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“かなみひめ”の今
2019/06/18(Tue)
【写真】自家苗の親苗から伸びたランナーと小苗の様子

 自家苗の調子は、まずまずである。
専門の種苗会社から購入した
“最後の親苗“と比べて
ランナーの出現も
子苗の生育も遜色ない。
いや、もしかしたら、
親苗の立ち姿は、自家苗の方が美しい。
そう見える。(身びいき)

 この調子でジメジメの梅雨と
ムシムシの暑い夏を乗り切ってほしい。
病気への抵抗性を高めるためには、
健康体であることが重要で、
そのために出来ることを、
ひとつひとつ積み上げていく。
労を惜しまないつもりである。
“やり遂げる”ためには、
強い目的意識が大事なのだと
教わったので。

(香川県の賢人から by 農園主)


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“かなみひめ”の今
2019/05/25(Sat)
 今年から自家苗での育成を始めている。
この好天で生育はすこぶる順調。
ただ、さすがに暑すぎるので、
遮光や灌水量、風通しには気を配る。
この時期にはないような
「夏シフト」である。

【写真】“かなみひめ”の親苗の様子

 気持ちよく育ってもらうことが、
健全な生育の基本かと思う。

(他の品種も順調 by 農園主)

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やっぱり、根っこ
2019/04/23(Tue)
【写真】来シーズンの“かなみひめ”の親苗

 “かなみひめ”の親苗の試作をしている。
昨年10月と11月に採取した苗を比較しながら
生育を観ている。

 育苗ポットからプランターに
植え替えて2週間が経つが、
体長の差が予想以上に出ている。
ランナーからの子苗の採苗は、
親苗の体力によって
スピードが違ってくるものなので、
11月苗は少し心配である。
6月から開始するのでまだ時間の余裕はあり、
結論を出すのは尚早ではあるものの、
体格差は当初の1カ月から開いていて、
キャッチアップできていない印象である。
根張りの重要性を再確認させられる。

(見えないところが難しい by 農園主)

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“じゃじゃ馬娘”の将来に向けて
2019/03/30(Sat)
 “かなみひめ”の親苗の
自家栽培を試している。
「種の保存」のためである。

 こんなにもお客さまから絶大な支持を
いただいている品種にもかかわらず、
手間のかかるじゃじゃ馬娘を扱う農家は
少なくなり(多分ほとんどいない)、
種苗会社は採算が合わなくなったことから、
今年を最後に親苗の提供から撤退する。
あべこべな話でとても残念なことであるが、
これからは独力でこの「種の保存」に
努めなければいけなくなったことは、
紛れもない現実で、大変緊張している。

 先日、最後となる親苗が届いたものの、
来年以降に向けて、すでに自家苗の
試験栽培を前倒しで始めている。

【写真】来シーズンに向けて試験栽培中の“かなみひめ”の自家苗

 昨年10月と11月に定植後の苗から
出現したランナーの先の子苗を切り取り、
それを挿し苗にして保管してきた。
親苗候補である。
奥の緑の葉が10月のもの、
赤い葉が11月である。
寒くなる前に挿し苗をした方が、
根量が多いため、冬の寒さにも
強かったと言えそうだ。

 しかし、きっと赤い枯れた葉の間からも、
これから暖かくなると若い青い葉が次々と
出てくるに違いない。
植物の生命力とはそういうものである。
焦点は、どちらの方がランナーの
出現が多いのか。
親苗の役割はそこにあり、
今後、試験をしていくポイントになろうかと
考えている。

(ファンの皆さまのために by 農園主)

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自家苗への挑戦(かなみひめの保存に向けて)
2018/12/05(Wed)
【写真】“かなみひめ”の挿し苗の様子

 かなみひめの挿し苗の今の様子である。
来年の親苗になる子苗である。
10月に挿した分は、発根量が多いが株は
こじんまりしている。
11月分は、発根がまだまだ少ないが、
意外に株はしっかりとしている。
後者は、挿し苗をした時のランナーが
太かったからだと思われる。
とすると11月分を選好すべきか。
しかし、11月以降は驚くようなこの暖かい
というか暑い天気が続いているので、
その影響は考えておかないと、
来年はまた異なった結果に
なるのかもしれない。

 先日、ハダニの天敵を提供してくれる
メーカーと話をしていたら、
今年は注文が多すぎて、
天敵のダニが足りなくなっているとか。
これも天候の影響といえそうだ。

(想定外からが仕事 by 農園主)

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