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ミツバチたち(女王バチの条件)
2018/11/26(Mon)
【写真】いちごの花粉を集める2匹のミツバチ

 この数日は晴天で、ミツバチの働きが
活発である。曇りや雨だとめっきり
動きが鈍る。働きバチのはずなのだが、
意外にサボる。。。
もっとも彼女たち(働きバチ)の仕事は
多岐にわたる。巣の中で卵や幼虫の世話、
掃除、門番、花粉集め。
一方の女王バチは彼女たちに世話をされ、
産卵だけが仕事である。
体格差は4倍にもなるが、実は、
卵の段階では、両者に違いはない。
ただ、幼虫になると、女王バチには
ローヤルゼリーがふんだんに与えられ、
働きバチには最初の数日だけで、
その後は花粉中心の餌に変わるのだそうだ。
食生活の違いが、その後の運命を
大きく変えるのであるから、
ミツバチの神秘である。
解明されたのは、
わずか7年前のことだというから、
まだまだ奥が深い世界であることは
間違いない。

(未知との遭遇 by 農園主)

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花の色
2018/11/14(Wed)
 晩生の“やよいひめ”が開花し、
4品種全ての花が咲いた。
ミツバチたちは大忙しであり、
そういう姿を見ると、
健気で美しい。

【写真】いちごの花粉を集めるミツバチ

 ちなみに、ミツバチは我々には
見えない紫外線の色も識別できる。
そういう世界では、イチゴの白い花は、
水色に見えているのだそうだ。
どんな景色だろうか。
想像するだけでワクワクする。

(異次元みたい by 農園主)

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ミツバチたち(女王バチのフェロモンについて)
2018/11/11(Sun)
【写真】本圃ハウスに置いたミツバチの巣箱の様子

 女王バチは巣全体を支配しているかの
ような印象を持たれるが、
必ずしもそうではない。
確かに1日に2,000個もの卵を産み、
自分の子供たちである働きバチを中心に
コロニー(真社会性)を形成する
という点では、支配していると言える。
また、女王バチから出されるフェロモンは、
巣の中で、自分が健康であること、
卵を順調に生んでいることを知らせ、
働きバチたちは安心してそれぞれの仕事に
励むことができる。
( 「ミツバチの教科書」 F・チャドリック他 著)

 しかし、ひとたびそれらが崩れた
場合には、働きバチは、王台と呼ばれる
女王バチ専用の大き目の巣房を作り、
卵を産ませる準備をする。
新しい女王バチの誕生のためにである。
力の落ちた女王バチは
排除されることになる。
その意味では、真の支配者は、
働きバチということになるのかも知れない。

(種の保存のために by 農園主)

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ミツバチの登場
2018/11/03(Sat)
 今年もミツバチの巣箱を
半年間お借りする。
彼女たち(働きバチはすべてメス)の
協力なくしてイチゴは結実しないので、
とても大事なパートナーである。

 養蜂屋さんのお話しでは、
今年はミツバチにつくダニが
多く発生して苦労されたそうである。
ミツバチが幼虫の時に寄生すると、
羽が奇形になり、巣が全滅してしまう
こともあるそうだ。

 イチゴの葉にも特有のハダニがついて
困る。 株を委縮させ、食味は残念なものと
なってしまう。 大敵のひとつである。
生態系は、人間の都合通りには
ならないもの。

(当たり前のことか by 農園主)


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ミツバチたち
2018/04/17(Tue)
 ミツバチが今年も分蜂(ぶんぽう)した。
受粉のためにミツバチの巣箱を
養蜂家の方からお借りして、
ハウスの中に入れてあるのだが、
それ以外に予備の巣箱も借りていて、
それは屋外に置いてある。

 毎年この時期に、この巣箱から女王バチが巣立つ。
女王バチは、新女王バチを産んでから、
自らはその巣を譲るために、
一部の働きバチを連れて新しい巣を作る。
その時に巣の外で、塊りとなって数日間過ごす。
これが分蜂である。

【写真】アランフィールド内ののぼり台の下に分蜂したミツバチの様子

 それが、今回はなんとアランフィールド内にある
登り台の板の下に直径30㎝ほどの
ミツバチの塊りが出来た。
そういえば、先日アランが鼻の先を
赤く腫らして痒そうに痛そうにしていたのは、
この前触れだったのかも知れない。
無邪気なポールは、いかにも悪戯をしそうなので、
すぐに避難させて、養蜂家の方に来てもらった。

「これ(ハチの塊り)持って帰りますね」

【写真】分蜂したミツバチたちを養蜂家の女性が巣箱に入れている様子

 笑顔でそう言うと、ハチに煙をかけながら、
塊りを少しずつヘラのようなもので木箱に
入れていく。
“ハチの巣をつついたような”騒ぎとはほど遠く、
静かにリズムよく、連れて帰られた。
プロの呼吸というか、間合いというか、
そういうミツバチたちとの自然な空気であり、
仕事のヒントを見たような気がした。
ちなみに、その後、残ったハチに安易に近づいて
追い回されたことは、少し恥ずかしい。

(頭の上を by 農園主)

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