結実開始
2012/11/30(Fri)
 今月初めに咲いたアキヒメ(章姫)は、花びらが散り始め、
青い小さな実がつき始めた。
この品種は、食感が柔らかく甘い。 女性や子供に人気だ。

[写真]イチゴの青い実

 イチゴは開花してから、15日かけて実になる細胞を増やしていく。
その後、10日間はその細胞の肥大化が始まる。
そして、陽を浴びながら赤く着色していくのである。

( 一足飛びにはいかない by 農園主 )



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晩秋
2012/11/29(Thu)
 隣の畑では、大豆の収穫に大忙し。
アランは、草取りに余念がない。

[写真]草を食べる子ヤギ・アランと大豆を収穫するおばあちゃん達

( 秋深し、なのである by 農園主 )



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第3次工事
2012/11/28(Wed)
 駐車スペースの造成を開始した。
仕上がれば普通車20台、大型バス3台はOKだ。
人の集まる農園になるといい。

[写真]駐車場の工事をしているところ

 農園は、君津インターから9分なので車での来園はそこそこ便利な距離だ。
実は、徒歩でも来園可である。君津駅から歩ける(少し頑張れば)。
駅から2キロの距離なので、若干遠いのだが、、、。
 最近は、自動車を持たない家庭も多い。若いカップルでも車は必需品ではないという。
女性同士のグループなら、免許がないこともあるだろう。
それでも、「イチゴ狩りに行ける!」と思ってもらえたらうれしい。

( 完成は近い by 農園主 )



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寒波到来
2012/11/27(Tue)
[写真]暖房機を準備したところ

 暖房機をセットアップし、今晩から予想される寒波への備えをする。
気温が7℃以下になると、自動的に稼動するように設定しておく。
イチゴ栽培での最低気温は10℃以上にするよう指導する他県もあるそうだが、
6~7℃以上が合理的。師匠もそう考える。
温度が高いと開花や成熟は早く、収量は多いが、果実は小さくなり、糖度は下がる。
低温でじっくり果実を肥大化させると、糖度は上がるが、収量は落ちる。
経営判断を求められるテーマなのである。
 
( この暖房機は50m先まで温風が届く by 農園主 )



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アランのこと ( リンゴ編 ) 
2012/11/26(Mon)

 草はなんでもよく食べる。
しかし、朝露に濡れ水分を含んだ草などは、食べすぎると下痢をするから、
干し草とバランス良く食べることが大事である。
自分でもわかっていて、ある程度は考えて食べているようだ。

[写真]子ヤギ・アランのどアップ顔


 好物はリンゴ。これには目がない、というか、目が真剣になる。
昨日、すっかり仲良くなった近所の親子3人が、アランに好物を持って来てくれた。
しかも長野にリンゴ狩りに行ってきたお土産という、蜜たっぷりのリンゴである。
本当は狂喜乱舞したいはずなのに、
お客さんの前だからなのか、落ち着いて食するアランなのであった。

( やせ我慢 by 農園主 )  


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ワイヤー切り
2012/11/25(Sun)
[写真]8号ワイヤー720m巻

 緑色の金網フェンスはよく見かけるが、
それを編んでいる緑色のワイヤーも実は買える。
720m巻き、これを30cmの長さに切って2400本作りたいので、
本日はその作業。
 
[写真]8号ワイヤーを30cm単位に切ったところ

 これにさらに手を加えて、イチゴの実がなる枝(果房)が折れないように、
クッションを作るのが目的で、そのための部材の一部がこのワイヤーだ。
完成形は、師匠のハウスで確認済み。
師匠の仕事は手早い。しかも、仕上がりは美しい。
創意工夫を楽しむから、二百姓(百姓×2)は優に超えている。
 
( 今日で四姓くらいになったか by 農園主 )



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ミツバチに学ぶ (体温の巻)
2012/11/24(Sat)
[写真]ミツバチが働いている様子

 昆虫は変温動物なので成虫では越冬できず、卵かサナギで冬を乗り切る。
ところが、ミツバチは例外だ。
羽を動かして体温をあげることができ、体温は30℃になる。
だから、冬の間に外気が0℃以下になっても、
筋肉を震わせながら密集してかたまり(蜂球)をつくることで、
巣の中の温度が18℃以下になることはないそうだ。(ミツバチ学 菅原道夫著)
おしくらまんじゅう(押し競饅頭)の要領である。

 イチゴをつくる立場からすると、いつでも花粉を取りに飛び回ってほしいのだが、
働きバチは、ハウス内の気温が20℃を超えないと見かけない。
しかも雨の日は休みだ。朝は意外にも朝寝坊で、7時過ぎの巣箱は静かである。
暖かい晴れの日は本当によく働くのだが。

