イチゴの本能
2017/10/13(Fri)
【写真】葉かき作業中の本圃ハウスの様子

 定植後、約2週間。
新葉が大きくなっているので、活着は順調に
進んでいる様子だ。
ここでもう一押しするために、葉かきをする。
発根を促すためである。
古い葉をクラウン(根元)に沿って取り除くと
その根元から発根するのである。
ちなみに、新葉が小さいうちに
折れてしまったりすると、
次の新葉が“出番です”とばかりに
すぐに出てくる。
こういう危機対応に対する感応度の
鋭さと行動力は、抜群に優れている。

(備えあれば by 農園主)

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青々と
2017/10/10(Tue)
【写真】太陽の光を浴びるいちごの葉の様子

 暑い。 湿度は低いが連続の夏日。
まだ続くそうである。
この気温の高さで若葉が青々とし、
新葉の展開は早まっている。
検鏡では、1番花の花芽までの内在葉数が
4枚だったので、出蕾が早まってくれるのは、
頼もしいことである。
しかし、事態はそう簡単ではない。
そろそろ、次の2番花が花芽分化の準備に
入るからだ。
高温は、それを遅らせる要因になり、
連続した収穫に谷間ができることになりかねない。
施肥の養分配分にとても敏感になっている。

( 過度に走らせないように by 農園主 )

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手綱(たづな)の持ち方
2017/10/06(Fri)
 定植した苗にチッソ分(肥料)をいよいよ加え始めた。
苗たちが「ちょうだい、ちょうだい」と随分前から
催促していたのは知っていたのだが、
ここはあまり好きに走らせてはいけない。
一気に栄養分を吸うと、一番花の花芽を
大きく育てることにはなるのだが、
体力を一時的に使いすぎることになりかねず、
その後の果実に影響が必ず出てくる。
その微妙なバランスをうまく計りながら、
徐々に走っていくように手綱を持つことが、
とても難しく、だからこそ、楽しみでもある。

(ゆっくり、大きく by 農園主)

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育苗の成果
2017/10/03(Tue)
 定植後7~10日間は毎朝、葉水かけをする。
50mの長いホースを使って、
苗の頭から葉全体に水をかけていく。
そうすると、葉柄を伝って水がクラウン(根元)に落ちる。
こういう小さなことの積み重ねが発根を助長する。
また、苗を一つ一つ丁寧に観察することにもなるので、
大事な作業と言える。
なかには発根が遅く、活着が弱い苗が出てくることもあり、
そういう場合は、植え替え(補植)をする。
しかし、今年は、今のところ補植した苗はまだない。
6作目で初めてのことである。
均一した元気な苗が揃えられたと嬉しく思っている。

【写真】本圃ハウスのいちごの苗の様子

( 先行きが楽しみ by 農園主 )

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大雨のあと
2017/09/29(Fri)
 昨日の大雨の影響を心配して、
皆さまからメール等をいただいた。
集中豪雨の雨量は相当なものだったが、
当園は無事にやり過ごせたので、ご安心を。
ハウスもその中の苗も、アランとポールも。
ただ、カメの桶が20㎝ほど水かさが増していたので、
危うく水が溢れてクロとトラが迷子になるところだった。

【写真】秋晴れの太陽の光を浴びた“紅ほっぺ”の様子

 今日は、打って変わって暑いくらいの晴天。
苗にとっては少し気温が高いかも知れないが、
生き生きとしている。

(アランの昼寝の時間が、長い by 農園主)

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