8月15日
2017/08/15(Tue)
 よく降る。
秋の長雨のように。
ここ数年はお盆明け後に雨が続き、
稲刈りができないという年が続いている。
来週は晴れるというが、さてどうか。
心配な時期である。

 こういう天候になると育苗の水やり加減に
とても悩む。
夏空が続き、土がカラカラに乾くのも困るのだが、
湿りっぱなしという方が好ましくない。
根の伸長には、多少乾き気味の方が、
水を求めて根が動くからである。

【写真】1回目の葉かき作業を終えた“やよいひめ”の苗の様子

 “やよいひめ” の葉かき(葉の剪定)をしながら、
予想より湿っていることに気付く。
明日はもう少し水を控えた方が良さそうだ。

( 知覧も雨であろうか by 農園主 )

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曇り時々雨
2017/08/14(Mon)
 葉かき作業を始めた。
4~5枚ほどになっている子苗の葉を半分にする。
古い葉を剪定することで、発根を促すだけでなく
クラウン(根元)を太らせる。
それには採光が大事なので、
過繁茂は避けなくてはいけない。
葉が茂り過ぎないようにするのである。

【写真】1回目の葉かき作業を終えた“おいCベリー”の苗の様子

 日照時間が不足しているせいであろうか
例年よりも子苗たちは細身である。
しかし、まだまだこれから時間はあるので、
生育状態と気候を見ながら、手を入れていく。
しっかりと。

(これからの1ヶ月半 by 農園主)

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外的にも内的にも
2017/08/06(Sun)
 育苗の施肥管理を見直している。
多量要素だけでなく、カルシウムや鉄分、
ホウ酸など微量要素にも気を配るようにした。
結実した後に栄養バランスを気にするのは、
当たり前であるが、小さな苗の段階から
それをもっと考慮すべきではないかと。
 理由は、健全な苗を作ることで、
病気への抵抗力を強めるためである。
昨シーズンは、全国的に病気が蔓延した。
当園は、環境の良さに助けられ、
何とか無事に乗り越えてきたが、
心配は尽きないのである。

(ただし、肥満は大敵 by 農園主)

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おかげ様で
2017/08/04(Fri)
 「育てにくいったら、ありゃしない」
いちご農家からそう言われて敬遠されるのが、
“かなみひめ”である。
子苗の根がなかなか活着しないのも、
その所以のひとつかも知れない。
ランナーは太くて頼もしいのだが、
発根は他の品種に比べると2倍以上の
時間がかかる。
したがって、不用意に切り離すと、
小さな苗は、しおれてしまう。
かと言って、いつまでもランナーをつなげて
おくと、甘えていつまでも発根不足になるので
どこかで強引に背中を押さなくてはいけない。
手がかかる分、楽しみも増える。これは本当。
お客様のあの歓声を思い出しながら。

【写真】切り離した“かなみひめ”の苗の様子

( ちなみに本日2,000回目 by 農園主 )

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風通しと採光
2017/08/02(Wed)
【写真】切り離した“紅ほっぺ”の子苗を横から見た様子

 “紅ほっぺ”の子苗の切り離しを終えた。
例年よりも少し徒長しているようだ。
今年は、親苗によってランナーの出現に差が出て、
より多く採苗できた親苗の周辺に
子苗が混み合った結果かと思う。
しかし、ランナーを切り、葉を剪定すると
とてもスッキリし、クラウン(根元)に光が
多く当たるようになった。
これこそが、ガッシリした株を作る条件と
考えている。

( 徐々に by 農園主 )
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