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ぼちぼちと
2018/09/22(Sat)
【写真】いちごの苗を定植したばかりの高設ベッドの様子

 定植初日は、嫁さんと2人で
植え始めた。
毎年の仕事ながら、
年1回しかない仕事でもある。
段取りと動線を確認しながら進める。

 「師匠の家族はすごい手際だったよね」
毎年2人で同じことを思い出す。
開園1年目の定植は、
皆さんが手伝いにきてくれた。
6年前のことである。
あっという間の出来事だったが、
とても楽しい瞬間であった。

(いつ腕が上がることやら by 農園主)


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分化確認
2018/09/21(Fri)
 “紅ほっぺ”と“おいCベリー”の
花芽分化の検鏡をしてもらった。
農業事務所(普及センター)の方々に
毎年お願いしている。
花芽の分化(細胞分裂)を顕微鏡で
検査するのだが、細かい作業なので、
コツと器用さが要る。

 本日の検査で2品種ともに無事確認。
9月の日中平均気温は高い日が多く、
遅れる可能性もあったが、
苗は順調に仕上がり、ひと安心。
明日から定植を始めることができる。

(いよいよ by 農園主)

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情報の値段
2018/09/20(Thu)
 先日、農業資材を扱う担当者が
営業に来られた。初めての方である。
「これ、いちご農家の皆さん、
結構、お使いなんですよ。
でも、競争が激しいですよね。
だから、黙って使っているようですけど」

― そんな人を出し抜くようなことを
考えている人は君津にいませんし、
県外でお付き合いさせていただいている
方々もそんな方は見当たりませんが。

 少し気色ばんでしまったようなので、
担当者は目を白黒させて退散して行かれた。

 本来、質の高い情報は、
情報でしか買えない。
いただいた貴重な財産(情報)は、
必ず返す。 いや返したくなるものである。
その往復がさらに質を高める。
そういう循環だと思う。

 今はいただくばかりで恥ずかしい限りだが、
早く恩返しできるようにと考えている。

(一流の仲間入りを目指して by 農園主)



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これ、いいね (古代米煎餅)
2018/09/19(Wed)
【写真】天乃屋さんの“古代米煎餅”

 古代米(うるち米)を使った煎餅。
嫁さんと最近ハマっている。
ほんのり醤油味で、紫色。
この色が古代米の特徴である。
サクサクに仕上がっていて食べやすい。
いっしょに含まれているのは「キヌア」。
南米アンデス地方で紀元前からある雑穀で
これが止まらなく隠し味かと思う。

 お米が毎日食べられなった昔。
それは特別な日のごちそうだった。
そう、赤飯の原型である。
正確には、当時は“紫米”だったということになる。
そんなことを考えながら、つまんでいると、
お米のコクと風味を一層感じる。

近所の直売所「味楽囲(みらい)」で。

(まとめ買いがおすすめ by 農園主)



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農を考える (責任は何処へ?について)
2018/09/18(Tue)
 耕作放棄地の問題はとても根深い。
しかし、政府もその解決に向けて、
決して無策ではない。

 農地の貸借を円滑に進めるために、
県が(中間管理機構:園芸協会という名称)
地主から直接農地を借り受けて
営農希望者に貸し出すという仕組みがある。
大規模な農業を促す狙いもある。
とても“効率的”な政策であるはず
(自分もそう思っていた)だったのだが、
意外な落とし穴があった。

 そもそも地主は、たとえ営農が
できなくなっても、
「先祖代々の大事な」農地であり、
周辺の農家に迷惑をかけてはいけないので、
最低限の管理を続けようとする。
「お恥ずかしい限り」
そう言って草刈りをしてきたように。

 さて、新しい政策では、
県は、貸し出す農業者の営農計画を確認して、
信頼できると判断した先と貸借契約を結ぶ。
「ならば、安心」地主はそういうはずだった。

 しかし、その借りる側にも思惑がある。
企業の中には、農業に興味がある先もあり、
(多くはないが)、特に外食、小売り業には
自前で野菜を調達したいニーズがあると聞く。
そういう企業が農地を借り、
営農は提携した地元の生産法人に一任する。
(地代は安価なのでコストはかからない。)
しかも成果物の量に応じて
手数料を払うという契約ならば、
両者には「できれば御の字」。
できなくても損失コストは安いので、
営農に本腰を入れる姿勢とはなりにくい
実態が生まれる。

 ならば「信頼できる先」ではないので、
貸借契約を解消すればいい。
そういうはずだったのであるが、
後に続く次の借り手が出てこない。。。
その結果、今の借り手に足元を見られて
しまうという構図になっている。

 真面目にコツコツと営農を
昔から続けている周辺農家に
迷惑をかける結果になるならば、
本末転倒な“政策”になりかねない。

(修正はまだ間に合うと思う by 農園主)


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あの花(2018年)
2018/09/17(Mon)
 咲き始めた。
いつもよりスタートは少し遅かったが、
方々で一気に始まったように見える。
毎年、こうしてほぼ同じ時期に同じように、
突如と地中から茎が伸びて赤い花が咲く。

 他の植物が夏を謳歌しているときは、
じっと姿を見せずにいる。
彼岸花。

(当園の片隅でも by 農園主)

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朝の挨拶から
2018/09/16(Sun)
 農園の前を通って近所の小学校に
登校する子供たちのグループがいくつかある。
同じ地域の(この辺りでは“部落”という)
子供たちなので、どこの子なのか
知っているし、名前も知っている。
小さいころから。

「おはようございます」
毎朝、水やりをしていると
育苗ハウスの前を通る
子供たちにこちらからできるだけ
声をかけるようにしている。
「おはようございまーす」
元気な声が返ってくる。
これだけでも楽しい。
挨拶は、親しみや敬い、
いろいろな意味があると思う。

 そのうち新入生の中には、こちらよりも
先に挨拶をしてくる子が出てくる。
「おはようございま~す」
―おはよう。寒くない?
「はい。」
―風邪ひかないでね。
「は~い。」

 社会のコミュケーションはこうして始まる。
学校教育の賜物である。

(大人でも結構難しい by 農園主)


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