Viva! メヒコ
2014/06/30(Mon)
 コラソン(corazon:スペイン語で心臓、心の意)の
こもった熱い戦いだった。

 後半残り10分での逆転負け。6大会振りのベスト8は夢と消えた。
予選リーグのブラジル戦では、神がかり的なセーブを連発したキーパーの
オチョアの守備もこじ開けられ、優勝候補の一角、オランダの底力を
見せつけられた。

 世界中を(地球の裏側からも)熱狂させてくれる祭典に、
感謝しながらのこの1枚。
メキシコ出身のギタリスト“サンタナ”の「コラソン」。

[写真]サンタナのCDアルバム“CORAZON”
 
( 代表作「スーパーナチュラル」も by 農園主 )

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靴下
2014/06/29(Sun)
 「いいよ。すっごい長持ちするから」
人伝に聞いた靴下を試してみることにした。
軍手ならぬ、軍足である。

[写真]ワークマンで購入した軍足(10足組)

 はき心地は悪くない。10足組1,300円。
作業服専門店のレジでは、前後の人が同じものを買っていたので、
業界では人気商品のようである。

( どこまで丈夫か楽しみ by 農園主 )

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空模様
2014/06/28(Sat)
 半年振りに上京した。
銀座でランチ、表参道で買い物をし、新宿での用事を済ませた後、
夕方からは高校時代の友人たちと赤坂で会食だった。
東京の楽しさと凄さは、選択肢の広さにあり、
それは君津とは比較にならない。

 移動の途中、雨雲が時々出て来ては、シトシト降られた。
百貨店では、傘の特設コーナーに選びきれないほどのおしゃれな傘が、
陳列され、多くの女性でごった返していた。

[写真]雨雲に隠れた太陽の様子

 君津では、多少の雨は気にしない。
流石に土砂降りになれば、レインウェアを着て仕事をする。
傘を持っていては、動きが取れないからだ。
この日は、コンビニで急遽購入した傘を持ちながら移動したが、
傘のいらない生活も悪くない。

( 何もなくとも、空気と静寂はある by 農園主 )

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学び
2014/06/27(Fri)

 君津いちご部会の検討会があった。
例年この時期に開かれる勉強会である。
苗の生育状態を持ち回りで視察し、県の研究員の方から
講評をいただく場である。

 先輩農家との交流の機会は貴重である。
苗を見ることは勿論だが、同行の途中で質問をぶつける。
昨シーズンの栽培の問題点を解消するヒントをもらうためだ。
ハダニの防除に苦労したことを話すと、
「扇型がいいよ」
葉の裏に効率よくダニ剤を散布することは決して易しくない。
だから、病害虫の防除をする時に使うノズルの形状ひとつにも、
経験に裏打ちされたこだわりが、それぞれにある。

( 早速、購入、試してみる by 農園主 )

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あれこれ
2014/06/26(Thu)
[写真]親苗から伸びた9本のランナーとその先で子苗が育っている様子

 採苗を始めて3週間が経つ。
親苗からのランナー(ツル)は、8本前後出ており順調と言える。
3週間後には、苗数(13,000苗)をそろえる目標である。

 ただし、例年梅雨明け以降は、暑さでランナーの伸びが止まる傾向があり、
その前にある程度の目途はつけておきたい。
中でも「かなみひめ」は、いつもより少し遅れているようなので、
親苗の葉かきを強めに(多めに)している。
古い葉を剥くと、発根と同時にランナーの出現を促すからである。

 今年は、エルニーニョの影響から冷夏の予報があり、
採苗は順調にいけると見込む向きもあるのは朗報だが、
一方で、イチゴの病気が出やすい気候とも言える。

( 心配事は尽きない by 農園主 )

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メヒコ、メヒコ、ラーラーラー♪
2014/06/25(Wed)
 日本代表と似ていると評されるチームがある。
ブラジルと同組で決勝トーナメント進出を果たした。
しかも6大会連続となる。
メキシコである。
しかし、ふたを開けて見たら、似ていたのは体格だけで、
スピード、空中戦の巧みさ、全てで足元にも及ばなかった。