( メリハリ by 農園主 )



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葉よけ
2012/11/23(Fri)
 「葉よけ」と師匠の家では呼ぶので、当農園でもそう言っている。
花が結実した後、陽をたっぷり浴びてイチゴの実はツヤのある赤い色になる。
葉の影になってはいけない。そのために「葉よけ」作業をする。
また、根元(クラウン)の通気をよくすることで、病気の予防にもなる。
見た目にも清々しい。

[写真]高設ベッドに葉よけを取り付けたところ

 作業は、細いワイヤーを通して、花にかかる葉を上へよけていく。
問題はワイヤーを支える棒。本数もたっぷり1200本くらいは要る。
熟考の末、今回は「割り箸」を使ってみた。
竹の割り箸を割らずに、その背に切り込みを入れて、ワイヤーを通す。
手作業で切り込みを入れようと試みたが、これは無謀だった。
30本ほどで降参し、いつものホームセンター(ジョイフル)へ直行し、
電動丸ノコギリを即決購入。
竹の削りカスを全身に浴びたが、期待以上の切れ味とスピードに、
職人気分である。
なんでも自分でやるから、百姓なのだ。

( 今のところ三姓くらい by 農園主 )


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行け、正義の味方
2012/11/22(Thu)
 イチゴの葉につく害虫ハダニの防除に、天敵投入を実戦(実践)した。
先日、君津農業事務所(旧普及センター)の講習会で教わったので、
放飼方法にとまどいはない。
プラスチックのビンに、おがくずといっしょに天敵が入っている。
これを葉に振りかけていくだけ。

 天敵は、ハダニを捕食する異種のダニで、性格が待ち伏せ型と攻撃型と2種類ある。
0.2mmの世界なので見分けが付きにくいが、よく見れば、
後者は赤くツヤッと光って見える。いかにも、頼りになりそうだ。

 天敵への取り組みは、当農園が特別なことをしているわけでなく、
君津地域のイチゴ農家は、ほとんど導入している。
殺虫剤の何倍ものコストをかけてである。
減農薬への意識は高い。

( 安全・安心は当たり前 by 農園主 )


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夜中のトイレ
2012/11/21(Wed)
[写真]内張りカーテンを閉めた本圃ハウスの様子

 寒くなってきた。朝晩は手が冷たく感じる。
君津での寒さの判断は、
「新潟で雪が降れば寒さの始まり、鳥取で降れば本格化。」
師匠の経験則である。

 天気予報を見ると、どうやら始まったようなので、
夜間は、ハウスの内張りカーテンを閉めることにした。
天井を覆うことで、ハウス内の温度は外気と5℃は違ってくる。
だから、早朝のハウスに入るとホッとする。

( 布団に戻った時に似ているかも by 農園主 )



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アランのこと (初仕事編)
2012/11/20(Tue)
 初仕事というと、彼には失礼かもしれない。
毎日せっせと草取りをし、いい仕事をしているからだ。
おかげで、農園に来てから2週間、すくすくと育っている。

[写真]おやつをねだっている子ヤギ・アラン


 本日の初仕事は、メディア対応である。
月刊「ぐるっと千葉」の方がわざわざ取材に来られた。
新しくオープンするイチゴ農園の紹介に、ポレポレ農園を取り上げていただいたのだ。
アランはすかさず、自ら近寄って、愛想よくする。
記者さんが、ぶら下げていたカメラに興味があったのかもしれないが、
いずれにせよ、合格っ。
(ご褒美に好物のリンゴとサツマイモを夕食にたっぷりと差し入れた)

[写真]おやつをもらって満足顔の子ヤギ・アラン

 写真撮影にも大人しく対応していたから、きっと、いい写真が撮れているはず。
記者さんは、イチゴのことや仕事の様子を含め(アランのことだけでなく)、
2時間近く丁寧に取材して帰られた。
来月下旬の発売になるそうだ。

( 見送りのメェ~で心をワシ掴み by 農園主 )



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おまたせ やよいひめ
2012/11/19(Mon)
[写真]やよいひめの一番花

 「やよいひめ」がついに開花した。
4品種すべての花が出揃ったことになる。
この品種は開花が遅い分、収穫時期も後ずれする。年末ぎりぎりか。

 生産者の中には、
「年末のお歳暮需要に応えることができなければ、つくる意味がない」
と言う人もいる。
確かに、販売戦略(ストラテジー)としてはそういう考えもある。
しかし、「味がいいものをつくる」 これもストラテジーだ。
「スパイシーな美味しさっ!」 と表現した人を知っている。

