100%への挑戦
2017/09/07(Thu)
 ポット育苗の難しさを感じている。
それぞれの苗は9㎝四方のポットで育っている。
子苗には十分な広さだと思うが、
この狭い限定された世界が彼らにとっては、
全てであるので、水やり、肥料の量など
その大きさのマスにしっかりと与えなければ
苗たちにとっては、ゼロ効果となる。
母なる大地を相手にしていれば、
“だいたい”水をあげていたり、
“それなりに”肥料をあげていれば、
何とかなる。いわゆる緩衝作用であり、
農業の醍醐味とも言える部分だ。

 しかし、ポット育苗では全てが
小さく独立しているので、そうはいかない。
もし、それが理由で弱った苗に育ち、
病気の原因になることがあるならば、
それは些細なことと見逃すわけにはいかなくなる。
だから、健全率100%を目指している。

( なかなか容易ではない by 農園主)

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あと3週間
2017/09/06(Wed)
 9月になってまた雨が多い。
昨年はこの時期の高温多湿で
全国的に苗の病気が蔓延した経緯がある。
幸い今年はまだ高温ではないので、
そうならないものと念じている。
当園では、おかげ様で昨年そして今年も
今のところ、順調な生育であるが、
心配は尽きない。

 大敵であるタンソ病の菌は、
限定的に土中でも生存できる。
雑草の体内なら、いつまでも生きる。
したがって、育苗ハウス内の土取りと
雑草取りは大事な仕事になる。
しゃがみっぱなしで、
嫁さんがせっせと汗をかいている。

【写真】育苗ハウスの様子

( もう一息、油断はできない by 農園主 )

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8月中の仕事
2017/08/30(Wed)
 「葉かき」を始めた。
また?と思われるかも知れないが、
新葉は週一で展開するので、
毎週、作業をする農家も全国にはおられる。
その点、当園はまだまだである。
ただ、その分、配置ポットの間隔を空けることで
スペースに余裕を持たせて過繁茂になることを
避けるようにしている。

【写真】葉かき作業をしている育苗ハウスの様子

 日照不足で心配していた根張りの弱さは、
ここ最近の好天で、しっかりとしてきた。
あとはもう少しクラウン(根元)を太らせたいと
考えている。

( まだ3週間ある by 農園主 )


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8月15日
2017/08/15(Tue)
 よく降る。
秋の長雨のように。
ここ数年はお盆明け後に雨が続き、
稲刈りができないという年が続いている。
来週は晴れるというが、さてどうか。
心配な時期である。

 こういう天候になると育苗の水やり加減に
とても悩む。
夏空が続き、土がカラカラに乾くのも困るのだが、
湿りっぱなしという方が好ましくない。
根の伸長には、多少乾き気味の方が、
水を求めて根が動くからである。

【写真】1回目の葉かき作業を終えた“やよいひめ”の苗の様子

 “やよいひめ” の葉かき(葉の剪定)をしながら、
予想より湿っていることに気付く。
明日はもう少し水を控えた方が良さそうだ。

( 知覧も雨であろうか by 農園主 )

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曇り時々雨
2017/08/14(Mon)
 葉かき作業を始めた。
4~5枚ほどになっている子苗の葉を半分にする。
古い葉を剪定することで、発根を促すだけでなく
クラウン(根元)を太らせる。
それには採光が大事なので、
過繁茂は避けなくてはいけない。
葉が茂り過ぎないようにするのである。

【写真】1回目の葉かき作業を終えた“おいCベリー”の苗の様子

 日照時間が不足しているせいであろうか
例年よりも子苗たちは細身である。
しかし、まだまだこれから時間はあるので、
生育状態と気候を見ながら、手を入れていく。
しっかりと。

(これからの1ヶ月半 by 農園主)

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