 「歴史」に決定的な差があることは確かだ。
例えば野球でメキシコに負けることはない、その裏返しである。
だから一歩一歩、進化していくしかない。
そう思うことで煮え切らなかった3試合を何とか消化しよう。
爽やかなボサノバを聞きながら。

[写真]小野リサのCDアルバム“BRASIL”
[ “ブラジル” LisaOno ]

( 実はメキシコ育ち by 農園主 )

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微力ながら
2014/06/24(Tue)
 オフ・シーズンに遠方からの来園者である。
福井県の社会福祉法人の方々だった。
「障害者の人達にできる仕事を模索しています」という。
すでに椎茸栽培の実績があり、トマトの研究もしたことがあるそうだ。
当園のHPを調べて視察に来られた。

「イチゴは高付加価値の作物と聞いて採算も合うのではと。」
―なるほど。しかしそれは、大変手間がかかるという意味ですよ。
 指導できるプロの方がいなくては、商品化は難しいと思います。

「施設内には保育園もありまして、子供たちも喜ぶかと」
―それはいいですね。仕事はやる気の問題ですから。

 福井県の気温、日照時間、降雪量は千葉県とは異なり、
栽培には不向きとも言える地域である。
しかし、人の喜ぶ姿は苦難を乗り越える力になることは間違いない。

( また、いつでも by 農園主 )

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さくらんぼ
2014/06/23(Mon)
 今が旬。
父の故郷である山形から毎年、佐藤錦が届く。
イチゴの仕事をする前から、毎年の楽しみであった。
それは今も変わらないのだが、
食味の感じ方は少し変わったかもしれない。
今年の天候で味はどうだったのだろうかと。

[写真]山形名産のさくらんぼ“佐藤錦”
 
 今年のは旨い。糖度がいつも以上に高いだけでなく、実も大振りだ。

( 笑顔咲ク by 農園主 ) 


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あそび
2014/06/22(Sun)
 ハーレーダビッドソンは、大型バイクの代名詞である。
あの爆音のようなエンジン音(「ポテチ・ポテチ」と聞こえる)は、
魅力のひとつ。Ⅴ型2気筒エンジンだ。
そのハーレーが電気バイクを試作しているというから、
バイク愛好家としては衝撃的なニュースである。

 リークされたという動画を調べると「キーン」というエンジン音が聞こえる。
戦闘機のようで興味が湧くが、エンジンからの振動はどうなのだろう。

 環境問題は、人類にとって間違いなく大事なテーマ。
されど、、、あそびがほしいときもある。

[写真]愛車のエンジンの様子

( 愛車は水平対向2気筒 by 農園主 )

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アランのこと ( モカ編 )
2014/06/21(Sat)
 新しい友達が来園した。
のぶ子さんのところに先日やってきた子犬である。
生後2ヶ月のモカ(毛色からの命名)は初散歩だったそうだ。

 最初は、自分よりはるかに大きなアランを怖がっていたが、
我々が談笑している間に、少しずつ間合いを詰め、
最後は、ごあいさつのキス。

[写真]仔犬のモカに、初めましてのキスをするヤギのアラン

 アランは「キャンキャン」吠える犬には、
うるさそうに顔をそむけるのだが、
健気な子はいつも大歓迎な様子である。

( ご近所つきあい by 農園主 )

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ぶらっと房総 ( pole pole ~ in the park ~ )
2014/06/20(Fri)
 サーブの利いたレストランは楽しい。
料理を運んでもらうだけでなく、
食材の知識を教えてくれ、ちょっとしたユーモアで味を演出することは、
プロにしかできない仕事だからだ。

 九十九里浜の人気の街である一宮町に当店はある。
フレンチ料理がランチで楽しめ、しかも一級のサーブ付きだ。

 月替わりの「ポレポレコース」は、魚と肉料理の両方が堪能できる。
この日の魚料理は、「地魚の大葉包み ベルモットソース 青梅のアクセントと」。
すりおろした魚のふわふわした食感が、ソースにはもちろんだが、梅がいい。
肉料理は、「千葉県産若鶏のマスタード漬け パートフィル包み焼き 赤ワインソース甘夏のアクセンと」。
パイの柔らかいパリパリ感とソース、隠し味のたくあんが衝撃だ。

