アイルランド戦から
2017/06/21(Wed)
 自分のいた高校のラグビー部は無名校であった。
ただ、常駐の監督やコーチを置かない独特の伝統があり、
練習メニューからメンバー選びまで全て自分達でやった。 一生懸命に。
甲斐あって、都大会ベスト4に入ったこともある。
ところが、大学に入って全国の名門高校ラグビー部出身の仲間と知り合い、
カルチャー・ショックを受けた覚えがある。
「選手選びは、まずはウィングから決めるべき」 と。
バックスのラインの両端にいるポジションだ。
しかし、試合中にボールを触る回数が多いポジションは、
ハーフとスタンド・オフで、その次にセンター、
そして一番少ないのがウィングとなる。
弱小チームは、その順番でメンバーを決めていくものだ。
しかし、大事なのはトライを取るための最終形であり、
そうなるとトライゲッターは万国共通でウィングなのである。

 さて、イチゴ栽培で一番大事なことは、苗作りである。
9月までの仕事の内容次第で、果実の出来はほぼ決まるからだ。
したがって、設備についてもイチゴの果実が生る“本圃ハウス”以上に
“育苗ハウス”には、資金も気も遣わなくてはならない。
たとえ人目に触れなくとも、大事なところから着手すること。
そういうことなのだと思う。

( 歓声をいただくために by 農園主 )

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ピースフル
2017/06/09(Fri)
 「夏フェス」とか「野外フェス」と呼ばれる音楽イベントが人気という。
複数のアーティストが出演するイベントは、音と自然の一体感が感じられ、
ご家族で非日常が楽しめるのだそうだ。(日経新聞)

 「アーティストとの間には柵がなく、
  来場者のマナーによって成り立っている
   ピースフルな雰囲気」

 参加された方の感想である。
当園のシーズンの振り返りをしていて、とても共感する言葉を含む。
「来園された皆さまに楽しんでいただきたい」 そういう気持ちが強いので、
「楽しませなくてはいけない」 と考えてしまう節がある。
しかし、これは勘違いというか、傲慢とも言える。
お客様は、舞台さえあれば“自然と”楽しまれる。
気の置けないご家族や友人と遊びに来ているのであるから。
もし、我々にできることがあるとすれば、
皆さまが “ピースフル” と感じられるように
“調和” を保つ運営をすることである。

【写真】ピースプルな顔で眼を細めるヤギのアラン

( 来シーズンへの宿題 by 農園主 )

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おせっかいのススメ
2017/05/14(Sun)
 GW明けの週末は、例年ガラガラのはずだったのだが、
たくさんのご来園をいただき、とても盛り上がった。
涼しい天候ということもあって、楽しい時間を過ごしていただけたご様子である。
ひとつ残念なことは、カメの“アカちゃん”が死んでしまったこと。
お子さんがいじりすぎていたという話もチラッと耳にしたが、
故意ではないはずなので、責められるべきは小さなカメの保護を
うまくできなかった当園の問題である。
“アカちゃん”には可哀そうなことをしたととても後悔している。

 小さな子どもたちには、いちご狩りやアラン、クロたちとの触れ合いを通じて、
“自然との調和” を感じてほしいと願っている。
更には、他のお客様への思いやりを通じて、
“社会との調和”も知ってもらえたらいいなと常々考えている。
そして、多分それらは我々大人が意識して教えていかなくてはならないのでは
ないかとも。 そういう「おせっかい」はあってもいいのではないかと思う。
クロとトラがこちらを見上げている。

( 皆さまとともに by 農園主 )

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人前で話すこと
2017/04/24(Mon)
 毎回いちご狩りの開始の10時に、
ご来園の皆さまの前で、ご挨拶といちごの摘み方などのお話を
簡単にさせてもらっている。
しかし、話の途中で大抵のお子さんは、
「まだ~?」「はやくいちご食べたいなぁ」という顔をし始める。
たまには、はっきり口に出す子もいる。。。
稚拙な話し方にいつも反省しきりである。

 落語家の春風亭昇太が言っていた。
「自分のやりたいようにやるのが素人、
お客さんが何を望んでいるかを感じてやるのがプロ」
奥深い。そうだろうなと想像するが、
とてもそんな域には辿り着けそうにもない。

( オフシーズンに落語でも聞こうっと by 農園主 )

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来週からは 「6人」 へ
2017/04/08(Sat)
 春休みが終わって新学期が始まった。
入学式の季節でもあり、会社では新年度入りでもある。
世の中、忙しくなってきているにもかかわらず、
当園のいちご狩りにはたくさんの方々にご来園いただいている。
予想通り、リピーターの方々が増えて懐かしい方々とお話しをする。

「 2月から予約の電話をしてきたけれど。 やっと来れたわ。
 謝らなくていいの。 みんな同じ思いで頑張っているのだからね」

 嬉しい励ましだ。 ただそうは言っても、改善できることはないのか。
これまでの経営会議(嫁さんとの夕食)で何度も議論してきたことを
実行することにした。来シーズンからと考えていたのだが、
ご予約できる最大人数を8人から6人に変更しようと思う。
こうすることで、予約の組数が増え、皆様の予約できる機会を少しでも増やしたい。
そういう趣旨からである。
もちろん、不便をかける方が少なからずおられることも承知しているが、
最大公約数を採ろうと考えている。

( ご理解を by 農園主 )

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