( お楽しみに by 農園主 )



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紅あずま
2012/11/18(Sun)
[写真]さつまいもの山
 
 サツマイモは好物である。朝からでも食べるし、寝際でもいい。
ただ、丸ごとはかじれないので、できれば細く切ってほしい。
イモの蔓(つる)も好きだ。

 アランのために、農家のお母さんがとっておいてくれた。
形の悪いもの、大きすぎるものは商品にならないそうだ。
畑に「ほっぽっておいた」りっぱなイモをほしがる人もいたそうだが、
「ヤギ屋にやるからダメだ」と断っていたらしい。
感激である。

( イチゴ屋だが by 農園主 )



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にお積み
2012/11/17(Sat)
 大豆の天日干しである。
葉が枯れた大豆を束にして積み上げていく。
ここまで、見事に積み上げる人は稀だ。3メートルは超えている。
鳰(にお)は、「カイツブリ」という水鳥のことを言い、
子育てをするときの巣に似ていることが語源とも言われる。

[写真]大豆の天日干しをしているところ

 最近では、機械で大豆を乾燥させる生産者が多いそうだが、
「天日干しだと味が全く違いますよ」
豆腐屋さん達が教えてくれた。
ただ、当の作り手(米つくりでも有名な人)は、
「特別なことはしていないよ」といつも通り。
職人は、同じことを言うから不思議である。

 しかし、よく聞けば干す場所も、
「風通しはあそこがいいからね」
広い畑の中でも長年の経験から定まっているのであった。

( 脱帽 by 農園主 )

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重ね着
2012/11/16(Fri)
 「スカート」をはかせ始めた。
高設ベッドの足元にぐるっと厚手のビニールシートを張り巡らす。
土表面のマルチングに続き、土中温度を保つための作業だ。

[写真]高設ベッドに保温用スカートを取り付けたところ

 テレビの街頭インタビューで、フィリピンからの留学生が面白いことを言っていた。
彼女は日本に来て、気に入ったことがは2つあるという。
「雪」、南国では見られないからとにかく感激するらしい。
「冬の重ね着」、おしゃれができて何よりうれしいのだそうだ。
視点が変われば、冬の印象もこれだけ違う。

( 寒くなっても仕事着はワンパターン by 農園主 )



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千葉Walker
2012/11/15(Thu)
千葉Walker(2012/11/15発売)の表紙

 本日発売の本誌にポレポレ農園の紹介記事を掲載いただいた。
千葉県内でイチゴ狩りのできる農園の紹介コーナーだ。
表紙は多少気になるが、農園としての初露出は素直にうれしい。
電話での取材ながら、記事は丁寧に仕上がっている。
ただ、提供した写真が平凡だったことは、反省。
イチゴはまだ一度も実っていないので、
園内の写真と頼まれると青々してしまうのだ。。。

 また、別誌(「ぐるっと千葉」)の方からも、
来週に直接取材に来たいとの連絡をいただいた。
ありがたいことだ。
次回はいい写真になることを期待。

( 広報担当はアラン by 農園主 )



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ミツバチに学ぶ
2012/11/14(Wed)
 蜜や花粉を集めるのは、大人になったミツバチだ。
働きバチは、さなぎから羽化した日数によって働く仕事が変化するという。
最初は巣の中にいて掃除や給餌の担当、そして、日齢約10日から門番を経て、
外勤となり、イチゴの蜜を集める。
寿命は30日というから、その大半の時間を使って受粉を助けてくれている。

[写真]イチゴの花とミツバチ

 この働きバチは全てメス。頼もしいところは人間社会と同じ。
ちなみに、女王バチはフェロモンを分泌して巣内のハチの行動を支配しているという。
(「ミツバチ学」 菅原道夫著)
だから、女王バチがいなくなると、巣内のハチは統一した行動ができなくなるのだそうだ。

( これも人間社会と同じか by 農園主 )


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かなみひめの開花宣言
2012/11/13(Tue)
 章姫(アキヒメ)、紅ほっぺに続き、かなみひめが開花した。
残るは、やよいひめ。これも出蕾は見えるのでもう直ぐだ。

[写真]かなみひめの一番花

 じゃじゃ馬娘の「かなみひめ」は、相変わらず大人しくしていない。
2週間前まで、やよいひめにつく夜盗虫の駆除に気をとられていたら、
「かなみひめ」は、ハダニに攻め込まれている。。。

