差し入れてくれた。
「焼くのに1時間以上かかったかなぁ」と言う通り、いつもより大きいかも。
アツアツを割ってみるとホックホク。
この焦げてるところがまた美味い。
寒くなってきたが、いい季節でもある。

( 食べたら、さぁ仕事 by 農園主 )

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勝ち方
2015/11/26(Thu)
 ウォーレン・バフェットという投資家がいる。
コカ・コーラ社の大株主としても知られる。
バフェット氏は、子供の頃から大の「コーク好き」で、
ハムサンドと一緒に食べるのがお気に入り、
だから30年前から投資している。ケチャップ株も。
そういう投資姿勢に魅了されたファンは世界中に多い。

 先日、彼がゴールドマン・サックス株を売却したことが公表された。
リーマン破たん時に米国の全ての投資銀行が危機に瀕したが、
その時にバフェット氏は支援の要請に応えて、100億ドルを投資した。
それから7年の月日を経て、持ち分の13%を換金したそうだ。
次の投資のための資金を手当てするために。

 インサイダーや相場操縦のように人を出し抜いて、一人勝ちするのではない。
夢を持って先を見据え、どっしりと構えて仕事をする。
もちろん、緻密過ぎるほどの分析と計画に裏打ちされていることは言うまでもない。

( 美しく、泥臭く by 農園主 ) 

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クロちゃんです ( さぁ、寝よう )
2015/11/25(Wed)
 いよいよなのか、ようやくと言うべきか、気温が10℃を下回って来た。
昨年より10日ほど遅い。暖かかった晩秋も終わるようだ。
そう、クロちゃんたちの冬眠の時期である。
これまで朝晩こそは、水中で眠そうにしていたが、
日中は暑いのか、石の上に寝そべっていることが多かった。

[写真]冬眠用の桶に敷き詰めたワラの隙間から顔をだすカメのトラちゃん

 週末にかけて一気に寒くなりそうなので、彼らの寝床を育苗ハウス内に準備する。
桶に水が凍らないように多目に入れて、ワラを上から被せる。
カメは水中で冬眠して、春に起きると水上に上がってくるので、陸地も石で作っておく。
クロは、早速ワラの下に潜って行ったが、若いトラはまだ顔を出して見上げていた。

( 3度目の越冬になる by 農園主 )

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ボッチ
2015/11/24(Tue)
 お隣ののぶ子さんの畑に今年も”ボッチ”ができた。
大豆を刈り取って、束にしてから山積みにしていく。
この自然乾燥がいい味を出すと聞く。豆腐屋さんもそう言っていた。
その分、とても手間がかかっている。
のぶ子さん達も早朝から、日が暮れるまでずっと働き通しだった。

[写真]のぶ子さんの畑に積まれた大豆のボッチ

 「おかげさまで、仕事が終わるまでお天道様が待ってくれたよぉ」
暗くなる寸前に、みんな笑顔で引き揚げて行った。

( 仕事って、楽しいものなのだ by 農園主 )

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健康体って?
2015/11/23(Mon)
[写真]太陽に向かって果房を伸ばすいちごの苗の様子

 ハウスの外からも白い花がたくさん咲いているのが見えるので、
通りがかりの人がしばしばハウスの中を興味深そうにのぞく。
わざわざ車から降りてくる方も。
よく聞かれることは、
「直売はいつから?」「いちご狩りは?」
―天候次第ですが、来月の20日ごろから直売開始、いちご狩りは年末近くになりそうです。
そうお答えしている。
 時にはイチゴ作りの経験のある人もおられ、
「どんな肥料を使ったら、甘いイチゴができますか?」と聞かれたりもする。

 それがあるなら私も知りたいくらいだが、特効薬は多分ない。
大事なことは、イチゴの株が健康体かどうか。果実はその結果である。
そう思って日々手をかけることにしている。
美味いものをバランスよく食べ、太陽光線を浴び、美味い水と空気を吸収する。
人間と全く同じである。

( 自分は、ビール過多だが。。。 by 農園主 )

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これ、いいね (自然薯のとろろごはん)
2015/11/22(Sun)
[写真]君津・清和地区の自然薯とろろをごはんにかけている様子

