竹串を打つ
2017/11/23(Thu)
 “葉よせ”をするためのワイヤーに
支柱を立てていく。
長さ40㎝ほどの竹串を1m間隔で打つ。
小さな金槌でトンチンカンチン。

【写真】竹串で固定したワイヤー線で葉よせしたいちごの株の様子

 当園の設備全般のメンテナンスを
お願いしている津田さん(安房竹材)に
2年前に作っていただいた。
打ち込みやすく、持ちがとてもいい。
葉よせをして花房を出すことで、
結実した後の果実の日当たりを良くする。
そればかりではない。
春に株が大きくなった時には、
倒れ掛かってくる葉柄を
支える役割もある。

(いい道具である by 農園主)

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温度と活力のために
2017/11/21(Tue)
【写真】本圃ハウスに設置している暖房機 兼 二酸化炭素発生機

 暖房機のセンサーを稼働し始めた。
早朝の気温がぐっと下がってきたからである。
イチゴの生育には、最低気温は6~8℃を
保ちたい。
日中は、太陽さえ出ればハウス内の気温は、
あっと言う間に25℃を超えるのだが、
夜温は暖房機で補うほかに手立てがない。
実はこの機械、すでに数週間前から
稼働している。
温度センサーではなく、タイマーで。
午前中に二酸化炭素をハウス内に供給して
その濃度を上げているのである。
光合成の活性化のために。

(いよいよフル稼働へ by 農園主)

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未来への道具?
2017/09/16(Sat)
 「300年前の職人たちが教えてくれる」
日光東照宮の改修作業をしている職人のことば。
漆塗りの柱の一部には、剥がれてしまっているところもあり、
300年後にはこうなるという失敗作もあるのだそうだ。
自分の仕事も同じように300年先の職人から実証検分される。
途方もないスケールで、どれほどの緊張感であろうか。
その現代の職人がもうひとつ、面白いことを言っていた。
「漆を塗る刷毛(はけ)は、人の髪の毛で作り、
海女さんの乾燥した毛が一番いい」のだそうだが、
今やその刷毛を作る職人がいなくなっているという。
文化保存は、同時に道具の保存であると。

【写真】色々なテープで印をつけた定植用ロープを水を張ったバケツにつけて検証している様子

 さて、当園の大事な道具のひとつ定植用のロープ。
20センチ毎に植えるので、印をつけたものを
土の上に張ると作業がスムーズにかつ正確になる。
もちろん、市販のものなどはあるわけもなく、
嫁さんの手作りである。
マジックの印では、2年で見えなくなってきた。
今年は、絶縁ビニールテープを巻いて見ることになった。
他のテープととともに一晩、バケツに漬けてみて、
もっとも水に剥がれにくいとの実験結果から。

( 来年の実証検分が楽しみだ by 農園主 )

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たかがパイプ、されど
2017/09/13(Wed)
 知らないことは相変わらずいっぱいある。
高設ベッドの灌水パイプを補修しているのだが、
“耐熱性”のパイプがあった。えんじ色のだ。
水道用パイプというと、ねずみ色の塩ビ管が
一般的でこれまで疑問なく使って来た。
ただ、本圃ハウス内は、真夏に数日間は閉め切って
土の熱消毒をすることもあり、とても高温になる。
すると、ねずみ色のパイプは湾曲することがある。

【写真】えんじ色の耐熱性パイプを高設ベッドの灌水パイプとして取り付けたところ

「いいのがありますよ。 高いけど。」
農園設備の保守管理を
全面的にサポートしてくれている
津田さん(安房竹材)が教えてくれた。
確かに5倍くらいの値段がする。
しかし、必要なものには相応のコストは
進んで払うべきものと考えている。

( やせ我慢ではなく。。。 by 農園主 )

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二代目ハンマーナイフモア
2017/08/05(Sat)
【写真】二代目ハンマーナイフモア(自走式草刈機)

 フェラーリのような赤いボディが眩しい
新車が納品された。自走式の草刈機だ。
実は先日、盗難に遭い、買い換えたもの。
近隣で農機具や草刈機の盗難が聞かれ、
施錠にはとても神経質になっていたのだが、
とても残念である。
パトカーが2台来てご近所には目立って
しまったようだが、とても丁寧な対応をして
くれた警察の方々だった。
指紋や靴跡の採取、事情聴取など。
犯人検挙は難しい事案であろうが、もしかしたら、
と期待させてくれる働きぶりであった。
神妙な顔つきで終始仕事をされていたので、
数時間のやり取りのあと、最後に聞いて
みたくなった。
「警察のお仕事は、事件ばかりで大変だと
思うのですが、仕事中にみんなで笑ったり
することとかあるのですか?」
二人の警察官が顔を見合わせ、
「ええ、時々ありますよ。 
遭難された方が救助された時とか、
みんなで抱き合って喜ぶますよ。」
一瞬和らいだ表情でそう言われた。

( 素晴らしいな by 農園主 )

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