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先手必勝
2019/08/13(Tue)
【写真】1回目の葉かき作業を終えた“おいCベリー”の苗

 いつもより少し早いのだが、
子苗の葉の剪定を始めている。

 長梅雨で根張りが例年より弱いので、
根に刺激を与えて発根を促すためである。
徒長気味で、ひょろ長い葉を
剪定していくことで、
苗全体の背丈が均一化され、
日当たりや通風の環境が改善される。

(いい感触 by 農園主)


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9センチの世界
2019/08/08(Thu)
【写真】9センチ四方のポットで育っている“紅ほっぺ”の子苗

 子苗のポットは、9センチ四方のサイズ。
13,000個並んでいるが、全て独立しており、
相互に補完できないのが、
育苗の難しいところ。
今日から元肥(固形肥料)を1粒ずつ
入れ始めたが、見落とせば
肥料分はゼロとなる。
灌水も同じことで、それぞれの9センチに
入れなければ、水分はゼロである。
育苗の仕事は、十把ひとからげ、
とはいかない。
そういう部分を緻密というか細かいとして、
苦手という農家も多いのだが、
苗の個々の表情を日々探っていくことは、
我々の楽しみである。
なぜなら、シーズンが始まれば、
イチゴを介してお客さまとの空間は、
どんどん広がっていくので。

(無限に by 農園主)

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“かなみひめ”の今
2019/08/06(Tue)
 今年の子苗の“切り離し”作業が、
ようやく終わった。
丸7日間かかったのは、初めてだ。
例年はこの時期、涼しい日もあり、
仕事がサクサク進むこともあるのだが、
今年は連日の“危険”な暑さに難儀した。

 苗の状態は、総じて長梅雨の影響で、
根の張り方は弱く、徒長傾向にある。
特に“かなみひめ”は、
案の定、根が弱々しい。
ここから2カ月が踏ん張りどころ。
まだまだこれからである。
余裕ある快適な空間が、
苗の気分と生長を改善してくれるはず。

【写真】切り離し作業が終わった“かなみひめ”の子苗

(いくぞ~ by 農園主)

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覆面品種
2019/08/04(Sun)
 イチゴの新品種を九州の農研機構から
取り寄せてみた。
試験的に栽培するためである。
実は、昨シーズンも、新しい品種を
とある種苗会社から入手し、
直売専用のハウスで育てたのだが、
残念ながら、皆様にはお目見えどころか、
試食もかなわなかった。
当園のお客さまは、味覚に大変詳しいので、
生半可なものは、お出しできない。

 品種には、アンテナを張っていて、
生産者仲間や様々なメーカーからも
情報を取っているが、生産者側から
好まれるのは、作りやすいとか、
収量が取れるとか、病気に強いとか、
そういう品種である。
それらももちろん大事な要素だが、
決定打にはならない。 
肝心なのは、皆さまが「美味しい」
と言ってくれるか、である。
これは綺麗ごとではなく、
どんな作目でも着地点は
ここにあると思う。

 食味は、作ってみなければ
判断できないので、まずは嫁さんと
「旨いっ」と合意してから、
店頭に並べることになる。
ちなみに、昨年の品種は、
評判通り甘味は強かったのだが、
それ以上のものはなく、
“紅ほっぺ”で口直しをしたくなった。。。
イチゴの「美味しさ」は、とても奥深い。

(今年のはちょっと期待 by 農園主)

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開放感
2019/08/02(Fri)
 猛暑の中、子苗の切り離し作業を
進めている。 
3日目になるが、まだ折り返し地点までも
到達していない。
ランナーがこんがらがって、
子苗たちが窮屈そうになっているので、
できるだけ早く開放してあげたいと、
根を詰めているのだが、
さすがにお昼から3時までは、
自宅待機をせざるを得ない。
とてもハウス内で仕事はできない暑さである。
しかし、それ以外の時間は、
朝から日が暮れるまで、大汗を流している。
苗が清々としていく姿は見ていて、
とても気持ちがよく、
我々が仕事のあとにシャワーを浴びた後と
同じような爽快感を感じているのではないか
と思っている。

(明日も by 農園主)

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