モチベーションの所在
2016/12/28(Wed)
 “仕事には、「私の仕事」と「あなたの仕事」のほかに
「誰の仕事でもない仕事」というものがある。
そして、「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」という考え方をする人のことを
「働くモチベーションがある人」と呼ぶのである。“
(「邪悪なものの鎮め方」内田樹著)

 過労が社会問題になっている。労働者の保護については議論の余地はない。
ただ、我々のような個人事業者は自ら望んでそうなってしまうところもある。
その分、労働の喜びがあるのも確かである。
ちなみに、農業従事者は労基法の適用外である。
嫁さんは当園のことを「ブラックだ」とよく言っているけれど。

( それでも一番よく働く by 農園主 )


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気楽に、ストイックに
2016/12/26(Mon)
 イチローが故郷で開催した“イチロー杯争奪学童軟式野球大会”で
少年たちに向けて話をしている。

「人との比較ではなく、自分の中でちょっと頑張ってみる。
それを続けると思ってもない自分になる。」

 そういうことだそうだ。彼が言うととても説得力がある。
これなら、何とか真似できそうな気もしてくる。
しかし、よく考えてみると、昨日の自分より毎日少しずつ何かを頑張るって、
相当ハードであるし、しかもそれを続けるのか。。。

( 確かにイチローになれそうな気がする )

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連日の能楽の話
2016/08/15(Mon)
 「稽古は強かれ、情識(じょうしき)はなかれ」
世阿弥の言葉である。
“情識”とは、傲慢とか慢心といった意味だそうだ。
「稽古も舞台も厳しい態度でつとめ、決して傲慢になってはいけない」
芸とは人生をかけて完成していくものという教えである。

 子供のころ“調子に乗るな”とよく言われた気がする。
“自信を持て”とも世間ではよく言う。
その狭間というか力の入れ加減の具合はよくわからないが、
手を抜くようになったら危険なシグナルと戒めている。
“効率化”と“手抜き”の狭間である。
「いい苗作るね」当園の苗を見て褒めてくれる先輩方もいる。
もし、そうならば、それは技術力ではなく、
面倒な作業をさぼらない愚鈍さの成果である。

( 手抜きはいつでもできる by 農園主 )

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ざわわ ざわわ
2016/03/23(Wed)
 先日、テレビ映像で、歌手の森山良子がその素敵な発声の秘訣を聞かれて、
答えていたのを見かけた。
「普段から我慢しないこと。好きなものを食べ、好きなことをして、思いっきり遊ぶこと。」
そうすると、自然と歌いたくなるのだそうだ。
えっ?正直とても意外な話であった。
一流の技能とは、例え才能があろうとも、努力のたまものであると信じてきた。
“我慢”とか“忍耐”とか。
あの長嶋さんや王さんでも隠れて必死に練習してきたというのだから。

 いや、もしかしたら。。。
彼女は、精進に精進を重ねた上で開けるその先の世界のことを言っているのではないか。
凡人には想像の世界でしかないが、
その先に進むためには“余裕”とか“遊び”が要るということなのだろうか。

( 憧れの境地である by 農園主 )

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自分を問う
2016/01/11(Mon)
 「社会には常識があり、それは窓枠みたいなもの。
 そこからはみ出すのは許されないが、
 それでもそこからはみ出す信念があるなら、まっすぐ生きるべき。
 自分は、大人の常識に妨げられてできなかったから」
 新成人に向けたミュージシャン長渕剛からの言葉だ。

 多分、その真意は、
周囲との摩擦を起こしてでも突き進んで行け、という意味ではなく、
“素直” に生きて行こうということであろうか。
二十歳をだいぶ過ぎると、何となく分かるような気がする。

( 明日から by 農園主 )

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