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また台風のこと
2019/10/26(Sat)
 21号は千葉に大雨を降らせた。
当園の周辺は大きな被害はなかったが、
(いつもご心配いただきかたじけない)
県内は三度目の厳しい事態である。

 翌朝のアランとポールは、
ぬかった地面を嫌がって、
上り台の上でおとなしくしているので、
ご安心を。

【写真】上り台の上で並んで座ってウトウトしているアランとポール

 県内では水の被害が大きかったのだが、
小笠原の父島では風速52mの強風が吹いた。
13年ぶりの強さだそうだ。
少し台風の動きがズレていたら、
千葉にまたあの悪夢が
繰り返されたかも知れない。
毎月のペースで雨と暴風が吹き荒れる。
これが普通になるという前触れであろうか。
そういう環境においては、
再建するハウスの選択肢は
自ずと決まってくるような気がしている。
真っ向勝負で対抗する術はもやはなく、
自然の威力を逃がすしかない。

(アンバランスを作るということ by 農園主)

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生かされていること
2019/10/16(Wed)
 台風19号による洪水の被害が深刻である。
多摩川の堤防建設の遅れが指摘されている。
河川行政に詳しい方にお聞きしたら、
堤防を高くするという選択肢はそもそも
間違っているという意見があるそうだ。
本来は、川幅を拡げる、あるいは川底を
深くするべきものだという。
堤防をどんどん高くしたら、
それが決壊した場合には被害は一層拡大し、
その復旧(水の汲み上げ)は
莫大なコストと時間がかかることになる。
それが、これまでの行政の
継続性という観点から
今さら軌道修正が効かなくなって
しまっているとも。

 我々は、地球と自然と
どう向き合っていくのか。
克服できるという考えは、
傲慢ではないのか。
かつてハワイ島の噴火によって
避難をよぎなくされた島民たちは、
自宅がマグマで焼かれる様を見て、
“神にお返しする”
と冷静に語っていた。

(大地をお借りしていると by 農園主)


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19号へ向けて
2019/10/11(Fri)

 四国から戻り、
台風19号への備えをしている。
強風で倒壊したハウスが散乱して、
ご近所の迷惑に(田んぼの真ん中とはいえ)
なってはいけない。
残ったビニールを剥がしたり、
切ったりして、骨組だけにして
風の抵抗をなくす。
あるいは、天井の上まで
巻き上げてから縛る。
静岡や四国で教わってきたことを実践し、
再建後の練習というか訓練になっている。
準備がやりやすいように
今後の建て方にも細かい部分での
発見があった。

【写真】台風対策により寒冷紗でくるんだ“かなみひめ”の苗の様子

 そして、“かなみひめ”たち。
雨風をもろに受けることになるので、
飛ばされたり、葉がボロボロに
ならないように、寒冷紗(防風シート)で
しっかりとくるんだ。
これも教わってきたことである。
どこまで無事で耐えてくれるものか。

 関東圏にお住まいの皆さまに
経験者からのアドバイス。
停電に備えて、懐中電灯の確認と
食料(飲み物と缶詰)を
3日分は買っておくこと。
雨戸はしっかりと閉めて、
できるだけ窓から離れて就寝を。
(飛来物で割れるので)
もちろん、絶対に外には出ない事、
命にかかわるので。

(大袈裟ではありません by 農園主) 

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15号接近中
2019/09/08(Sun)
【写真】青空の下で台風対策中の本圃ハウスの屋根の上

 千葉県に今年最初の台風が迫っている。
朝からハウスの補強をしていたが、
この青空。 暑くて、暑くて、痩せそうだ。
できるだけの準備はしておく。
その後は、祈ることしかできない。
暴風雨の中で、ハウスを抑えるほどの
勇気とパワーは持ち合わせていないし、
それこそ、無謀というものだ。

 ちなみに、気象庁の記録では、
9月の台風の発生回数は
過去30年間で、4.8回。
今回の15号は、今月3回目。

(そういうこと by 農園主)

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不幸中のお手柄
2018/10/01(Mon)
 台風一過。
昨晩は、すさまじい強風だったが、
おかげ様でハウスもイチゴの苗も、
そしてアランとポール、クロも
みんな無事であった。安堵である。

 しかし、君津市内では風の影響で、
ハウスのビニールが破れたり、
中にはハウスが壊れてしまったりと
被害が多く見られているので、
“記録的な暴風”という気象庁の
今回の注意喚起は適格であった。
最近の八方美人的な彼らの言い回しに
ほとんどオオカミ少年の一歩手前で
あったから、汚名返上である。

 そして、何よりもJRが首都圏の
運行を早々に中止した決断が、
世間全体の事故の軽減に
貢献したように見える。
逆に言うと、万が一、平穏な台風と
なっていたならば、気象庁の責任問題に
発展しかねなかったという意味においても
緊張感のある珍しい台風であった。

 いずれにしても“責任ある”予報に基づいた
大胆な決断が功を奏したのであるから、
今後の災害回避のモデルケースになるか
と思う。
おかげで当園も備えの強化をしたのだから。

(皆様のご心配に心から感謝 by 農園主)


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