脳は正直
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2018/10/22(Mon)
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「脳科学的に言うと、
脳は他人のために何かをすることと、 自分のためにすることをほぼ同じように うれしいと感じます。」 (脳科学者 茂木健一郎氏) 先週末、市内で秋の花火大会があった。 農園の駐車場からよく見える ということで、地元のお客様から、 車を駐車させてほしいと頼まれ、 それならばと、近所の方々にも声掛けをして、 駐車場を開放させていただいた。 「近くで見られて楽しかった。」 「子供たちが走り回って喜んで、ありがとう」 1時間の花火。盛大というには ほど遠かったかもしれないが、 それでも懐かしい顔が、 暗がりの中で笑顔になっておられた。 (とても楽しい夜であった by 農園主) |
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選挙前
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2018/10/13(Sat)
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明日の君津市長選の投票日を前に
選挙カーが賑やかだ。 そうは言っても、都心に比べれば、 のどかなものかもしれないが。 ハウスの中で仕事をしていると、 選挙カーから 「〇〇候補は、“実行力のある”人です。」 と連呼する声が聞こえた。 確か、小学生のころ、 生徒会や学級委員の選挙の時に、 なぜその生徒がいいのか、推薦理由を 「みんなにやさしい」「明るく活発」 という、ありきたりの誉め言葉のあと、 「実行力がある」というのが、 決めの誉め言葉だったように記憶している。 その懐かしい“実行力のある”とは、 いったいどういうことを言うのだろうか。 何かをやり遂げるために、 周囲とうまくやる折衝力があるという ことなのか、あるいは、反対があろうとも ゴリ押しできるということか。 子供のころは深く考えていなかったが、 多分、大事なのは何をやるかを決めて、 それを実現するためのスケジュールを “管理できる”ということなのではないか と思う。 「言いっ放し」にしない、と。 その意味では、イチゴ栽培のポイントは、 適期を失わずに作業をすることにあるので、 常に細かく予定を管理している。 イチゴ農家はみんな“実行力がある” そういうことになる。 (最高の誉め言葉だと思う by 農園主) |
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