[写真]地魚の大葉包み ベルモットソース

[写真]千葉県産若鶏のマスタード漬け パートフィル包み焼き 赤ワインソース


 当店とは「ポレポレ」つながりである。
「いちご狩りできますか?」とシーズン中は間違い電話で、
随分ご迷惑をかけた経緯があるが、オーナーは気持ちのいい人である。
ケニアでツアー企画や添乗員の経験もある方なので、
お客様の楽しませ方は、まさにツボを押さえている。

( 美味しくて楽しい食事 by 農園主 ) 

※ 農園から車で約70分。
※ 公式ホームページ : http://pole-pole-in-the-park.jimdo.com/
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夏先取り
2014/06/19(Thu)
 冬の寒い時期、高設ベッドの腰から下にはスカートをはかせる。
土の保温のためにビニールシートを張るのである。

 シーズンが終わると、砂ほこりやら、練乳のこぼした後やら、
色々な汚れが付いてしまう。
これを晴れの暑い日にじゃぶじゃぶと水洗いするのである。
大人の視線では目立たないのだが、子供には気になるはずだから。

[写真]高設ベッドの保温シート(通称:スカート)の水洗いを終えた本圃ハウスの様子

 「お客さんが来なくなると、結構、地味な仕事もしているのね」
近所の方はそう言う。
いえいえ、イチゴ農家の仕事は、地味で地道な仕事ばかり。
その積み重ねである。

( 海パンとサンダルで by 農園主 ) 


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ありのままに生きる
2014/06/18(Wed)
 千葉県茂原市の先輩農家を久し振りに訪ねた。
これまで何度も訪問させてもらっているが、いつも明快な考えが返ってくる。
 「今年の豪雪で味落ち?そりゃ、お天道様が出なければ無理だよ。
 お客様には“今は、まずいよ~”って言えばいい。」
―えっ?
 「正直でなければいけないよ。」

 2度の脳梗塞で言語障害と右半身麻痺でも、懸命のリハビリを続けながら、
歌手活動をする往年のスターのインタビュー。
「格好悪い自分をありのままに見てもらいたい。それでも前に進んでいるのだと。」

( ヒデキも還暦、だそうだ by 農園主 )

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三郎畑 ( 開墾プロジェクト その1 )
2014/06/17(Tue)
 農園の南西には広場がある。凧揚げを楽しむご家族もいる場所だ。
昨年、この土地に土を搬入した。
市内で度々氾濫する河川、その補修工事から出る川砂を受け入れたものである。
雨が降るとぬかるが、乾くとカチンカチンになる。
多分、痩せた土壌であろう。

[写真]ベアハウスの西側で新たに耕耘中の三郎畑

 三郎さんがそこをパラダイスにしようと言ってくれた。
固い地面の表面をまずは綺麗に草刈りした後、鍬で降り起こしていく。
ズシッズシッと鍬を振り下ろすが、30センチくらいしか歯が入らないらしい。
「固いね。ここまでだよ」
忙しい自分の本業の仕事の合間を見ながら来てくれる。
せっせと面積を広げ、畝を立て、肥料を蒔く。

( 何を植えるかはお楽しみだ by 農園主 )

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サマータイムのススメ
2014/06/16(Mon)
 居間のエアコンが故障したので、新しく買い替えた。
昨年は来客時を除けば、幾日も使っていないのだから、
不要かなと迷いながらも。

[写真]早朝5時、農園前の田んぼの様子

 この時期、当園ではサマータイムを導入している。
シーズン中は、朝6時半ころから仕事を始めていたが、
今の夜明けは早いので、5時には開始している。
ウィンドブレーカーを羽織るくらい涼しく効率がとてもいい。
流石に10時頃には暑くなってくるが、それでも5時間は働ける計算だ。
早起きをしているから、当然、夜はすぐに眠くなり、
夜更かしをしたくても到底無理である。

