桜のジャージーの向かう先
2018/06/23(Sat)
 ラグビー日本代表の仕上がりがすこぶるいい。
来年のW杯を前にテストマッチが行われている。
ここまで強豪イタリアと1勝1敗の後、
同等ランクのジョージア(旧グルジア)に完封勝利。
エディ・ジョーンズ前監督の
「とにかく走り勝ち、全ては強いディフェンスから」
を継承し、つなぐラグビーが実践されているので、
とても小気味がいい。
控え選手の層も厚くなり、交代で出場する
メンバーがなんと生き生きしていることか。
自分の役割を必ず実現しようという意気込み。
それが組織のためになり、勝利に結びつく。
その確信があるから献身的になる。
選手の自主性に任せるとは、響きはいいが、
行き当たりばったりの対応で勝ったとしても、
それは偶然である。
組織力という秩序の上に、
アドリブという個人技がある。
そういうプレイに我々は熱狂するのだと思う。

(惜しいではなく、勝つために by 農園主)

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走り続けるために
2017/11/26(Sun)
 エディー・ジョーンズ氏が来日して、
目黒学院高校ラグビー部を指導する企画が
テレビ番組であった。
練習の途中で何度もプレイを止めて、
良い点、ダメな点を指摘していくので、
選手は理解が早く、その後はやるべきことが
わかり、どんどん自信のある表情に変わっていく。
そして、
「誰かの真似をしていては、
 本当に強いチームはできない。」
自らの長所を追求してこそ、道が拓けると。

 農園を始めて6年目。
師匠に教わった技術は当園の骨格であり、
それなくして存在しえない。
しかし、それは師匠のオリジナルであるので、
その意味では師匠を一生超えることはできない。
越えるために仕事をしているわけではないが、
当園が進化していくためには、
いつまでもパクッていては埒があかない。
そう思う。
独自性を出していく勇気。
よちよち歩きから、自立して走り続けるために
新しい世界に踏み出していく。

 フランス代表との善戦に可能性を感じさせてもらった。
「いい練習が奇跡を必然に変える」 
エディーの言葉である。

( 目黒高校も花園出場だそうだ by 農園主 )

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少し長いラグビー談義
2017/11/11(Sat)
 先週来日したラグビー豪州代表との試合は、
とても残念な内容だった。
ダブルスコア以上での大敗は深刻である。
2年後に迫ったW杯開催機運を完全に
萎ませてしまっただけでなく、
日本代表の目指す姿は見られなかった。

 世界のラグビー戦術の主流は、
「アンストラクチャー」にあるそうだ。
キックを使って互いに陣形を乱した状態をつくり、
そこをスピードで突いていくというものだ。
「この戦い方は世界で増えている。
エディー・ジョーンズ(前HC)も今は同じやり方。
日本の課題はこのスタイルへの理解を深め、
精度を高めることだ」
日本代表の戦術・攻撃コーチである
ブラウン氏のコメントだ。

 果たして、それが日本人に
あったものなのか、どうか。
その心配が露呈している。
“ラグビー”という競技において、
キックを選択するということは、
自らの攻撃権を放棄することになる。
もちろん、陣地を確保するという効用もあるが、
その場合でもキックしたボールを奪回しない限り、
攻撃権は失うことは同じである。
高校ラグビーでも教わる戦術の常識である。
それをチャンスに変えるためには、
ボール落下地点までの走力と
その地点でぶつかり合う体の
破壊力が求められる。
エディーがその戦術を今採っているのは、
イングランド代表という全ての要素を
兼ね備えたチームだからであろう。
エディーはその著書で、
ジョセフHCを優れた指導者と認めながらも
ナショナルチームの指揮を執ったことが
ないことへの懸念を述べている。

 世界スタンダードよりも、
桜のジャージーならではの独自性や
個性を生かしたプレーに我々国民は興奮した。
ジャパンにしかできないことに。
前回大会でその手掛かりは得ているはず。

(あれは奇跡やまぐれではない by 農園主)


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アイルランド戦から
2017/06/21(Wed)
 自分のいた高校のラグビー部は無名校であった。
ただ、常駐の監督やコーチを置かない独特の伝統があり、
練習メニューからメンバー選びまで全て自分達でやった。 一生懸命に。
甲斐あって、都大会ベスト4に入ったこともある。
ところが、大学に入って全国の名門高校ラグビー部出身の仲間と知り合い、
カルチャー・ショックを受けた覚えがある。
「選手選びは、まずはウィングから決めるべき」 と。
バックスのラインの両端にいるポジションだ。
しかし、試合中にボールを触る回数が多いポジションは、
ハーフとスタンド・オフで、その次にセンター、
そして一番少ないのがウィングとなる。
弱小チームは、その順番でメンバーを決めていくものだ。
しかし、大事なのはトライを取るための最終形であり、
そうなるとトライゲッターは万国共通でウィングなのである。

 さて、イチゴ栽培で一番大事なことは、苗作りである。
9月までの仕事の内容次第で、果実の出来はほぼ決まるからだ。
したがって、設備についてもイチゴの果実が生る“本圃ハウス”以上に
“育苗ハウス”には、資金も気も遣わなくてはならない。
たとえ人目に触れなくとも、大事なところから着手すること。
そういうことなのだと思う。

( 歓声をいただくために by 農園主 )

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夢のつづき
2015/10/11(Sun)
 桜のジャージ軍団が、最終戦を迎える。
この1ヶ月でラグビーを始めようとする子供たちが日本中で一気に増えたはずだ。
テレビドラマ「スクールウォーズ」の比ではない?だろう。
当時ラグビー少年だった自分も、何やらソワソワしてしまう。
(今さら怪我をするだけだが。。。)

 現代ラグビーにもし挑戦できるなら、
断然“フォワード”(スクラムを組む人達)の方が面白そうだ。
密集戦では立ったままプレーすることが主流となり、(当時はよく寝転んだままだった)
連続したサイドアタックが攻撃の軸になっている。
今回の代表チームでも、フロントローと呼ばれるスクラム最前列の3人が躍動している。
当時はとても地味なポジションで、密集の下敷きになっている間に
トライが決まっているなんてこともしばしばだったのだが、
今や体が横に大きくても、アスリートとしてボールに絡み、激しくタックルにいく。
変化は始まったばかりだ。決勝リーグへの進出は4年後の楽しみに。

( その時までに自分はどこまでゲインできているだろうか by 農園主 )

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