 来週には、天敵を投入するので活躍を期待しているが、
「ハダニ・ショック」で表情が冴えない。
葉が小さくすくんで、ツヤがないのである。
防除は無論だが、葉の肥大化を促したいので、
カルシウム(Ca)を付与する。
Caは、人間同様、植物も細胞の構造の維持に不可欠なのだ。

( 骨太で行こう by 農園主 )
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パープル・ファーム
2012/11/12(Mon)
11月の夜明け風景

 日の出時刻が、段々と遅くなっている。
最近は6時過ぎだから、夏と1.5時間違うことになる。
ちなみに、日の入りは4時半まで早まっているので、2.5時間も違う。
合計4時間の差は、労働時間としては大差だ。

 しかし、この夜明け直前のうす紫色の美しさは、いつでも変わらない。
やれることを今日もやるだけ、と言い聞かせる。

( 基本せっかち by 農園主 )



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転校生
2012/11/11(Sun)
 「学校中で評判ですよ。子供たちは、その話題で持ちきりですから。」
近くにある貞元小学校の先生が教えてくれた。

 アランのことだ。

 思い返せば、小学校のころに皆の注目を浴びることは、
(憧れるものの)容易ではなかった。
習字でたまに銅賞(金賞はない)を取ったり、リレーの選手になったり。
残念ながら、いずれも瞬間的な話題だ。
丸1日注目されるのは、転校生になった初日くらいのものである。

 アランが来て、1週間が経とうとしているが、
日に日に訪問者が増えている。老若男女を問わずだから凄い。


[写真]アイドル顔の子ヤギ・アラン


( 何度か転校生になったことはある by 農園主 )


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天敵放飼(てんてきほうし)
2012/11/10(Sat)
 ハダニは、イチゴの葉に寄生し大変な悪さをする。
口針を葉に刺し、葉の内容物(汁)を吸ってエサにし、
葉が枯れると新鮮な葉に次々と移動する。
体長は0.5ミリだから、見つけるのは厄介だ。

 退治するために殺虫剤を散布するが、
できるだけ薬の使用は抑えたい。
生産者は、皆同じ思い。
だから、天敵の説明会には大勢の人が集まっていた。

 カブリダニ(がぶりっダニではない)は、
ハダニを餌にする天敵、イチゴ農家の正義の味方だ。
彼らは、オランダから空輸されるそうだ。
1匹が約3円。

[写真]ハダニの天敵 ”カブリダニ”

 プラスチック製のビンにおがくずといっしょに入っている。
それをイチゴの葉の上に振りかけていくことを「放飼」というらしい。
効果は、様々であるようだ。

( まずは、やってみよう by 農園主 )



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アランのこと (土手が好き編)
2012/11/09(Fri)
 山羊というくらいだから、高いところが好き。
アランは、小屋の脇にある水路を挟んだ土手が気に入ったようだ。
草もたっぷりあるから、登っては食べ、降りては食べている。
そして時々、こちらを向いては存在を確認する。

 我々に限らず、遊びに来ている小学生でも、トイレをつくっている工藤さんでも
誰かいれば、さみしくないらしいのだが、人影が見えないと鳴く。

 「メェー、エエー、エー」(ひとりでさみしいんですけどっ~)
3段階に音階を上げながら呼ぶのである。



[写真]子ヤギ・アランが土手で遊ぶ様子



[写真]子ヤギ・アランが土手を登ってくる様子

( 人懐っこい by 農園主 )


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マルチ・タスク
2012/11/08(Thu)
 暖かい陽気。今のうちに仕上げたいマルチング作業。
高設ベッドは、25mが24本、37mが16本ある。
それらの土の表面を一本一本、全て覆っていく。
少しづつながら手が早くなり、ピッチも上がってきた。

[写真]マルチを張り終わったハウス内の様子

 予定よりも早く終わるかと思いきや、
花が咲き、蕾が盛んに出ている章姫(アキヒメ)の列は、
どうしてもペースダウンする。
それらを折らないように気を使うからだ。
ラスト一本を残して、日が暮れた。

[写真]張り終わったマルチの上に咲くいちごの花

( ゴール目前 by 農園主 )


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草食家
2012/11/07(Wed)
 キャベツにも種類があることは、意外に知らない。
紫色のキャベツなら違う品種と解るが、緑ならキャベツはキャベツだ。
ところが、こんなに見かけも違う。

[写真]普通のキャベツと柔らかいキャベツ

 寒玉(かんだま)と丸玉だ。
左は、スーパーでもよく見かける扁平のもの。キャベツの代表である。
右は、グリーンボールとも呼ばれ、丸型。肉厚なのに柔らかい。
両者の味と食感は別物だ。
しかしながら、「今日のサラダには丸玉だな」とか
「ロールキャベツには寒玉だな」とか
区別してないことに気付く。
そう言えば、アランは多品種の草を少しづつ選んで食べていた。

