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皆勤賞
2019/04/01(Mon)
 4月になった。
新年度入りである。
会社人なら、昨年度にどんなに
収益を上げていようが、
大損をしてしていようが、
全てがゼロクリアされ、
新しい成績表がスタートする日である。

 先月の春休み直前のこと、
近所の小学生たちが楽しそうに農園の前を
下校していく途中に出会った。
「今日で学校は終わり?
通知表はどうだった?」
と聞くと、
3人の男の子たちは「何のこと?」
と言う顔をした後に、
「うん、一日も休まなかったよ。
かいきんしょう~」
自慢そうに口を揃えた。

 休まずに続けることの難しさは、
大人も子供もいっしょ。
損益ばかりでなく、
そういうところも大事だと
農家になって、つくづく思うことである。

(令和な世の中へ by 農園主)

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ちょっとショックな数字
2019/02/21(Thu)
 米ギャラップ社によれば、
企業の従業員の“仕事への熱意”を
調査したところ、
「熱意あふれる社員」の割合は
米国が32%に対し、
日本は6%だったという。
しかも、
「周囲に不満をまき散らしている
無気力な社員」が24%、
「やる気のない社員」は70%
という結果なのだそうだ。
20年間会社勤めをしていたが、
そこまで?と驚く。

 もしかしたら、「誰か人のために」
そういう気持ちで仕事をしてみたら、
変わるのではないか、と思う。
お金や地位を目標にすることも、
もちろん仕事のやる気スイッチには
違いないのだが、それだけでもない。
お客様第一という建前を
申し上げたいわけではない。
具体的に「この人のために」
そういう思いがあるのとないのとでは、
仕事や人生の喜怒哀楽の意味が、
大きく変わってくるような気がする。
気持ちの支えは、そういうところにある。

(大事な方のために by 農園主)


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若い受験生たちへ
2019/02/07(Thu)
 合否が発表され始めている時期だと思う。
君たちは、志望校への“扉”を
自らの努力でこじ開けた。
中にはそれがセカンドベストの扉で
ある人もいるだろう。
しかし、開けたことに変わりはない。
その勢いで、次々と新しい扉を
開け続けて行ってほしい。
大人になると、なぜか勇気がなくなって、
新しいことへの挑戦が億劫になっていく。
でも、君たちの「合格しました」という
未来への希望に満ちた声を聞くと、
緊張感とともに心がとても弾む。
本当によく頑張ったね、おめでとう。
人生はこれから無限に広がる。
挑戦し続けようぜ。

(明日から by 農園主)

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御恩返し
2018/12/06(Thu)
 20年前、息も絶え絶えだった
日産自動車は、仏ルノーと提携したことで、
自社の部材の調達コストがいかに割高で
あるのかを知り、(25~30%)、
驚きとともに明確な目標ができたという。
系列の弊害を自覚でき、
リバイバルプランの基本となっていく。
その意味では、外的ショックなくして、
再生はなかったと言える。

 しかし、今やその恩義を忘れて、
「ルノーが日産の技術を欲しがり、
合併を画策している、技術を守らねば」
と国を挙げての論調である。
確かにゴーン氏の強欲さには、
聞いていてこちらが恥ずかしくなるばかりであるが
それとこれとは切り離して考えなくてはならない
事柄だと思われる。
我々、日本人の美意識として、
命の恩人にどうして足がむけられようか。
共存共栄の道を探さなくてはならない。

「御恩返し」 と 「ゴーン帰し」。

(お後がよろしいようで by 農園主)


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産業革命以前の?生活
2018/11/21(Wed)
 先日、東京神谷町にある
印刷会社に立ち寄った。
“コンフィチュール”の商品化に向けた
準備を相談するためである。
当店は、嫁さんがネットで見つけたところで、
注文も全てネットを通じてできるのだが、
使う紙質などは、さすがに直に
確認しておきたかった。
窓口の若い担当者は、大変業務に
精通されていて、話が早く、ストレスなし。
ちなみにこの会社は全国に4店舗しかなく、
ネットツールで十分営業していけるという。

 こういう情報ツールの社会的な浸透は、
首都圏に一極集中することなく、
どこでも仕事ができるということであり、
仕事場と生活の場が接近するという効果を
生み出しているはずだ。
これは豊さのひとつだと思うのだが、
なぜか、そういう声はまだまだ聞かれない。
「せっかくそんな豊かな生活が
できる条件がととのったというのに、
どうして多くの日本人は、いまだに
高度経済成長期からバブル期にかけての
企業社会が築いた特殊な価値観に縛られて、
不自由な人生を送ろうとするのだろう。
まだ、そうした時代の変化に、
気づいてさえいない人が多いようだ。」
(エッセイスト 玉村豊男氏)

(発想の転換へ by 農園主)


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