一足早い海水パンツ
2017/06/19(Mon)
 本圃ハウスの片づけのひとつ、「スカートの水洗い」をしている。
こんなことをしているイチゴ農家はいないのかも知れない。
高設ベッドの裾に張るシート(スカート)は、
寒い冬の間に土の保温のためのもので、
一般的には、春には片付けてしまう。
当園ではこのスカートを最後まで張ってある。
これがないとベッドの下をお子さんが潜って遊ぶことが予想され、
金属製のパイプなどで怪我をする恐れがあるからである。

【写真】水洗いしたスカートが風でたなびく本圃ハウスの様子

 嫁さんがホースを持って、自分が洗う。海パンを履いて。
いちご狩りで楽しんだお子さんの手のあとが付いていたり、
煉乳をたらしてしまったあとがあったり。
シーズン中の歓声を思い出しながら。
ただし、この作業は餅つきのように息を合わせないと、
2人ともビショビショになってしまう。
だから、1,000㎡のハウス内をピッタリとくっ付いて作業をしている。

【写真】びしょ濡れになった作業服と海水パンツをアーケード下に干しているところ

( 多分、不思議な光景だと思う by 農園主 )

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株抜き 2017
2017/06/10(Sat)
 育苗の仕事をしながら、本圃の片づけもする。
イチゴの株の根元を鎌で切り取る作業を“株抜き”と呼んでいる。

【写真】親指大のイチゴの株(クラウン)

 親指よりも太いクラウン(根元)は、ひと夏では土に還らないので、
そのままにしておくと、耕耘がうまくできないだけでなく、
翌シーズンの定植作業に支障をきたす。
手間のかかる地味で暑い仕事ではあるが、サボることはできない。
しかも毎年のことながら、3~4日目にはいつも手がしびれてくる。
多分、鎌の使い方が上達していないからだと思う。
持ち方が悪いのか、力の入れ具合なのか、
あれこれと考えている隣で、嫁さんがサッサと進んでいく。

( 苦手なこともある by 農園主 )

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ゴールラインはスタートライン
2017/05/29(Mon)
【写真】株抜き作業が終わった本圃ハウスに夕日が射し込んでいる様子

 片付けをしている。
いちごを生らせた株を数日かけてすべて抜き取った。12,000株。
陽が長くなってきたが、作業を終えると夕日が射し込んでいる。
不思議と寂しいという感情よりは、
今シーズンも“フルスイングしたなぁ”という気持ちと
またゼロからのスタートになる、という新鮮な気持ちである。

 これからは育苗の作業をしながら、1ヶ月かけて本圃ハウス内を
片づけていく。マルチやスカート、掃除など。。。

( 一歩一歩 by 農園主 )

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ようやくの夏空
2016/07/29(Fri)
【写真】受付ハウス南側に位置するベアハウスとアラン・フィールド上に広がる青空

 気持ちいいくらいの青い空。
熱消毒を始めた。当初の予定より10日遅れになる。
本圃ハウスを閉め切って、高設ベッドの土中温度を上げることで病害虫の駆除をする。
昼間には土中温度は60℃にまでに達し、この状態を72時間維持したい。
例年は、梅雨明け直後に晴れ間が続き、一気に気温が上がるものなのだが。

( 今年はどうも怪しい by 農園主 )

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当て外れ
2016/07/18(Mon)
 西日本、東海地方までは梅雨明けしたようだ。
3連休中には明けるものとヤマを張っていたが、関東は遅れている。
相場をやっていたころから、勘は当てにならないものと実感しているが、
プロの予想はもっと当てにならないものであることも知っている。
エコノミストとか気象予報士とか。。。
いや、そういうものだからこそ、未来である。

【写真】熱消毒のため黒マルチをかけた高設ベッドが並ぶ本圃ハウスの様子

 全ての高設ベッドに黒マルチを張り終えた。
土を熱消毒するための準備である。
これで本圃ハウスの片づけは一段落である。

( あとはカンカン照りを待つばかり by 農園主 )

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