勤勉さの由来
2017/08/08(Tue)
 香川県三木町の有名いちご園のご夫妻と再会。
毎年お会いしており、いつも楽しみにしている。
とてもいい刺激を受けるからである。

 「三木町の人たちは普通にやりますよ。」
5月以降の花数は3つまで摘花する。
正確には蕾の段階で摘むのだそうだ。
放っておけば、15から20個はできるので、
相当な労力である。
しかし、それ以上の果実をつけてしまっては、
味覚、大きさともに「ダメ」なのだそうだ。
芽かきや葉かきにいたるまで、
全てに徹底してこだわっている。
その勤勉さは、地域性に由来していると
解説してくれた。
農地が狭いところが多いので、必然的に
「集約的な農業」に特化していくと。
なるほど、他県の人から時々言われることで
あるけれども、千葉県は肥沃な土地であるため
少しのんびりとし過ぎているのかも知れない。
おおらかとも大雑把とも。

(それはそれでいい by 農園主)

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充実の時間
2017/07/27(Thu)
 千葉県船橋市の小川いちご園を訪問した。
毎年1度はお会いして、様々なことを
教えていただいている。
我々がイチゴ農家になる前からの
お付き合いで、決意する時に背中を
押してくれたご夫妻でもある。

 お二人とも会社勤めを長くされていた経験が
あるので、そういう共通点からか、
仕事の進め方で感銘することは多い。
栽培のこと、宅配の極意、凍りいちごのこと、
ご自分たちの技術は惜しみなく
開示してくださる。
以前には、いちご酢の販売を強く勧めてくれた
こともある。

 会社人のころ、他社のディーラーとの懇親会は
いつも腹の探り合いのような、本音のない会話
ばかりだった記憶がある。それは相場という
仕事の本質がゼロ・サムにあるからだと思う。
したがって、それが良くなかったという思いは
ないのだが、同業の人達とのつながりについては
大事なことがあり、本来それは互いを高めること
ができるはずのものと今は感じている。

( 本音で打ち明けること by 農園主 )

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突き進むために
2017/07/23(Sun)
 岩手県でいちご農園を営む若い友人が
今年も遊びに訪れてくれた。
いつもの好物を携えて。

【写真】純米大吟醸・南部美人

 シーズン2年目を終え、とても充実した表情だ。
彼の開園前からのつき合いなので、
とても安心する。
シーズン中も、栽培のことや営業のことなど
話をしており、その頑張りはよく知っている。

 久し振りに一献。
「失敗はたくさんあります。 でも、その原因を
突き詰めて、、、次の改善策を打っていかないと。」
彼の姿勢はいつも真面目で正直だ。
何より、一生懸命なのである。そして、
ご家族全員の暖かくも緊張感のある支えもある。
益々、発展するに違いない。
そう、確信した再会であった。

( ともに前を向いて by 農園主 )

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プロの真価
2017/07/12(Wed)
 千葉県成田でイチゴを栽培する方を
訪問させていただいた。
ご本人の栽培経歴は16年、
お父様の代からは30年を越える大ベテランだ。
その長い経験を経て、
今は、“おいCベリー” 一本に絞り、
直売で全てを売り切る。
食味だけでなく、収量も大変多いと評判で、
その技術を是非とも学びたいと思い
お時間をいただいた。

「イチゴが望んでいるものを観察することが大事。
 土の下と上、それぞれに。」
「水、温度、栄養素だけでなく湿度がとても肝心」
「千葉に合う自然条件で育てることを優先すべき」

 その栽培手法は予想以上に細かく多様であり、
栽培にかける情熱と向上心に裏打ちされていた。
久し振りに頭の中を大きく揺さぶられた気がする。
感覚的に共感できることもたくさんあって、
とてもいいヒントを得られたと嬉しく感じている。

( 観察と勉強と試みと by 農園主 )

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離れていても
2017/04/05(Wed)
 「こんにちは。お久し振りで~す。」 直売に訪れた女性。
 ― あれ~、お元気そうですね。

 開園当初から応援してくれた方である。 当時は地元の情報誌の編集の仕事をされており、
とてもユニークな当園の紹介を掲載していただいた。
師匠以外に知り合いのいない我々にとって、とても心強い味方であったことを思い出す。
その後は、お父様の東京でのお仕事を手伝われており、忙しい合間に来園していただいた。
「これね、作ったの。 5周年記念に。 10年目指して頑張って」

【写真】ポレポレ農園スタッフ全員が勢揃いした粘土細工

 なんと、粘土細工の当園の模型である。
いちごのハウス、アラン、クロ、トラ、そして我々夫婦が勢揃いしている。

( いつまでも、見守っていただいている by 農園主 )

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