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幸福の予兆
2018/09/11(Tue)
【写真】かなみひめの副葉

 葉柄に小さな葉が出てくることがある。
副葉(福葉)と呼ばれ、
チッソ(肥料)濃度が適当である時に
現れるものとされる。
ただし、品種によって出現の差はあり、
“おいCベリー”にはよく見られるが、
“かなみひめ”にはあまり出てこないなど
という傾向はある。
ちなみに、写真はその“かなみひめ”。
今年は、いつも以上にやってくれそうな
そんな予感がしている。

(お客様へ福を by 農園主)

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踏ん張りどころ
2018/09/05(Wed)
 台風一過というわけにはいかず、
強い風が続いたが、
おかげ様で当園は無事である。

 ご心配していただいている皆様、
いつもありがとうございます。

【写真】育苗ハウスの苗の様子

 さて、葉かきを終えた苗は、
すこぶる順調だ。
“苗八作”(苗の出来で8割が決まる)と
いう師匠の言葉を反芻している。

(あと1か月を切った by 農園主)

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季節の変化へ向かって
2018/08/29(Wed)
【写真】今シーズン最後の葉かきを終えた“紅ほっぺ”の苗の様子

 花芽分化前の最後の葉かき、
葉数を剪定している。
9月に入ると、花芽の分化を誘導する
時期になるので、今回が育苗期最後の
“かわいがり”である。
葉かき作業は、根張りを促進する
栄養成長のためであり、
花芽分化という生殖生長のためには、
こういった刺激は今後控えていく。
そして、気温の低下と日長の変化、
チッソ成分の低減と合わせて、
じっくりと花芽をつくる態勢へ向かう。

(そぉっと by 農園主)

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土の乾き方
2018/08/21(Tue)
【写真】育苗ハウスでて灌水をしている様子

 毎朝、手灌水で苗に水やりをする。
嫁さんと半分ずつ手分けしているので、
6500苗ずつの計算になる。
所要時間は、約1時間半から3時間。
日によって大きく差が出るのは、
乾き具合が天候で全然違ってくるからである。

 涼しくても風が強い日はよく乾くし、
暑くても湿度が高い日は意外に乾かない。
それ以外にも、風向きやポットの位置だけでなく、
苗の大きさによって蒸散する程度も異なる。

 そんなことを考えながら、
ひとつひとつのポットに水を入れていく。
「水やり3年」と師匠に教わったが、
3年目から始まる、そんな気がしている。

(7年目の夏 by 農園主)


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実力の意味
2018/08/19(Sun)
 会社に入って少し慣れてくると、
徐々に周りが見え始める。
すると、何もしていない(ように見える)
オジサンが結構、偉い席に座っている
ことに気が付く。あれっ、なぜ?
答えは
「若いころはそれなりに頑張ったから。」
だと思う。

【写真】“紅ほっぺ”の子苗の様子

 イチゴの葉はどんどん展開していく。
放っておけば、簡単に10枚を超える。
しかし、光合成の働きをして一生懸命に
生成しているのは、若い3枚の葉が
その6割を占めている。
まさに主力であるので、育苗中の葉数も
そこに合わせて育てていく。
ちなみに、果実を生らせる時は
7~8枚が理想。
それ以上は、創造するよりも
自ら消費する方が多くなり、
摘葉することになる。
過去の栄光はここでは無意味であり、
純粋に実力主義である。

(自然界はとても厳しい by 農園主)

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