居酒屋のオヤジ
2016/12/17(Sat)
 古くからの友が、会社を辞めて都内で居酒屋を始めた。
昔からの彼の夢であったことは承知している。
それでも我々が農園を始めた時には、
「サラリーマン生活の方がいいんじゃないの」と伝えた。
 半年くらい前だろうか、
「うん、辞めたよ」あっさりと電話口でいう声はとても楽しそうだった。
サラリーマン生活というか、宮仕えはそもそも向かない男だったので、
(他人のことは言えないが)いずれは予想された決断だった。
  しかし、楽な世界ではなかろうに。
♪やるなら今しかねぇ やるなら今しかねぇ♪
長渕剛の唄が、頭の中をぐるぐると廻っている。
 近いうちに暖簾をくぐらせてもらうつもりだ。

( どんな顔をしているのやら by 農園主 )

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弓八幡 (ゆみやわた)
2016/08/14(Sun)
【写真】宝生能楽堂での舞台で舞う“弓八幡”

 宝生能楽堂に入るといつも不思議な力を感じる。
室町時代からの伝統に裏打ちされた静かながらも圧倒的なものだ。
タイトルの演目は、素人にはセリフの理解はなかなか難しいが、
テーマには、闘うことのない平和という底流があるそうだ。
世阿弥の精神は古語になっても生き続け、今も響くのである。

( 600年後? 途方に暮れる。。。 by 農園主 )

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Bicycle
2016/08/08(Mon)
 「今、富津岬。 これからそちらに向かうけど、登りある?」

 来園される方が道に迷うことは時々あるが、こういう質問は珍しい。
高校時代の友人が東京から遊びに来た。 自転車を漕いで。
「フラットなの?なら1時間かからないと思うので」

 この15年くらい自転車にハマっているそうだ。
横須賀まで来て、久里浜港からフェリーに乗って、竹岡で前泊してから君津に到着。
5年振りの再会になり、来園は初めてだ。
今はメーカーの営業で国内外を飛び回り、上司は外人、会議は英語だそうだ。
「高校以来、英語の勉強をしている感じだよ。」
当時、勉強のできなかった我々だったが、運動部を引退してから互いにスイッチが入り、
ただただ机に向かって猛烈に勉強を始め、休み時間も分からないことを質問し合った。
そして、いつからか模擬試験のランキングを競い合うのが楽しくなった。(我々のレベルで)

 「イチゴの仕事は全て自分で決めるわけでしょ?何から何まで。
 自分を律することができないと無理だよね、ストイックでないと」
― そうだけど、自転車に乗ってここにくるような人には言われたくないけどね。
 「そんなことない。自転車はね、ダメだと思ったら、畳んですぐ電車に乗れるから」

( なるほど。 いい歳を取っているようだ by 農園主 )

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ショコラから
2015/12/10(Thu)
 自分の性格の欠点は、知っているつもりだ。
子供のころ、両親や担任の先生からよく言われたからだ。
「調子に乗りすぎるところ」と「移り気なところ」である。
こう書くととても付き合いたくない人間に聞こえるが、
ものは言い様、中にはいい先生もおられたもので、
「天真爛漫」、「柔軟性がある」と言い換えてくれた。

 しかし、欠点を自覚してはいても、それを直そうとはしていないことに最近気付かされた。
自分はこういう人間だから、“仕方がない”と思っていることに。。。

 きっかけは、嫁さんの友人の話である。
彼女は、会社勤めをし主婦になった後、起業をされた。
自ら服やバッグをデザインし、作り、独自ブランド( A*chocolat )を立ち上げた。
とても上品で落ち着きのある方なので、
一見、控えめに見えるから商売に向いているのか心配したが、
センスは独特で、人柄そのものの柔らかい作風なので、ファンは広がり続けている。

  「随分前に買ったお気に入りのバッグなのだけど、取っ手が擦り切れてきて。 直せたりする?」 
嫁さんが彼女に無理なお願いをしたらしい。
― ありがとう。でもいいよ、無理して使わなくとも。
彼女はその時そう答えたらしいのだが、その後にメールが来て、
― ごめんなさい。やったことのない仕事を断ってしまう悪い性格が出てしまって。
やってみるね。と。

( 自分もやってみようと思った by 農園主 )

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恵比寿さま
2015/10/18(Sun)
[写真]恵比寿さまの鯛が赤くなったビールグラス

 数年前に恵比寿のビール工場に寄った時、父が家族皆に買ってくれたものである。
実家に集まった時にはこれで乾杯をしていたが、今はなかなか帰ることができない。
先日両親が君津に遊びにやって来た際に実家から持って来てくれた。
ビールを注ぐと恵比寿さまに色が着く仕掛けがあるこのグラスとは、久し振りの再会だ。

 気に入っているのは、手に持ち、口をつけた瞬間の柔らかい感触。
いつものビールが、泡まで違うような気がしてくるのである。

( 麦酒好きには是非 by 農園主 )

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