 「原子力エネルギーから一切背を向けるというのは、
火傷や山火事を起こした原始人が火を使わなくなるに等しい。
太古の昔、原始人も、火を使い続けるかどうか議論したのだろうか?
原始人が火を放棄していれば、現代の文明には辿り着いていなかっただろう。」
(「原発ホワイトアウト」 若杉冽著)
 
 この原発擁護の背景には、
「経済や文明は右肩上がりであり続けなければならない」 
そういう呪縛がある。
「足るを知る」、今ある範囲で最適な生活を創り出していく。
発想を転回すれば、生き様が変えられるのかも知れない。

( シエスタもとれる by 農園主 )

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ゆらり
2014/06/15(Sun)
 気持ちのいい風が吹き抜ける。
周りを囲む田んぼの水が、自然のクーラーになって、
日陰は涼しい。昼寝には少し肌寒いくらいだ。

[写真]受付ハウスに設置したハンモックに揺られて読書をしているところ

 ハンモックを手に入れた。  夢心地。
本当はヤシの木の間に結びたいところだが、
それはいつの日か。

( 読書のページがなかなか進まない by 農園主 ) 


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ブラジルの祭典
2014/06/14(Sat)
 「いいイメージをするだけではダメで、常に最悪を、
最悪の想定をむしろ大前提にしながら、勝つ確率を1パーセントでも
上げる作業をしている」
 大一番を前にした日本代表のエース本田選手のコメントである。

 この心構えは、相場関係者でよく語られる内容でもあり、
イチゴ作りでも実践している。
ただ、サッカーや相場と少し違うのは、自然を相手にしているということ。
到底かなうことのない相手であるということだ。
それでも、運に任せる前にやるべきことはたくさんある。

( 本調子であろうとなかろうと by 農園主 )

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快晴
2014/06/13(Fri)
 Wカップの初戦を観てからだったので、
いつもより遅い仕事開始となったが、
外は久し振りの晴天に爽やかな風が吹いていた。

[写真]農園の西側に広がる青い空と白い雲の様子

 イチゴたちは、日差しを浴びて葉先をピンと伸ばし、
アランは、方々の草を頬張った後にのんびりと座っている。
クロちゃんたちは、手足を伸ばしての甲羅干しである。
我々は、ランチの後にうたた寝。

( 皆、満喫 by 農園主 ) 

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ぶらっと房総 ( 音楽と珈琲の店 “岬” )
2014/06/12(Thu)
 見かけはほったて小屋風、道路からの入り口も見つけにくい。
しかし、その店内に一歩入ると異次元の空間になる。
36年の歴史とそれまで来店された方々の思い出であろうか、
人を安心させる心地よさがある。

[写真]鋸南町・音楽と珈琲の店 “岬”

 苦くて深みのあるコーヒーが、
店名通りのロケーションから見渡す景色と穏やかな音楽とにブレンドされ、
喉から胃に静かに染み渡っていく。

 この店を描いた本(「虹の岬の喫茶店」森沢明夫著)が、
10月に映画化されるそうだ。

( ママさんも独特かつ魅力的 by 農園主 ) 

※ 農園から車で約35分。
※ 店舗情報 : http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12004072/
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アランのこと ( 雨天編 )
2014/06/11(Wed)
 わずかな時間だが、雨の合間に小屋から出て草を食べている。
空腹なので、いつも以上に懸命に食べるのだが、
周囲への興味も忘れない。

[写真]受付ハウス正面入口で立ち止まるヤギのアラン

 「あれっ、これまだ出しっぱなしじゃない?」
―言われてみれば、確かに仕舞い忘れていました。

 [写真]受付ハウス正面入口にあるポレポレ農園ロゴマークをじっと見つめるヤギのアラン

 「この苺の文字っていいね。」
―皆さん、そう言ってくれます。

( しみじみ by 農園主 )

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クリエイティブに
2014/06/10(Tue)
 「自分自身に満足している」
そう回答する我が国の若者は、45.8%だそうだ。
調査は日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデンの7カ国、
13~29歳の男女を対象に実施したもの。(「子ども・若者白書」)
日本はダントツの最下位、他国は70%を超えているという。

