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高設ベッドに黒マルチ
2019/07/27(Sat)
 台風6号は、おとなしく去りひと安心。
いよいよ梅雨が明けるということで、
本圃ハウスの土に黒マルチをかけて、
熱消毒をする準備を始めている。

【写真】熱消毒のために高設ベッドに黒マルチを張り終えた本圃ハウスの様子

 明けた直後の気温が最も高く持続するので、
この時期を狙ってハウスを数日間閉め切り、
気温を一気に上げる。
例年、7月中旬に行う作業なのだが、
8月目前のこの時期まで遅れたのは初めて。
そのために“親苗の切り離し”と作業が
かぶり、暑い中、ちょっと忙しくなった。
今シーズン最初のしたたる大汗である。
その効果?で、嫁さんは
肌がツルツルになるという。

(半端ないから by 農園主)


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そろそろ晴れ間が見たい
2019/07/07(Sun)
 梅雨空が続いている。
アランとポールは、
ちょっと諦めムード?で、
意外におとなしく小屋の中にいるが、
それでも、餌カゴを持っていくと、
雨の中でも駆け出してくる。
そりゃそうだ。可哀そうに。

【写真】農園主がハウス内の土埃を水洗いしているところ

 さて、外が雨でも仕事ができる幸せ?な
我々いちご農家である。ハウス内なので。
今日は、本圃ハウスの埃を水洗いする。
ハシゴに登って、ホースを持って。
なぜか、外でも内でも最近は、
同じレインウェアの恰好なのである。

(もちろん、ゴアテックス by 農園主)

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暑い日に
2019/06/16(Sun)
【写真】高圧洗浄機と洗い立ての高設ベッドのスカート

 高設ベッドの裾に張っていた
保温用のシート(通称スカート)を
水洗いしている。
多分、こんな余計な仕事をしている
農家はあまりいない。
確かに大人にとっては気にならない
高さなのだが、お子さんにとっては、
目線であり、シートに小さな手形が
いくつも付いていることから、
それはよくわかる。
だからこそ、毎年できるだけ
きれいにしておきたいと思う。

 昨年から、高圧洗浄機を導入したので、
作業は少々楽になったものの、
約2400mを往復する。
さらに機械の後はシートの表裏を
手洗いするので、掃除距離は結構長い。
それでも、数日間に分ければ、
なんてことない仕事であり、
我々も清潔に保管しておけば
来シーズンには気持ちよく準備が
始められる。

(そういう仕事 by 農園主)

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雲泥
2019/06/07(Fri)
 高設ベッドの地上は、茎を含め片付いたが、
根元(クラウン)と根っこがまだ残っている。
これをひとつひとつ、鎌で切り取っていく。
毎年結構、苦戦する仕事のひとつ。
しかし、秋口に来シーズンの苗を
植えるときには、このままでは、
生育の障害になるので、
欠かせない作業である。
余計なものを取り除き、
柔らかい土を用意するための
第一歩となる。

この重労働に今年も特別支援学校の
生徒さん達が課外授業の一環で
仕事を手伝いに来てくれた。
雨模様だったので、暑さはなかったが、
慣れない鎌を使う仕事に
相当疲れたことと思う。
途中で何度も座り込んでしまう子も。
生来、足の筋力が強くないそうで、
立ち仕事への負担は
想像以上のものなのだろう。
それでもその度に少し休んでは
「がんばろ」と立ち上がり、
嫁さんを驚かせていた。
普段接しておられる先生方も同様だ。

誰でも「がんばりたい」
そういう気持ちはある。
ただ、それを体力のハンディキャップで
思うように動かないなら、
きっと本人が一番もどかしく
感じているのかなと感じた。
意志を持たない“なまけもの”とは、
雲泥の差。
見習いたいものである。

―では、お昼にしましょう
そう言うと、飛び上がって喜ぶ。

(そういう純粋さも by 農園主)

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地道に
2019/05/29(Wed)
【写真】いちごの株がなくなった本圃ハウスの様子

 イチゴの株を片付けたら、
ハウスの中はすっかり寂しくなった。
緑の葉や赤い果実は、もうない。
それでも感傷に浸っている暇はなく、
間髪入れず、高設ベッドのマルチを
取り外し、マットなどの部材を
嫁さんと、どんどん片付けていく。

 7年目にもなると、こういう仕事は
とても速くこなせるようだ。
多分、栽培や育成とは異なり、
機械的に進めることができるからだと思う。

(あと1ヶ月はつづく by 農園主)

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