 君津のこの季節には、これ。
大和芋や長芋よりもはるかに粘りがあって、味わい深い。
とろろには最高の君津(清和地区)特産の芋が自然薯(じねんじょ)である。

 日本の在来種で、長さは50cm~から1mにもなる。
しかし、なかなか真っ直ぐに育たないため、パイプの中で真っ直ぐに育つように
栽培されているそうだ。収穫量が少ないので、知る人ぞ、かも知れないが、
今なら君津で手に入る。

( おかわり、間違いなし by 農園主 )

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プロジェクトT ( 家族団らん編 )
2015/11/21(Sat)
 ご家族での購入申込みは大変嬉しい。
お揃いでエンジ色の予約をいただいたご家族からのメールを一部ご紹介。

 「デザインも素敵だし、可愛いし、家族みんなで気に入りました‼
しかも締切間近❗ 急いで連絡しなければ、と動いた次第です。
思えば家族お揃いの洋服は持ってなかったので、
嬉しい様なちょっと恥ずかしい様な思いもありますが、
家族全員気に入ったTシャツ(仲が悪い⁉ せいか、
今まで全員が気に入るなんてまずありえませんでした笑)
なのですごく良い機会だったのでよろしくお願いします🎵」

 どの色とサイズがいいか、ワイワイとみんなで話し合っている姿を
想像すると、頬が緩む。

( もちろん、全員で着ている姿にも by 農園主 )

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“Go South” 第2幕へ
2015/11/20(Fri)
 原油価格が再び下げ足を速めている。
深刻な絵柄に見える。
OPECはもはや価格統制力をなくしたばかりか、
各国は価格下落による収入減を補うための増産競争に走っている。
世界経済の牽引役だった中国ではバブルが弾けてしまった。
さらには、エルニーニョで世界的に暖冬という予想だ。
しかし、これらはあくまでも脇役の材料に過ぎない。
本丸は、米国が積み上がり過ぎた国内備蓄の在庫をついに2年後から放出すること。
需給関係は、根本から変わることになる。
米国は原油価格の決定力を手に入れたことで、覇権国としての地位を維持したとも言える。
事態を一変させたのは、シェールオイルの登場である。

 子供のころ「石油はあと30年で枯渇する」と学校で教わった。それが“常識”だった。
原子力という“クリーンエネルギー”が闊歩し説得力を持ったのもこの頃だ。
教室では「石油がなくなったら、どうするの?」と皆で騒いだことを鮮明に思い出す。
正確には「可採年数」というそうだが、今やその当時の期限はとうに過ぎ、
その上、50年先に延びている。
生産技術が進歩し開発コストが下がれば、今後もどんどん延びていくことになる。
150年分以上あると予測するレポートもある。

( 常識は、どんどん変わっていく by 農園主 )

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ランチの王様 ( カワハギの煮魚 in マルゴ )
2015/11/19(Thu)
[写真]富津・マルゴのカワハギ煮魚定食

 「これ、肝が特に美味しいからね」
女将さんがそう言っていい匂いのする煮魚2尾が乗った皿を出してくれた。
正直言うと、皮をはがされた姿があまり美しくないので、
これまで遠ざけていたかもしれない魚である。

 ところが、引き締まった身がプリプリと美味かったのは勿論、
その肝との出会いは初めてだったが、「うぉ~」感嘆した。
苦すぎず、コクがあり、白身といっしょに食べると幸せなバランス。

 「これから寒くなるとね、もっと肝が大きく美味しくなるのよ」
女将さんがそっと教えてくれた。

( アジフライもおすすめ by 農園主 )

※ 農園から車で約30分。
※ 店舗情報 : http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12018204/
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花の舞い
2015/11/18(Wed)
 “葉よせ”を始めた。
ワイヤー(エクセル線)を張って、葉をかき上げる。
すると、クラウン(根元)にパッと陽が射し、風が通る。
ひとつひとつの株をそうしていくので、手間はかかるが、
病害虫の予防には大事な作業である。

[写真]葉よせ作業後に花をつけた果房が陽にあたっている様子

 葉に隠れてこんなに花が咲いていたとは。うれしい発見。
しかし、葉をかき上げると、しばしば「ブーン」と出て来るミツバチがいる。
彼女たちはしっかり見つけているようだ。

( さすがである by 農園主 )

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三郎畑 ( ブロッコリーの葉 )
2015/11/17(Tue)
 先月植えたばかりのブロッコリーの苗が、すこぶる順調に生育している。
というか、順調過ぎるくらいである。 

