“竹串”と“への字”
2016/11/18(Fri)
 イチゴの葉をかきあげると、根元には陽が当たり、風通しが良くなる。
こういう空間がイチゴ達は居心地がいいと感じる。
葉の高さにワイヤーを張り、それを“への字型の針金”と“竹串”で支えていく。

【写真】への字型の針金(緑)と竹串で支えたワイヤーの内側に葉をよせ、花房を外側にだしたところ

 こういう環境作りをしながら、思ったことがある。
果実を生成するこの時期だけでなく、
育苗のときももっと環境を整えるべきではなかったのかと。
いや、育苗の時こそ神経質にならなければいけないはずである。
苗八作なのだから。

( 次の課題なり by 農園主 )

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マット隊
2016/11/13(Sun)
【写真】白マルチの下に果房折れ防止用のマットを敷いた高設ベッドの様子

 白マルチの下に薄いマットを入れている。
花房折れを防止するための発砲スチロール製のクッションである。
嫁さんと並んでせっせと差し込んでは留めていく。
花房が折れてしまうと果実に養分が届かず、食味は耐え難いものとなってしまう。
大果になると自らの重みでそうなることがあるので、大事な作業であるが、
マルチに隠れているので、お客様の目には見えない仕事のひとつである。
こういう仕掛けは、やっていて結構楽しい。

( まさに裏方仕事 by 農園主 )

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マルチ2016
2016/11/05(Sat)
 マルチ張りを始めている。
今後の寒さに備えて培土の地温を保つためである。

【写真】高設ベッドにマルチを張ったところ

 イチゴの株を挟んで黒マルチと白マルチで覆っていく。
ツレれないように気を付けながらホッチキスで留めていく。
名人のように仕上がりは美しくしたいから。
しかし、この仕事も5回目になるが、毎年数日しかしないこともあって、
なかなかそうもいかない。
調子が出て来たころには、いつも終わりになる。

 広いハウスに“カチカチ、カチカチ”という音がのんびりと響く。
アランは外で残り少なくなってきた草をせっせと食べている。

( 小春日和である by 農園主 )

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苦手な筋トレ
2016/10/28(Fri)
 少し早いが、保温のための“スカート張り”の準備を始めた。
寒さは駆け足でやってくるので、時間が空いたら少しでも早く次の仕事の準備をと、
昨年からこの時期に開始した。
ただ、マルチ張りを含めて保温作業はあまり急がない方がいいという面もある。
地温が高くなりすぎると、花芽の生育よりも株自身の生長が優先されるからである。

【写真】保温用のビニール“スカート”を高設ベッドの足下に取り付けた様子

 立ったり、しゃがんだりを続ける作業(スクワット)なので、
すでに太ももの前と裏ともに筋肉痛がひどい。。。

( わなわな by 農園主 )

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酸素呼吸
2016/09/25(Sun)
 植物は光合成のために二酸化炭素を吸って、酸素を排出することはよく知られている。
しかし、呼吸もしていることは意外に忘れられがちなようだ。
根も土中の酸素を吸って息をしている。
そのために土の粒子間に隙間があることが望ましく、だから耕耘して土を柔らかくするのである。

【写真】高設ベッドの土に張った水面にハウスの天井が映っている様子

 イチゴの定植前には高設ベッドを満水にして土をヒタヒタにする。
苗が田植えのように植えやすいというのも大きな理由だが、それだけではない。
植えた後に水を抜くと、その跡には土の粒子間に隙間ができるのである。

( 呼吸をする道筋である by 農園主 )
 
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