 控えめな国民であるから悲観することはない、であろう。

 「“自分”がない人は自分がやるべき仕事を選べず、結果として“何でもやります”
という姿勢になりがちです。自分という軸がないのをごまかして、
“お客様のためなら何でもやります”と言っているのが日本の企業です。」
(「フェラーリと鉄瓶」 奥山清行著)

 「自分がない人たちは、こだわりがありません。
自分の好きなもの、自分の哲学に合うものを知っている人たちは、
選択肢の中からこだわりのあるものを選び、こだわりを持って
それを完成させようとします。“信じるもの”に従って仕事をする人と
それがない人とでは、勝負は最初から見えています。」(同著)

( オジサン達がしっかりせねば by 農園主 )

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クロちゃんです ( ガメラ編 )
2014/06/09(Mon)
 足音が聞こえるだけで、首をすくめて隠れてしまうほど、
人見知りだったのだが。。。
お腹が減ると、こちらの顔を見上げては、姿を追いかけてくる。
好物の乾燥エビは手からガッツリ食べる。

 きっかけはメスのトラちゃんの登場だ。
いつもいっしょに甲羅干しをしている彼女は、大変社交的。
人を恐れる気配はない。
彼女に「だらしないわね」と言われたのか、
人が変わったようだ。(カメだが)

[写真]大好きな乾燥エビを食べようと大口を開けるカメのクロちゃん

 がっつきすぎてガメラのように見えるが、
このつぶらな瞳にはやられてしまう。

[写真]エサをねだって首を伸ばすカメのクロちゃん

( 結構、かわいい by 農園主 )
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採苗スタート
2014/06/08(Sun)
 親苗から出てくるランナー(つる)から子苗は増える。
260株の親苗から13,000株の苗に増殖させる。
期限は7月末、1ヶ月半くらいだ。
これは9月末の定植(本圃ハウスへの植え替え)から逆算される。
育苗ポットで60日間かけ、しっかりとした苗に仕上げていく。
そのために、期限までに数をそろえなくてはならない。

[写真]親苗から伸びたランナーを育苗ポットにひとつずつピンで留めた子苗の様子

 ランナーピンで子苗をポットにひとつひとつ留めていく。
活着を促すためだ。
来シーズンのメンバーがこれから揃っていく。

( すでに個性あり by 農園主 )

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農を考える ( CSについて )
2014/06/07(Sat)
 農政の改革議論がにぎやかだ。
内閣府の規制改革会議が「農業改革に関する意見」を先月公表し、
農業委員会や農業生産法人、そして農協の見直しを提言。
この意見書では、今回の農業改革は農業政策上の大転換をするラストチャンス、
とあるのだが、何のための改革なのか、肝心なところは抜けている。

 一方の廃止を提言されたJA全中(農協の中央組織)は、
この提案に断固反対と表明したが、その根拠は伝わらない。

 論点が上滑りしている理由は簡単だ。
生産者がコストを抑えた上で、美味しいものを作る、それが消費者の利益につながる。
両者には、この出発点が欠けているのである。

 「いや、もう結構です。他に頼みますから」
世の中では当たり前のこの消費行動がままならない。
肥料や資材の購入ルートだけではなく、
施工業者を含めて取引先の選択肢はたくさんほしい。
しかし、この業界では独占や縄張りが常識、これが実感である。

 他業界からの新規参入は無論、期待したいところではあるが、
地域によっては、頼られる存在の農協もあるはずだ。
ならば、地域の枠を超えた自由な乗り入れを促してほしい。

( お客様のため by 農園主 )

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チューブ
2014/06/06(Fri)
 育苗ハウスでの水やりは、手で灌水をしている。
今は親苗だけなので、手間はかからないが、
子苗数が増え、真夏の本当に暑い日には、2人がかりで3時間かかる。
ひとつひとつの苗の表情を見ながらする、手での水やりは、
修行のようで楽ではないが、嫌いではない。
いずれは、彼らの言葉がわかるような気がするからだ。