[写真]三郎畑に植えたブロッコリーの様子

 「思っていたよりもだいぶ早いねぇ」
三郎さんも驚きのスピード、この暖かさというか暑さが原因だ。
でも、大丈夫。
三郎さんは収穫時期を分散するために、ズラして苗を植えてあるから、
長く楽しめることになっている。

( イチゴよりも人気になりそう by 農園主 )

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ミツバチたち2015年 ( 雨後晴れ )
2015/11/16(Mon)
 「ブーン、ブン」というミツハチの羽音は、子供のころ怖いものと思っていた。
ところが、立場が変わると印象は180度変わるもので、
受粉という大事な役割を担う彼女たちの姿が見えないと、今はとても心配になる。
雨の日や寒い日(気温14℃以下)には、ミツバチたちは巣箱から出て来ないのだが、
かたやイチゴたちは、精一杯に花を開かせているからである。

[写真]いちごの花にとまって受粉作業中のミツバチの様子

 週末の雨から晴れて青空になった。
アランは自分の小屋からアラン・フィールドへまっしぐらだ。
待ち構えていたのは、彼だけではない。
そう、彼女たちも朝から次々と出勤し、花から花へと飛び回っていた。

( あの羽音を響かせながら by 農園主 )

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プロジェクトT ( そろそろ締切りですヨ 編 )
2015/11/15(Sun)
 お忘れの方もおられるかもしれないが、ポレポレTシャツのご予約受付中である。
すでにご注文をいただいた方々には大変感激している。
初めての試みなので、多くの?なのか、それなりの注文?なのか分からないが、
お揃いのTシャツを着てくださるのであるから、こんなに嬉しいことはない。

[写真]ポレポレTシャツ(エンジ)

 ご注文は、勝手ながら今月の23日で締め切らせていただき、
12月中には皆様にお送りする予定である。もう少しお待ちを。
シーズン中は農園でも販売したいとは考えているが、サイズと枚数には限りがある。
「ないのっ!?」と怒られるくらいが、営業的には嬉しいはずだが、
やっぱり、困るので。。。

( 是非この機会に by 農園主 )

※ 全色イメージをご覧になりたい方は、 こちらをクリック 
※ サイズ表をご覧になりたい方はは、 こちらをクリック

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フォースの覚醒
2015/11/14(Sat)
 12月に「スター・ウォーズ」の新作が公開される。
その料金を都心の一部で値上げする映画館があり、
“露骨な営業姿勢”と批判の声が上がっているそうだ。
値上げの理由は、「作品的な価値をふまえた措置」と説明している。

 「値決め」は大変難しい。
市場取引ならば、いやでも需給関係だけで値段が決まるが、
それが店頭取引になると、売り手の言い値になってしまい、
価格の下方硬直性が働いてしまうからだ。

 当園の料金設定も、毎年頭を悩ますが、決め方は単純にしている。
四方の満足度を満たすためのバランスを取ることである。
まず、お得意様のこと、そして新規のお客様のこと。
出入りしてもらっている業者の方々のこと、
最後に、自分たちのこと。
できるだけ、多くの人々の顔を思い浮かべるうちに自然と決まってくるものである。

( これも“フォース” by 農園主 )

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マット
2015/11/13(Fri)
[写真]高設ベッドに巻いた白マルチの下にマットを敷いた様子

 白マルチが細いテーブルのような形に見える。
何度も来園されている方々も意外にご存知ないのだが、
白マルチの下には、発泡スチロールの薄いマットが敷いてあるのだ。
これは、イチゴが結実した時に、その重みで果房(茎)が折れてしまうのを
防ぐためのクッションである。
万が一、折れたりすると、養分が果実に届かないので、味覚は残念なものになってしまう。
もっと言うと、最終的にはマットの下にはワイヤーを通し、
針金を取り付けて支えていく仕事も待っている。

( イチゴって、結構な重さがある by 農園主 )

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ご質問
2015/11/12(Thu)
 「いちご狩りって、いつからできますか?」
お問い合わせの電話をいただく季節になった。

[写真]かなみひめの大きな花が咲いている様子

 今の花たちが結実して赤い実になるのは1か月後になるが、
直売やいちご狩りができるくらいまでに、
果実が揃うのが一体いつになるのか、正直わからない。。。
そうお答えしている。
天候とイチゴたちの頑張り次第としか言えないのである。

