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自分目線
2019/08/30(Fri)
 どのような仕事であっても、
利益は必ず求められるものである。
サラリーマンであれば、給料や
ボーナスをいただくためであり、
自営であっても生活のためには
欠かせない。
確かにそうなのだが、
「人に寄り添った仕事」
というものもあると思う。
お客さまの希望を実現することで、
結果的に利益が生まれる。
そういう理想的な仕事の循環が
あってもいいのではないか。
ただ、ここで難しいのは、
万人に共通した理想形はありえないこと。
だから、“自分の考える”理想像を
提供することから始めなければならない。
「これがお客さまにとって、一番いい」
そういう発想を積み重ねていくことが
最終的には、多くの人(みんなではなく)が
幸せになれる道筋かと。
とある営業担当の方と接して、
あらためてそう感じた。

(自分ならどう思うか by 農園主)


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強がりの楽観論
2019/08/10(Sat)
“何とかなるでしょ”
新しくイチゴ農家になりたい
という人には、禁句である。
なぜなら、何とかならないからである。
そういう気持ちで準備をしていると、
必ず失敗する。それも多分、致命的に。
楽観的なことは、度量が大きいように
見えるが、それは緻密な精査の上に
根拠のある判断を積み重ねた結果、
最後に残ったどうにもならないリスクを
享受するという意味においてのみ、
成立することだと思う。
そうでないなら、ただの世間知らず
と言われても、仕方がない。
決して失敗しないために、
取れるリスクとそうでないリスクを
どこまで認識できているのか、
営農開始後にその差はどんどん大きく
なっていくはずである。

(悲観的でいい時もある by 農園主)

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ダサくて何がわるい パート2
2019/07/13(Sat)
 決してわるくない。
ただ、ダサいだけでは芸がないので、
リズム感はどうにか養いたいと思う。
間というかタイミングというのだろうか。
物事には、必ず流れというものがあって、
それに乗ることで努力は初めて開花する。
それはラッキーとかアンラッキーとか、
そういう主観的なものでは決してない。
例えば、相場に臨んでいて、
「買っておけば良かった」と
「どうして買っちまったんだ」とは、
同じ敗者でも全く種類が違う。
前者は永遠に勝てないが、後者は、
流れに乗れば勝てるチャンスがある。
両者がともに下調べが万全という前提だが
そこには埋められない差がある。

 だから、テンポよくリズムを刻めるように
なりたい。それは、多分、常にアクションを
起こし続けている人だけが、できる芸当。
だから、“Let’s dance”。

(音痴だけど by 農園主)

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ダサくて何がわるい
2019/07/12(Fri)
「最後には道を過(あやま)たず、
理にかなったものだけが残る。
逆に言えば、道理を外れれば、
いつかしっぺ返しを食らう。
自浄作用がなくなったとき、
そのシステムは終わる。」
(「ノーサイド・ゲーム」池井戸潤著)

 仕事を始めた時には、どんな人でも
理想を持ち、お客様のためにと
心弾んでいたはず。
しかし、時間の経過は
とても大きなうねりとなって、
いつの間にか「合理化」とか「効率化」
という耳障りのいい言葉のもとで、
自分都合の「手抜き」や「儲け主義」に
理想が化けていく。
あの時の気持ちはどこへ?
となってしまいがちである。

 それをブレずに、自らの道理を知り、
地道に守り続けていくことは、
とても厳しい作業に違いなく。。。
だからこそ、お客さまからの共感を
呼ぶことができるのではないかと思う。

(泥くさくたって by 農園主)

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妄想の先へ
2019/06/08(Sat)
 脱サラで、新しくイチゴ農園を始めたい、
そういう方から相談を受けることが
時々ある。

 夢が膨らむ一方で、不安な気持ちも
大きいはず。それはよくわかる。
準備しなければいけないことは、
徹底的に調査すること。
その上で、ご家族と共感すること。
それさえあれば、少々の困難は
障害ではなくなるはず。
逆に中途半端な計画や決意から
判断した結果なら、
きっと元の安定して不自由のなかった
サラリーマンの生活を
今度は夢見ることになると思う。

 この世界には、とてつもない魅力がある
と感じているが、それを皆が皆、
同感するかどうかは、正直、わからない。
生活信条や生き様にかかわるからである。

 また、難しいのは、納得するまで
調べ尽くすという“慎重さ”は、
実現への必須条件なのだが、
同時に最終決断を妨げる原因にも
化けかねないということである。

(その自覚も大事かも by 農園主)

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