アランのこと ( 求愛 編 )
2017/04/23(Sun)
 忙しくなるとアランを構ってやる時間がなくなる。
仕事の合い間に顔を見に寄るが、
通りすがり程度になることもしばしばだ。
それが重なると彼は決まって、パンジーを盗み食いする。
せっかくきれいに咲いて農園を華やかにしているものを。
怒られるのが分かっていてわざとそうするようである。
「コラッ」と叱りに行くとジャンプして喜んでいる。。。
愛情を求めるのは、きっと動物でも人間でも共通の欲求で、
愛されている実感があってこそ、人格は安定的に形成されるものであろう。
当園に来園されるご家族のお子さんを拝見しているとつくづくそう思う。

( アラン、愛してるよ by 農園主 )

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アランのこと ( 春の日曜日 編 )
2017/04/02(Sun)
 昨日と一転、春らしい陽気となった。
いちご狩りのお客様がお帰りになった後、久し振りに外で遅い昼食を食べる。
とても爽快でのんびりとした午後だ。

【写真】春の陽射しを受けてスヤスヤ眠るアランの様子

 春休み中の接客疲れか、ぽかぽかした暖かい陽射しに誘われて、
アランは、スヤスヤ眠る。
頭上高くからは、ひばりの唄声が聞こえてくる。

( いい季節がやって来た by 農園主 )

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アランのこと ( 子供たちとの触れ合い 編 )
2017/03/24(Fri)
 アランは来園される皆さまにかわいがられて育ってきたので、
とても人懐っこく、人間に警戒心を抱くことはない。
そもそも弱者であるヤギ、その健気な性格と触れ合うことで、
お子さんに限らず、我々には慈しみのような気持ちが芽生えるものである。

 「そういうことをしたら、アランが可哀そう。 あなたもいやでしょ。」
小学生の男の子がシャボン玉をアランの顔に吹きかけて悪戯をしている場面を見て、
リピーターのお母さんと中学生のお嬢さんがたしなめたそうである。
アランのことを大事に守ってくれたことはもちろん嬉しいこと。
しかし、それ以上に感動的なのは、よその男の子にも教育的な見地で、
振る舞える行為に対してである。
きっと、その子もご両親からの注意よりも心に響いたのではないか。
そして、次回からは悪戯しようとする小さな子ども達に注意するようになるのではないか。
そういう意識の変化を促すことができたなら、本望である。

【写真】アランフィールドでポーズを決めるアラン
< photo by よしの >

( アランの存在意義もある by 農園主 )

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アランのこと ( ともだち編 )
2017/03/06(Mon)
 いちご狩りに初めて来園した“さよちゃん”は、すっかりアランと仲良しになったようだ。
帰る間際まで、ずっとそばにいて遊んでいた。
アランも柵越しにずっと後をついて回っていた。
人間も同じだが、自分のことを好きになってくれる人のことはよくわかるようである。
臆病なヤギは特に洞察力が鋭いので、尚更である。

【写真】さよちゃんが描いたアランの絵とエサの葉っぱ

 さよちゃんは帰宅後、アランの絵を早速描いてくれたそうである。
とても雰囲気が出ている。 感心したのは、アランの餌もあるところ。
こういうところが、アランと気持ちが通じる所以なのだろう。
「また、アランに会いたいよ~」
今頃は、そう言ってお父さんにせがんでいるに違いない。

( いちごも忘れないでおくれ by 農園主 )

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アランのこと ( 寝ているばかりではない編 )
2017/03/03(Fri)
 春のような暖かい陽気に、彼はフィールドでのんびりと過ごしていた。
「今日のいちご狩りはお休みとお聞きしたのですが、
いちごを買うことはできますか? それと。。。ヤギさんに会うこともできますか?」
― もちろん、です。
こういう問い合わせは時々ある。

 アランは、お客様の姿が見えると遠くからヒョコヒョコと駆け寄ってくる。
その愛らしさに、みんな心を奪われてしまうのである。

【写真】アランフィールドでアランが駆け寄ってきたところ

( 抜群の営業力 by 農園主 ) 

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