( でも、ホントに順調に来ている by 農園主 ) 

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桃太郎
2015/11/11(Wed)
 テレビCMで毎回笑ってしまうものがある。
電話会社のCMだと思うが、3人の太郎が出て来る続き物のワンシーンである。
桃太郎が、他の太郎たちに退治した鬼を紹介する。
すると、鬼ちゃんは「オニ退治って、マジ勘弁すよ~」と言う。

 そうだろうなぁ、とつい思ってしまうのだ。
「どうして鬼はいつも退治の対象なのか」という気持ちがあったからかも知れない。
しかし、実はこの物語には子供のころからもっとモヤモヤしていたものがあったことを
このCMは思い出させてくれた。
「どうしてお供は、猿、雉、犬なの?」
なぜ、トラとか、ゾウとか選ばなかったのか?という疑問である。
100歩譲って、猿、犬はどこかで役に立ってくれそうな気がするが、雉?
キジってそもそもどんな鳥?何か飛び道具でも?と子供心に不思議だったものである。

 それが、君津に来て疑問が“スキッ”と解けた。
それほど山奥に入らなくても、猿の群れはよく見かける。
雉は当園の周りでも「ケーン、ケン」と鳴きながら、トトトッと早歩きをしている。
そう、どこにでもいる動物だからこそ、選ばれたのである。
特殊能力など期待されていない。
もし、当園が鬼退治に出掛けるなら、ヤギとカメ2匹と行くことになりそうだ。

( マイペースすぎて、気が重くなる by 農園主 )

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天敵出動
2015/11/10(Tue)
 イチゴの葉の養分を吸い尽くす体長0.3㎜のハダニは、やっかいな相手だ。
葉の裏側で繁殖するので、見つけにくく、防除しにくい大敵である。

[写真]本圃ハウスの高設ベッドに置いたチリカブリダニのボトル

 今年も頼もしい助っ人を投入した。
チリカブリダニ。ハダニの天敵である。
1日当りハダニ成虫を5頭、20卵を捕食するそうだ。
地道だが、黙って確実に成果を上げる。
ただ、虫メガネの世界なので、なかなか活躍の場を見てあげられないのが、
大変残念なところではある。

( 減農薬の一端も担う by 農園主 ) 

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カチッカチ
2015/11/09(Mon)
 マルチ張りがようやく終わろうとしている。
白・黒・白の3枚のシートを張り合わせて培土を覆う。
つなぐ道具は、ホッチキス。12,000の株間を留めていく。

[写真]張ったばかりの白マルチの上に咲いた一輪のイチゴの花

 今や新入社員でも使わないだろう。。。
会議資料は、コピー機がホッチキス留めまで全てをやってくれるのだから。
そんな余計なことを考えながら、
先をできるだけ見ないようにして進んでいくのである。

( カチッカチ by 農園主 )

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クロちゃんです ( 眠い?)
2015/11/08(Sun)
[写真]手足を思いっきり伸ばして甲羅干しをするカメのクロちゃん

 リラックスし過ぎなくらいに手足をデレデレに伸ばしている。
カメは平均気温が15℃を下回ると動きが鈍くなってくる。
そう、そろそろ冬眠の時期なのである。
10℃を切ってくると、本格的に寝床の準備をしてあげなければいけない。

( 来週くらいだろうか by 農園主 )

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ミツバチたち2015年 (砂糖水)
2015/11/07(Sat)
 巣箱をハウスに入れた後、ハチの出動が活発でない箱があった。
例年、新しい環境に興奮して、巣穴から次々飛び出して来る。
中にはハウスの天井にぶつかってしまうものもいるほどだ。
それはそれで心配なのだが、あまり大人しいのも気になる。
好物の砂糖水を巣穴の前に置いてみる。まさに誘い水。

[写真]巣箱の前に置いたトレーの縁に一列に並んで砂糖水をのむミツバチたち

 すると、ご覧の通りの大行列。
容器には砂糖水でおぼれないようにワラを水面に渡してあるのだが、
なぜかそれを皆利用せず、ヘリに摑まって必死に採取している。
500㏄くらいは2~3日で巣に持ち帰ってしまう。
こういう健気な姿を見ていると、たまにうっかり刺されても、
怒る気にはとてもなれないのである。