( なるほど、本物の草食家だ by 農園主 )



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ミツバチ登場
2012/11/06(Tue)
 イチゴの花が少しずつ咲き始めている。
「章姫(アキヒメ)」と「紅ほっぺ」の花がちらほら咲き、
蕾は数多く見えている。
そこで、ミツバチの出番になる。
彼らには、受粉という大事な仕事を任せるのだ。

 養蜂業者の方が、巣箱をハウス内に運び入れてくれた。
レンタルサービスで、5月にはお返しする契約。
巣箱には8,000匹入っているそうだ。
蜜もたっぷり入っているから、ずっしりと5キロはある。
 
[写真]ミツバチ達の巣箱


 初日は警戒し、周囲を確認するような飛び方をしていたが、
1週間くらいで環境に慣れるらしい。
イチゴが結実するかどうかは、彼らの仕事次第。
意外に怠け者だという評判も聞く。

( 観察が楽しみ by 農園主 )


 

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アランのこと (初めまして編)
2012/11/05(Mon)
 茨城の牧場から、待ちに待ったアランがやって来た。

 「キャー、かわいい」
下校途中の小学生から歓喜の声。
アイドルの資質はありそうだ。

[写真]子ヤギ・アランが草を食べているところ

 生後1ヶ月ながら、
髪型はリーゼント風、あごヒゲあり。

[写真]子ヤギ・アランの横顔

( その名は、アラン・グリーンスパン by 農園主 )


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シンパシー
2012/11/04(Sun)
 農園からの帰り道に気になる小さなラーメン屋がある。
農園のハウス工事が始まった7月ころに開店したので、
なんだか、勝手にシンパシーを感じていた。
暖簾を替えたり、のぼりを立てたり、文字の流れる電光掲示板を据え付けたり。
懸命の営業努力が見え、そこにもシンパシーを感じていたのだ。

 初めてその暖簾をくぐった。
若い主人は、案の定、元サラリーマンだった。
実家は君津で養蜂をされており、イチゴ農家のことも知っている。
偶然なのだが、そんな気はしない。

 ラーメン「雅」の味は、シンプルな醤油、魚出汁。
ようやく君津で出会った好みの味だった。
これも、偶然ではない気がしている。

( 家族でイチゴ狩りに来てほしい by 農園主 )



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君津とケニア
2012/11/03(Sat)
 日中の最高気温は25~30℃前後、朝晩は18~13℃前後。
ケニア、マサイマラ国立公園の早朝はヒヤッとする寒さだ。
ここ君津の早朝と、その匂い、朝日の輝く色、どこか似ている。

[写真]朝陽があたる三舟山
 
 最近は、ハウス内に入るとホッとする朝になってきた。
気温が3℃くらいは違うからだ。
日中は中に入れなかった夏場の暑さを思い返すと、
季節の廻りを文字通り、肌で感じる。

 この時期のイチゴは、朝晩10℃前後、日中25℃前後が適温とされる。
晩秋の気候を楽しめるのもわずかだ。

( 急げ、マルチング by 農園主 )


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冬支度
2012/11/02(Fri)
 マルチングを始めた。
高設ベッドの土の表面をマルチと呼ばれる薄いビニールで覆う作業。
土中温度を下げないための冬支度である。

[写真]高設ベッドにマルチングをしたところ

 両側の白色のマルチと真ん中の黒マルチをホッチキスでとめていく。
白色を使うのは、日光の反射で実の色付きを促進するためとされるが、
赤い実がこの白いマルチにとても映える。
その景観は、鮮やかで美しく、ワクワクと心浮き立つ世界なのである。
 
( 来週中には仕上げるぞっ by 農園主 )


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一番花
2012/11/01(Thu)
 章姫(アキヒメ)が、咲き始めた。
今朝、小さな白い花が朝露に濡れていた。
開花が本格化するのは、来週以降になりそうだ。

[写真]イチゴ(章姫)の花

 イチゴの花を知る人は少ない。
イチゴの花びらの数(花弁数)は、普通5枚なのだが、
一番花はそれ以上になることが多く、10枚以上のこともあり、
花弁数が多いほど果実が大きくなるとも言われる。
 
 また、花は一輪だけで終わるのではなく、
一番花を先頭に、花房には15個ほど次々と花が咲くのである。

( 見頃は、今月中旬 by 農園主 )


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