 ただシーズン中のイチゴの実が生る本圃ハウスでは、
上から水をかけると実が傷むので、根元に灌水する。
チューブを根元に這わせて、計算した水量をタイマーで自動灌水している。
また、必要な様々な栄養分もこの灌水に交ぜるのだが、
点滴のように根元に水が落ちる仕組みなので、この穴が詰まっては元も子もない。

[写真]本圃ハウスの高設ベッド上に設置された灌水チューブ

 この日の片付けは、チューブ一本一本の掃除である。
口径の大きさに切ったスポンジをこっちからあっちに水流で流す。
「行ったよ」
「来たよ」
50mの距離で叫び合うこと80回だった。

( 道具は大事に by 農園主 ) 

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step by step
2014/06/05(Thu)
 後片付けを進めている。
やることは山のようにあるが、地道に少しずつ。

 果房折れ防止のためのマットを取り外す。
高設ベッドに張った保温用の白黒マルチも外す。
「コの字」「のの字」と呼んでいる手作りの針金なども。

[写真]本圃ハウスの後片付けをしている様子

 初めてだった昨シーズンは、後片けをどこから手を付けていいやら、
悩んだものであるが、今回は、やるべき作業は分かっている。
問題は、どの手順で、どのように保管しておくのが、
来シーズンの仕事が始めやすいのか、である。

 以前に、イチゴ農家の大先輩が自らのことを、
「毎年、1年生だから」
そう言っていた。

( 何となくわかる気がしてきた by 農園主 )

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長雨へ
2014/06/04(Wed)
 梅雨入り間近か、明日からしばらく雨模様だそうだ。
ハウスの利点はそれでも仕事ができること。
休めないのでデメリットとも言えるのだが。

 仕事の順序は天候によって変更していく。
草刈りを優先し、ハウス内の片付けを後回しにすることにした。

[写真]梅雨入り前に草刈りを終えたベアハウス西側の様子

 こざっぱりした景色をアランは気に入らないようだが、
雨の間に食べるための草はたっぷり刈り取って、倉庫にしまった。

 幸い明日から気温は下がりそうである。

( ようやくだ by 農園主 )

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ひと山越え
2014/06/03(Tue)
 土入れの仕事を終えた。
暑かった。。。
育苗ポット13,000個を作り、配列も計画通りに並べ終える。

[写真]親苗から伸びたランナーが並んだ育苗ポットの上に伸びている様子

 昨年に比べると、作業時間が多少だが短縮できた気がする。
効率化至上主義、サラリーマン時代はそれで評価されてきた。
手間を省くことは、もちろん大事ではあるのだが、
それが手を抜くことになっていたとしたら、本末転倒だ。
楽をしているとその分、失っていくものもある。

( 農家の実感 by 農園主 )

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冷やし中華の日
2014/06/02(Mon)
 連日の真夏日には、ぐったり。
農家の工夫としては、早朝攻めになる。
夜明け直後のハウス内の気温は18℃。
肌寒いくらいなので、仕事がとてもはかどる。

 しかし、長くは続かない。
10時すぎには30℃を超え、11時にはギブアップ。

 汗を拭いていると、
「暑いね~、差し入れだよ。冷やしがいいだろうと思って」
荒玉食堂のマスターからだ。

[写真]荒玉食堂のマスターからの差し入れランチ・冷し中華

( タレまで、飲み干してしまった by 農園主 )



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市民のために
2014/06/01(Sun)
 「今年も来園できなくて、すいません。
時間が空いて、行けそうな日は予約が取れなくて。」
―そうでしたか、ごめんなさい。 
地元期待の若手議員のこの方は、開園前から応援してくれている。

 大雪被害の復旧活動に、てんやわんやの毎日だそうだ。
「良かれと思って、やっているのですが。。。
しかし、結果的に期待だけ持たせてしまうだけのこともあって。
日々、勉強です。」

 帰り際に、来年小学校に上がる娘さんといっしょにアランと遊ぶ姿は、
普通の優しいお父さんなのである。

( 純粋な熱意は必ず伝わる by 農園主 )

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