( 訪花もよろしく頼むよ by 農園主 )

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適合化
2015/11/06(Fri)
[写真]高設ベッドにマルチを張った本圃ハウスの様子

 マルチを張り始めた。
培土の保温のために高設ベッドの表面を覆うように張る。
教科書的に言うと、“寒くなる11月に入る前に張りなさい”とされるが、
この暑さだ。今週は、朝晩こそ冷えるが日中は1ヶ月前の陽気である。
これはもはや特別ではなく、例年のことになりつつある。
少しずつ季節は後ずれしているように感じる。
イチゴにとっては暑い時期のマルチは迷惑なものだろう。

 ただ、さすがに来週からは気温が下がりそうなので、準備を始めた。
あっと言う間に夕方に。
この遅い時期のマルチ張りは、株が大きくなっているので、
作業がやりにくいのは事実。蕾を傷めないように気も使う。
農家都合では、早めに済ませたい仕事であるのは間違いない。。。

( できるだけイチゴ都合で by 農園主 )

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ブ~ン
2015/11/05(Thu)
[写真]本圃ハウスに到着したばかりのミツバチの巣箱

 ミツバチが農園にやって来た。
ハウス内に巣箱を入れて、しばし待つ。
養蜂場から30分くらい車で揺られてくるので興奮している。
15分くらい待ってから巣箱のフタを開けるである。
それでも「ブ~ン」と威勢のいい羽音とともに数匹が飛び出してくる。

 彼らの訪花の働きで、イチゴは受精し結実する。

( 大事な仲間の到着である by 農園主 )

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暖房機の点検
2015/11/04(Wed)
 暖房機のメンテナンスと試運転を済ませた。
着火するのはまだ先の話だが、肝心な時に故障するのが機械でもあるから、
毎年早めに手当てしている。

[写真]炭酸ガス発生暖房機 “ダッチジェット”

 この暖房機は、二酸化炭素の発生機としても併用している。
光合成促進のために、CO2 を施用するのは今や常識になりつつあり、
最適な濃度水準や施肥すべき時間帯の研究は、どんどん進んでいる。
そして、次のテーマは“湿度”との関係に移っている。
葉の気孔が開いていなければ、CO2 は吸収できないが、
低湿度では葉の気孔が閉じてしまうことがわかっているからだ。
1000㎡の面積の湿度をどう管理していくのか。。。

( まだまだ勉強科目は尽きない by 農園主 ) 

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一番花
2015/11/03(Tue)
[写真]今シーズンの一番花(紅ほっぺ)

 咲いた。 今年の一番花が。
ハウス全体に白い花が広がるのは、今週末くらいだろうから、
少しせっかちな株かも知れない。
それにしても“紅ほっぺ”の大きな花である。

 やがて、寒くなるころには赤い果実となって、世の中にデビューすることになる。
まずは、ようこそポレポレ農園へ。

( 待ってたよ by 農園主 )

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これ、いいね ( ずぼ芋 )
2015/11/02(Mon)
  “二子芋(ふたごいも)”が届いた。
岩手県の二子の里(北上市)の特産だ。
北上市特有の黒土に砂が混じった土壌が生育にぴったりだとか。
芋はそのまま茹でて、“ずぼ”っと剥いてから塩をつける。
これが酒の肴に持って来いである。

[写真]北上市特産のずぼ芋

 この地で新しくイチゴ農家を始めるご家族が送ってくれた。
初めての栽培にさぞかし試行錯誤を続けていることだろう。
当園の最初のシーズンを思い起こしても、それは容易に想像できる。
でも、大丈夫。
この“ずぼ芋”のようにねちっこい粘りで、きっと乗り切れるに違いない。

( その先に「最高の瞬間」が待っているはず by 農園主 )

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布石
2015/11/01(Sun)
[写真]てのひらサイズに大きくなったかなみひめの葉

 葉は伸長し、蕾(つぼみ)も大きくなって来た。
追肥のタイミングである。
ただし、これは今の蕾のためではない。(すでに果実の最大値は決定されている)
来月に出て来る次の蕾のためである。
10月の下旬には第2花房が分化しており、
その花芽の生育のために栄養補給をするのである。

( 次の手 by 農園主 ) 

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